説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を飛散させることなく圃場に排出するために、塵埃を圃場面に案内落下させるカバー体を機体後部に取付けると、コンバインの全長が長くなる。
【解決手段】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を圃場に案内落下させるカバー体11を開閉自在に設け、該カバー体11を閉じると、カバー体11の後端面11cが機体の最後端の位置よりも後方に突出しないように機体の後部に配置する。 (もっと読む)


【課題】リールが上下移動駆動可能に支持された刈取部を、走行機体に昇降駆動可能に連結し、リール昇降アクチュエータによりリールを自動的に下降させるオートリフト制御の実行時、リールが穀稈に作用する前に刈取部が上昇してしまうことにより生じる稈こぼれを防止し、穀稈を適切に掻込みながら刈取部を自動的に上昇駆動させる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】オートリフト制御でリールの刈取部に対する相対高さを検出する高さ検出手段91を設け、制御部83はオートリフト操作手段73によるオートリフト制御の実行時、高さ検出手段91により検出されたリール高さが予め定めた所定高さ以下でない場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を低速で上昇駆動させる一方で、高さ検出手段91による検出されたリール高さが上記所定高さ以下の場合にはリールを刈取部に対して下降駆動させるとともに刈取部を高速で上昇駆動させる。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】ペースト及び粒状の両施肥装置を備え、粒状肥料を安定して施肥する。
【解決手段】走行機体5の前部にペースト肥料用タンク15を配置し、ホース19により植付装置10に導き、ノズル21からペースト肥料を施肥する。走行機体5の後部に粒状肥料タンク25を配置し、走行機体5に取付けたホース26の先端26aから粒状肥料を散蒔く。粒状肥料は、整地装置29のロータ31が回転することによりすき込まれる。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル機構を備えた歩行型管理機において、デフロック機構によって、旋回の開始に連動してデファレンシャル機構が機能し、旋回後、耕耘作業の開始に連動してデファレンシャル機構の機能が停止する歩行型管理機を提供する。
【解決手段】耕耘装置11に抵抗棒25を回動自在に設けて、抵抗棒25とデファレンシャル機構とを連繋し、抵抗棒25が耕耘抵抗によって回動すると、連動してデフロック機構が作用状態に切換わり、抵抗棒25が土中から出て、耕耘抵抗がなくなり元の位置に回動すると、連動してデフロック機構が非作用状態に切換わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前方に配設するボンネットのロック機構に、ラジエータの冷却風中に含まれる塵埃が付着することによって生ずるロック機構の作動不良を未然に防止することができる作業車両を提供する。
【解決手段】ボンネット6を閉状態に保持するロック機構12の前面にロック機構12に対する塵埃の付着を防止する遮蔽体5を配設する。また、遮蔽体5はロック機構12のフック19側に配設し、ボンネット6を開状態とした際にロック機構12のキャッチャー21,22側の前面が開放されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
アタッチメントとして提供されている従来の培土器を使用することなく、うね立て作業を可能にすると共に、通常の耕耘作業状態への移行を容易にする。
【解決手段】
ロータリ式の耕耘部4を備える歩行型管理機において、耕耘部4は、耕耘爪11を有する耕耘軸12と、該耕耘軸12の上方を覆うロータリカバー13と、該ロータリカバー13の後端部に上下回動自在に設けられて耕耘土を均す弾性変形自在なリヤカバー14と、該リヤカバー14の後方に上下位置変更自在に設けられる後方部材21とを備え、該後方部材21に、リヤカバー14の所定位置を後方から押さえることによってリヤカバー14をうね立て用の培土板として機能させるカバー型の培土器20を設けるにあたり、該培土器20は、培土器20の左右幅を拡縮自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベから供給される燃料を十分気化させてエンジン側に供給し、冬場の低温状態であってもエンジンを良好に始動させることができる歩行型移動農機を提供することを課題としている。
【解決手段】ガス燃料によって動力を発生させるエンジン3を備えた歩行型移動農機であって、燃料供給管28によってガスボンベ20からエンジン3に供給されるガス燃料が液体の状態でエンジン3に供給されるのを防止する防止手段を設けるにあたって、低温の場合には高温の場合と比べてエンジン3へのガス燃料の供給量を減少させる調整手段41を前記燃料供給管28側に設けた。 (もっと読む)


【課題】走行動力及び作業動力を発生させる動力用電動モータと、油圧ポンプを駆動させる油圧ポンプ用電動モータとをそれぞれ別々に備える2モータ方式の電動農作業車において、バッテリ消費を抑える。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3を昇降させる作業機昇降用油圧シリンダ4と、該作業機昇降用油圧シリンダ4に圧油を供給する油圧ポンプ15と、該油圧ポンプ15を駆動させる油圧ポンプ用電動モータ5Bと、走行動力及び作業動力を発生させる動力用電動モータ5Aと、動力用電動モータ5A及び油圧ポンプ用電動モータ5Bの駆動を制御するモータ制御装置23と、を備える電動乗用田植機において、モータ制御装置23は、植付作業機3の昇降動作固定状態を検出すると共に、植付作業機3が昇降動作固定状態のときは、油圧ポンプ用電動モータ5Bの駆動を休止させる。 (もっと読む)


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