説明

積水アクアシステム株式会社により出願された特許

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【課題】傾斜板の大きさや、傾斜板のフック間の距離が変わっても、同一の金型を用いて形成された傾斜板を用いることを可能とする、新規な傾斜板支持具および当該傾斜板支持具を用いた傾斜板支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】沈殿池内に配設される傾斜板に、着脱自在に取り付けられるべき傾斜板係止具であって、該傾斜板支持具が、傾斜板支持具本体と、該本体の一方の側に前記本体と一体的に設けられる、傾斜板を沈殿池内の支持棒に支持するためのフック部と、前記本体の他方の側に前記本体と一体的に設けられ、前記傾斜板支持具を傾斜板に掛止するための掛止部とからなり、前記掛止部が、前記傾斜板に穿設された掛止用孔を介して掛止される掛止突起と、前記掛止突起が前記掛止用孔に掛止されるときに、ばね付勢により傾斜板支持具の外れを防止する板バネとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤含有廃水を高効率で処理できる新規の微生物等を提供する。
【解決手段】Cupriavidus taiwanensis KR-20R株(FERM P−22013)、Cupriavidus necator KR-26R株(FERM P−22014)、Pseudomonas nitroreducens KR-33R株(FERM P−22015)、Ralstonia pickettii KR-35R株(FERM P−22016)、Ralstonia eutropha KR-41R株(FERM P−22017)、又はRalstonia eutropha KR-43R株(FERM P−22018)である微生物が提供される。これらの微生物は界面活性剤、特に陰イオン界面活性剤の分解能に優れている。これらの微生物を用いた界面活性剤含有廃水の処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管体の運搬時に作業員が既設管内に入ることができ、又、運搬時の管体の浮力を維持することができ、更に、運搬前における管体への浮体の取り付け作業及び運搬先での管体からの浮体の取り外し作業が容易となる新規な既設管の更生方法及びこの方法に用いられる管体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】運搬される管体における管体内下部に、浮体を固定治具を介して着脱自在に固定することによって、前記運搬される管体に対し、既設管内の流水に浮かび得る浮力を付与し、前記浮力が付与された管体を既設管内の流水に浮かせながら上流から下流に向かって順次運搬し、運搬先において、前記固定治具による浮体の固定位置を管体内の上方向に移動させて、管体の喫水を深くすることにより高さ調整を行う。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Serratia marcescens KY29株(FERM P−21888)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。セラチア(Serratia)属に属し、油脂分解能を有する油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Acinetobacter sp. KY3株(FERM P−21887)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。当該油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】暗渠のように上方が開放されていない場所でも複数の管体を搬送することが可能な管体搬送用台車を提供する。
【解決手段】長尺状の台車11上に複数の管体4A,4Bの軸方向を台車の長尺方向に合わせてそれぞれ積載させる支持部を備えた管体搬送用台車1である。
この支持部には、昇降機構122によって昇降可能な上段支持部12と、台車11の上面に形成される下段支持部13とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 難破砕物の破砕性を向上させ、比較的少ない給水量でも、破砕された生ごみが排水管路中で滞留しにくいディスポーザを提供する。
【解決手段】 駆動モータ3で駆動する破砕機構4により生ごみを破砕して給水された水と共に排出するディスポーザDの破砕機構4は、内側に固定歯41,41…が形成された固定リング40と、該固定リングの内側に位置し駆動モータによって回動され、回転刃46,46が形成された円盤状回転テーブル44とから構成され、固定歯は、その歯深さが0.8〜1.6mmに設定される。また、回転刃は円盤状ターンテーブル44の外周部の一部が切り起こされて形成される。円盤状回転テーブルは、その外周に切り欠き部45aを有することが好ましい。円盤状回転テーブル44は、回転刃を切り起こした凹部48を覆う補強板47をターンテーブルに固定して、生ごみの落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい固形分が多量に含まれる焼酎廃液の場合でもろ過装置を用いて良好なろ過が行え、ろ液を容易に蒸発乾燥させることができる焼酎廃液の処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】焼酎廃液にろ過補助用固形成分を混合したのち、焼酎廃液をろ過補助用固形成分とともにろ過装置でろ過するろ過工程と、ろ過工程で発生したろ液を減圧乾燥装置に投入し、ろ液中の蒸発成分を蒸発させて乾燥させる乾燥工程とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉から発生する廃ガス中の有害物質を液体セラミックに能率よく吸収させて、無害なものとして排出する方法を提供しようとする。
【解決手段】 焼却炉で発生した廃ガスを分離室へ導き、廃ガスを分離室内の下から上へ流し、液体セラミックを分離室の上部から下方へ向かって噴霧して廃ガス中に分散させ、有害物質を吸収した液体セラミックの微粒子を分離室の側壁又は底に付着させ、必要に応じて付着物をまとめて掻き取って分離室から取り出し、一方、有害物質が除去された廃ガスを大気中に放出する。 (もっと読む)


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