説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

51 - 60 / 440


【課題】容器を離脱防止状態で本体に装着する操作を簡略化し得る電動調理器を提供する。
【解決手段】回転駆動部5が装備された本体1と、本体1に載置状態で取り付けられ且つ着脱自在な容器Yと、容器Y内に装備され、容器Yが本体1に取り付けられた状態で回転駆動部5に伝動連結される調理用回転体6とを備えた電動調理器であって、本体1に対する相対回転を許容し且つ本体1に対する上下方向及び横方向への相対移動を阻止する状態で、容器Yを本体1に対する任意の回転位相で本体1に装着可能な装着機構Fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度検知具を容器本体に固着するためのスペースを極力小さくし、しかも、温度検知具を容器本体に対して確実に固着することのできる湯沸し器及びその温度検知具の組み付け方法を提供する。
【解決手段】上方が開口し、内部に貯留部を有する容器本体と、容器本体の上方開口部を開閉する蓋体と、貯留部の蒸気を外部に放出するために蓋体の内部に設けられる蒸気通路と、蒸気通路からの蒸気の温度を検知するために容器本体に固定される温度検知具13と、容器本体に固着される把手2とを備えている湯沸し器で、温度検知具13を保持する保持部材23の一端側が、螺着具24により容器本体に固着されるとともに、温度検知具13を挟んで螺着具24と反対側において、保持部材23の他端側が、把手2に設けられた押し付け部材2aにより容器本体に押し付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】基板配設部に誤って水が浸入しても基板に水が付着するのを防止できる空気調和機を提供する。
【解決手段】上側に吹出口27が設けられた外壁部21と該外壁部21の一側縁を閉塞する第1閉塞部22を有するベース11と、吸気口58が設けられベース11の他側縁を閉塞する第2閉塞部35を有する閉塞部材14と、外壁部21内に配設されたファン12と、ベース11の吹出口27と連通する吹出部75を有するトップカバー16と、閉塞部材14の吸気口58からファン12により空気を吸い込み、吹出口27を通って吹出部75から空気を吹き出す送気通路38と、第2閉塞部35によって送気通路38と仕切られた閉塞部材14の上側の基板配設部36を備えた空気調和機10において、閉塞部材14の基板配設部36に第2閉塞部35から間隔をあけて内壁41を形成し、内壁41と第2閉塞部35と基板配設部36の底面42とで樋状の防水部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁機構の開閉状態を切り換えるための操作性を向上する。
【解決手段】弁操作具9が、把手2の側の力点側てこ部材91と弁機構Vの側の作用点側てこ部材92とを、一方が揺動するのに伴って他方が揺動するように、把手2と弁機構Vとの間において端部同士を連結した状態で設けて構成され、力点側てこ部材91が、把手側の端部を操作部9hとして把手2の上方に位置させた状態で、把手側の端部と弁機構側の端部との間を支点P1として横方向の軸心周りに揺動自在に設けられ、作用点側てこ部材92が、その把手側の端部が力点側てこ部材91の弁機構側の端部に連結されて、力点側てこ部材91の上下方向揺動に連動して横方向の軸心を支点P2として上下方向に揺動するのに伴って、弁体27を上下動させて弁機構Vを開き状態と閉じ状態とに切り換えるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】沸騰した湯水が容器本体の外部へ噴出することをより確実に防止するとともに、小型化を実現可能な水加熱容器を提供する。
【解決手段】湯水を貯留する有底筒状の内容器1を内部に配設した容器本体100と、内容器1の上部開口を開閉自在な蓋体200と、内容器1の外底面及び外側面下部に設けられ、内容器1に伝熱することで内容器1内の湯水を加熱する加熱手段と、蓋体200に設けられ、内容器1内で発生する蒸気を外部に放出する蒸気放出機構とを備えた水加熱容器であって、蓋体200の下面には蒸気を受け入れ可能な上方に膨出した膨出部77が設けられ、平面視で、膨出部77が内容器1の中心部から内壁1a側に偏った位置に配設されるとともに、膨出部77の外周の少なくとも一部が内容器1の内壁1aの内周に沿う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上し得る水加熱容器を提供する。
【解決手段】蓋体200を容器本体100の開口部を閉じる閉じ位置に保持するフック部材8が、蓋体200を閉じ位置に保持するための保持位置と蓋体200の保持を開放するための開放位置とに移動自在な状態で、蓋体200に設けられ、弁体を上下動させて弁機構を開き状態と閉じ状態とに切り換える弁操作具9が、弁体を開き状態とする開き操作位置と弁体を閉じ状態とする閉じ操作位置との間で移動自在に、蓋体200に設けられた水加熱容器であって、フック部材8及び弁操作具9に、弁操作具9が閉じ操作位置でフック部材8の保持位置から開放位置への移動を許容し、且つ、弁操作具9が開き操作位置でフック部材8の保持位置から開放位置への移動を阻止する干渉部8i,9iが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フック部材の不完全閉じ状態を判別し易い水加熱容器を提供する。
【解決手段】フック部材8が、蓋体200を閉じ位置に位置させたときに容器本体100の径方向に前後進自在で且つ前進方向に付勢された状態で、蓋体200に設けられ、フック部材8の後下がり傾斜状の下面8sが容器本体100に当接した状態から、蓋体200が下向きに移動されて閉じ位置に位置されるに伴って、フック部材8の前端部8Afが嵌まり込んで蓋体200を閉じ位置に保持する凹部25が、容器本体100に設けられ、フック部材8の前端部8Afが、最前端8tよりも後退した後退部8rを有する形状に構成され、凹部25を形成する凹部形成部材12に、フック部材8の前端部8Afが凹部25に嵌まり込んだ状態で、フック部材8の前端部8Afにおける後退部8rのみを当接させてフック部材8の前進を阻止する前進阻止受け部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】栓カバーの内周と中栓の外周間の隙間内の清掃性を良くしつつ、容器をコンパクト化する。
【解決手段】容器1の外容器12に外ねじ12aを設け、容器1に軸方向から被さる栓カバー32の内周にねじ部31を設け、栓カバー32から軸方向に凹入した中栓33の外周には、容器1の内容器11の最小内径部11aと中栓33間を密封するパッキン34用として、ねじ部31にねじ径方向に臨むところからパッキン支持部33aを設け、中栓33の係止爪33bと栓カバー32の爪受け部37bとにより、パッキン支持部33aよりも軸方向栓キャップ側のところで中栓33を着脱自在に係止するようにした。栓キャップ4の傾き制限部44で係止爪33bの外れを防止した。 (もっと読む)


【課題】着脱可能なトレーが傾斜した異常配置状態で動作が実行されることを防止し、本体の変形を防止する。
【解決手段】収容空間23を有する本体10と、収容空間23の底壁部(上面部16)より上方に形成した吹出口45から空気を供給する送風手段(送風ファン48)と、供給する空気を加熱する加熱手段(加熱ヒータ49)と、収容空間23内に配置されるカゴ50と、カゴ50の下部に位置するように配置されるトレー55と、を備えた温風供給装置において、トレー55を本体10の収容空間23内に傾斜して配置した異常配置状態で、カゴ50を本体10の収容空間23に配置すると、互いに干渉してトレー55を正常配置位置へ移動させる干渉部(脚部54a,54bおよび突出部58a,58b)を、カゴ50およびトレー55にそれぞれ設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが誤使用しても温風通路を確保し、また、温風が流れる方向を規制することにより安全性を向上する。
【解決手段】蓋体22によって開閉可能とした収容空間23を有する本体10と、この本体10の収容空間23の底壁部(上面部15)より上方に形成した吹出口45から収容空間23内へ空気を供給する送風手段(送風ファン48)と、この送風手段48により供給する空気を加熱する加熱手段(加熱ヒータ49)と、収容空間23内に配置され上枠部52が吹出口45より上方に位置するカゴ50と、このカゴ50の下部に位置するように収容空間23内に配置されるトレー55と、を備えた温風供給装置において、カゴ50の下枠部51と吹出口45との間の下部領域に位置するように、吹出口45より横幅が小さく収容空間23内へ突出する凸部18aを設ける。 (もっと読む)


51 - 60 / 440