説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】皿バネを用い、全体の構成が十分に簡略かつコンパクトでローコストでありながら圧縮力と引張力の双方に対応し得る有効適切なバネ部材を提供するとともに、容易に引張側と圧縮側のバネ剛性を調節することが可能なバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー要素1と、シリンダー要素1に対して軸O1方向に相対変位可能に挿入されたロッド要素4と、ロッド要素4の先端部に組み付けられてシリンダー要素1内に収容されたバネ要素11により構成し、ロッド要素4の先端部側の一方の押板12aと一方の蓋体14aの内面の間に弾性体15を介設するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電量を確保することができるとともに室内の視環境を良好に維持することができるルーバー装置を提供する。
【解決手段】太陽光の差し込む窓面に設けられて、室内への採光を行うとともに太陽光発電を行うルーバー装置であって、一方の面2aに太陽光発電パネル(太陽光発電部)21が形成され他方の面2bに調光機能付きガラス(採光部)22が形成されるとともに上下方向に間隔をあけて配列された複数のルーバー材2を備え、複数のルーバー材2は、傾斜角度および前後方向(窓面に向かう水平方向)の位置のいずれか1つ以上がそれぞれ調整可能である。 (もっと読む)


【課題】水中部であってもその先導機を容易に回収することができ、これにより到達立坑の構築が不要となり、工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】先導機1の後端とケーシング2との間に介在されるとともに、推進方向の前後に分離可能な前部チャンバー20Aと後部チャンバー20Bとが設けられ、これら前部チャンバー20A及び後部チャンバー20Bには互いに間隔をもって配置される隔壁22A、22Bがそれぞれ設けられ、一対の隔壁22A、22Bによって閉塞されたチャンバーRに水を注入させることが可能な注水孔が設けられた構成の閉塞チャンバー機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】建設工事における緑化を対象とし、人為的植物個体移動によって生じる遺伝的攪乱の防止を図り、地域の遺伝的固有性を承継するための植栽システムを提供する。
【解決手段】地域の遺伝的固有性を承継して緑化工事を行うための植栽システムであって、緑化対象地の過去の植生を調査し、調査結果に基づいて緑化対象地に植栽する植物を選定する対象植物選定工程と、対象植物選定工程で選定した植物が存在する地域を特定する対象植物存在地域特定工程と、対象植物選定工程で選定した植物と同一種の植物であり、対象植物存在地域特定工程で特定した特定地域で出生した植物あるいは特定地域で出生した植物由来の植物に対して遺伝子検査を行い、この植物の遺伝的固有性の評価を行うとともにこの植物の情報を記録して情報化する遺伝的固有性の評価・情報化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】周辺の地下水環境への影響を可及的に低減することができる防水トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】この防水トンネルの施工方法は、地山12を所定長掘削して形成される上部断面掘削領域21に1次覆工22を設けることを数回繰り返す上部1次覆工工程と、上部断面掘削領域21の下部に位置するインバート20を所定長掘削して形成されるインバート断面掘削領域25にインバート1次覆工26を設けてトンネルを閉合するインバート1次覆工工程と、インバート1次覆工26の内面に防水シート14bを敷設し、急結剤28bを含むコンクリートを吹き付けてインバート2次覆工28を設けるインバート2次覆工工程と、インバート2次覆工28を設けたインバート20上部の上部断面掘削領域21の1次覆工22の内面に防水シート14aを敷設し、2次覆工24を設けることで防水トンネル10を施工する上部2次覆工工程を有する。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルを施工する際に適用して好適な覆工壁の構造を提供する。
【解決手段】覆工壁1は築造するべき大断面トンネルの輪郭に沿って間隔をおいて施工された複数の小トンネル5を一体に連結して形成される。当該覆工壁は、鉄筋コンクリート構造により形成された一般部1aと、ジベル付き鋼板10とコンクリート13とが一体化された鋼・コンクリート合成構造により形成されて一般部よりも曲げ耐力に優れる高強度部1bからなる。高強度部は覆工壁の内面及び/又は外面をジベル付き鋼板により形成すれば良い。覆工壁を偏平断面形状としてその両側部における曲率半径が上部および下部における曲率半径よりも小さくされている場合、両側部を高強度部としてそこを鋼・コンクリート合成構造により形成すれば良い。 (もっと読む)


【課題】マストに対する支持構造をピン構造とすることで、マストに作用するモーメントによる垂直力の付加を抑制し、垂直設置反力の低減を図ることができ、マスト支持部の盛り替え作業を狭小な空間で効率的に行うことができ、手間と時間を低減することができる。
【解決手段】躯体2の開口部に配置されるマスト3の垂直荷重および水平荷重とを支持する上層支持部10と、水平荷重のみを支持する下層支持部とを有し、上層支持部10は、マスト3の両側に配置されて躯体2に支持される一対の第2受梁12と、マスト3の内側に配置され球座部131を備えた球座ブロック13と、球座ブロック13から突出可能な支持脚部14と、球座部131に回転自在に嵌合可能な球体部15を備えるとともに、マスト3に着脱可能に固定された球体ブロック15とを備え、球座ブロック13は、躯体2に対する水平移動が規制された構成のタワークレーンのマスト支持構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成や設定が簡便であり、空調能力を算出するためのシステム構築のコストを抑制することが可能な空調能力算出システムに関する。
【解決手段】本発明の空調能力算出システムは、室外ユニットAと、前記室外ユニットAに投入される電力を計測する電力計32と、前記室外ユニットAと冷媒配管で接続されると共に、開閉により冷媒の流量を制御する膨張弁と、前記膨張弁に対して前記膨張弁の開度に係る制御指令を出力し、前記膨張弁の開度を制御する弁制御部31と、を有する室内ユニットa(a1,a2,…a4)と、前記電力計32によって計測された電力と、前記弁制御部31によって出力された制御指令を取得すると共に、取得された電力と、取得された制御指令とに基づいて、エネルギー消費効率を算出する外部情報処理装置30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に容易に杭体を打設することができる杭打台船を提供する。
【解決手段】水上を移動可能な台船本体2と、台船本体2に設けられて杭体11を水底地盤に打設するときに杭体11の水平方向の位置を所定の位置に保持するとともに杭体11を上下方向に相対移動可能に保持する杭体保持部3と、を備える杭打台船1において、台船本体2は、杭体保持部3を水平方向にガイド可能な第1ガイド部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】建築中の建築物の内部に放射性物質の侵入を防止することができる建物ユニットの連結方法、建物ユニットの連結構造、及び建築物を提供する。
【解決手段】建物ユニットの連結方法は、第一板材と第二板材とが対向するように、第一建物ユニット及び第二建物ユニットをそれぞれ配置するユニット配置工程S01と、第一板材及び第二板材の対向する面の少なくとも一方に薬剤を塗布する薬剤塗布工程S02と、第一板材と第二板材とを当接させて、第一ダクト部と第二ダクト部とを接合する接合工程S03と、第一ダクト部と第二ダクト部とが接合した後に、第一板材及び第二板材を切除して軸方向に貫通する開口部を形成して、第一開口部と第二開口部とを連通させる開口部形成工程S04と、開口部における第一ダクト部と第二ダクト部の端部を被覆する被覆工程S05と、を備える。 (もっと読む)


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