説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】車両走行路を表す3次元情報を処理することによって、車両走行路の具体的な特徴を精度良く表した情報を生成する。
【解決手段】鉄道用軌道を含む所定広さのエリアを対象として生成されたオルソ画像をベクトル化エンジン2において処理することにより、軌道の位置および方向ならびに勾配の変化を表す3次元ベクトルを連ねた3次元ベクトル鎖11を生成する。軌道プロファイル生成エンジン3は、この3次元ベクトル鎖11の提供を受けて、各ベクトルにつき、そのベクトルが左右いずれのカーブに対応するかを特定し、さらにカーブ半径を求める処理や、カーブ半径から直線/曲線の属性を特定する処理などを実行する。さらに特定されたカーブの向きや属性に基づき、3次元ベクトル鎖11を複数の区間に分割し、各区間における軌道の特徴を表す情報を集合させた軌道プロファイル13を生成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道を表す連続性の高い特徴を抽出して、鉄道用軌道の経路を精度良く表す情報を生成する。
【解決手段】鉄道用軌道を含む所定広さのエリアを対象として生成されたオルソ画像に、画像中のレール21,22間の画素数より小さく、枕木23間の画素数より大きく、かつ周囲より暗い部位をレール21,22間の間隔の1/2より小さな幅をもって各方向に膨張させる大きさの最小値フィルタ100を適用する。これにより、各レール21,22の幅が広がって、線状領域L1,L2が生成される。また各枕木23が線状領域L1,L2の間で一体化されることにより、線状領域L3が生成される。さらに、この変換後の画像から線状領域L1,L2,L3が幅方向に沿って並ぶ特徴パターンを抽出し、その特徴パターンから長手方向に沿うラインを生成する。さらにこのラインの位置および方向の変化を数値化することによって、鉄道用軌道の経路を表す情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】 AOI装置にて挙げられた欠陥候補の真偽判定のための手間と時間を可及的に軽減することができる基板の欠陥検査装置を提供すること。
【解決手段】 ユーザは、ガイド表示として表示された各欠陥候補に関する特徴情報に基づいて1の欠陥候補を選択し、その欠陥候補の実画像を前記画像表示器の画面上において観察することで、当該選択された欠陥候補が疑似欠陥か真の欠陥かを判別できるようにされており、さらにAOI装置により生成保存される特徴情報には、当該欠陥候補のそれぞれの画像を含む局部領域画像が含まれており、かつ欠陥候補表示手段は、各欠陥候補毎に、その欠陥候補に対応する前記局部領域画像を画像表示器の画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】設置方向に依存することなく、ファン等を用いずに、自然対流による空気流のみで十分な空冷効果が確保可能な車載用電力制御装置を提供する。
【解決手段】発熱素子(リレーなど)は、全体の1/3ほどの発熱素子実装部5aに実装し、その他の電子回路(図示略:発熱から保護する電子回路)は、電子回路実装部5bに実装する。発熱素子実装部5aと電子回路実装部5bとは筐体内部で仕切り板により遮蔽されている。上部筐体2aにおいて、発熱素子が実装される発熱素子実装部5aを構成する4つの筐体面には、コネクタ4aが位置する側面に側面通気口A群10a、10b、対向する側面に側面通気口B群11a、11b、上面に上面通気口C群12a、12b、12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率よく作業記録を入力することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の作業記録入力装置1は、製造ラインの正常な稼動状態を維持するために製造ラインにおける各設備に対して行った作業内容データを入力する操作部4を備え、操作部4により入力された作業内容データを記録する。作業記録入力装置1は、設備に故障が生じる割合である故障率を算出する故障率関数算出部22および故障率算出部23と、上記作業内容情報の入力を支援する支援情報を出力する割付表示指示部25とを備え、割付表示指示部25は、故障率関数算出部22および故障率算出部23によって算出された故障率が高い故障に関する作業内容データの入力を支援するボタン設定情報132を優先して出力する。 (もっと読む)


【課題】表面の一部に傾斜面あるいは曲面が存在する計測対象物体、あるいは傾いた計測対象物体に対して高精度な計測を可能とする光学式計測装置を提供する。
【解決手段】遮光部212は、拡散反射光57の受光中心軸56に対する入射角度範囲を規定するように構成される。すなわち開口212aの径によって、拡散反射光57が遮光部212の開口212aを通過するときに拡散反射光57の進行方向と受光中心軸56とがなす最大角度θが規定される。また、投光部202は、計測対象物体5の表面5Aで正反射された投光ビーム(すなわち反射光ビーム56)のうちレンズ部211により集光される成分について、受光中心軸56上での集光位置Pが受光中心軸56上における遮光部212の範囲内に含まれるように投光ビーム53を投光する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望するファイル名などを自動的に決定するための装置を提供すること。
【解決手段】データ名決定装置は、入力された画像中に含まれる文字列を抽出・認識し、各認識結果の文字列をその内容などに従って複数のカテゴリに分類する。ユーザによって、ユーザがデータ名として所望するカテゴリが指定・設定などされると、データ名決定装置は、ユーザによる指定・設定に応じたカテゴリに属する文字列を、所定のデータの名前として決定する。 (もっと読む)


【課題】操舵感覚に応じた的確な補助力を供給して、操舵フィーリングを良好にすることが出来る電動式パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリング1の操舵トルクTに基づいて微分指令値Tを算出し、操舵トルクTと車速Vに基づいて微分ゲインgと第1電流指令値Iとを算出し、操舵トルクTと角速度AVに基づいてゲインGを算出し、微分指令値Tと微分ゲインgとに基づいて第2電流指令値Iを算出し、第1電流指令値IとゲインGとに基づいて第3電流指令値Iを算出し、第2電流指令値Iと第3電流指令値Iとに基づいて駆動電流指令値Iを算出し、当該駆動電流指令値Iに基づいてモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】文章内に複数種類の項目を含む文書を視覚化する対象の文書とし、1つの項目が文書内の一箇所にまとめて記述されている点を有効利用して文書中の有用情報の発見をより良好に支援できるようにする。
【解決手段】不具合事例を文書読込部12で読込んでテキストを抽出して、そのテキスト中における2単語のペアの重要度(関連度)をペア重要度算出部14により算出して、そのペア重要度の高い単語同士をリンクで結合してノード集合のグラフをグラフ生成部16により生成し、そのグラフについてユーザが削除あるいは不具合事象として選択操作し、その選択結果である分類結果を分類結果DB18に格納する。ペア重要度算出部14によるペア重要度の算出において、現象、原因、対策等の複数項目ごとに構造化されている不具合事例文書について、2単語の距離の集合が小さい距離が多くなるほど重要度が高くなる評価関数を用いてペア重要度を算出する。 (もっと読む)


【課題】遊技機の不正を容易に管理する。
【解決手段】遊技機1毎に、基板や部品に付されている第1の通信方式のICタグ11,12について、読取部121により読み取られる情報、および読取部123により読み取られる第2の通信方式のICタグ13,14の情報からなる情報のグループと、予め登録されてメモリ135に、遊技機1に対応付けて記憶されているICタグ11乃至14の情報のグループとが一致しているか否かを比較判定することにより、不正な基板や部品の使用を管理する。本発明は、遊技機の管理処理に適用することができる。 (もっと読む)


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