説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】扱胴により脱穀された扱降物の選別作業を効率良く行う脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】扱室1の下方に、脱穀後の扱降物を後方に移送して漏下する揺動選別体6を設け、該揺動選別体6に、複数の漏下用のフィン17が一体的に開閉されるフィン群を複数設け、各フィン群を前後に配置し、各フィン群を同期して開閉させる開閉手段を設けた脱穀装置において、開閉手段が少なくとも2つのフィン群を、最閉状態から異なる変化率で同時に開作動させ、同一の最大開度まで開作動させる手段である。 (もっと読む)


【課題】耕耘機等の移動農機の外観における装飾性の向上を図りつつ、従来の一般的な耕耘機が内在していた不都合が自然に取り除かれるように構成された移動農機を提供する。
【解決手段】耕耘機1に対し、エンジン13の上方に配置された燃料タンク14をタンクカバー20で覆うと共に、機体12の後部を、変速レバー17を案内するガイド溝21を有する変速ガイドパネル23で覆うように備えさせる。そして、この変速ガイドパネル23が、タンクカバー20の外形線に揃うようにして燃料タンク14の後方に連続する形状からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、苗供給装置に載置した苗の動きに連動して薬剤を散布する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】苗供給装置に、搬送ローラ16の回転に連動して駆動する薬剤散布装置20を設け、苗補給の際、予備苗15が苗供給装置上を移動して搬送ローラ16を通過すると苗に薬剤が散布される。薬剤散布装置20は搬送ローラ16と伝達チェーン28を介して連結しているので、薬剤散布装置20を駆動する動力が不要である。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽から立ち上がる湯気の拡散を防止する。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、温湯消毒槽3の上部をカバー44で覆い、排気ダクト45を介してカバー44内の湯気を排気する。 (もっと読む)


【課題】同じ油圧シリンダ15の同じストロークを用いて、大きな昇降量が得られる揚程仕様と大きな昇降力が得られる揚力仕様とを切り替え可能なクローラ走行装置2Lを提供する。
【解決手段】回動軸22Rを中心とする回動半径を異ならせて油圧シリンダ15を接続可能なピン25、27をリンク12Rの駆動アーム部14Rに設ける。リンク12Rは、駆動アーム部14Rを駆動軸22Rの前後で振り分ける第1仕様と、駆動軸22Rの後方でのみ回動させる第2仕様とを設定できる。揚力仕様では、リンク12Rを第2仕様に設定して、駆動アーム部14Rの回動半径の長いピン25に油圧シリンダ15を接続する。揚程仕様では、リンク12Rを第1仕様に設定して、駆動アーム部14Rのピン27に油圧シリンダ15を接続する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両のドアを閉める際に発生する衝撃音を低減させることを課題とする。
【解決手段】操縦部を覆うキャビン6のドア7と本体との間に、ドア7側に設けられるラッチ14と、本体側に設けられるストライカ12とからなるロック機構を設けた作業車両において、ストライカ12と本体側との間に緩衝部材23を設け、該緩衝部材23を介してストライカ12を本体側に取り付ける。この緩衝部材23によって、ストライカ12とラッチ14との衝突による衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦部の床面の下方スペースを形成する運転フレーム内に配置した複数の油圧バルブを覆うカバーに、クローラ走行装置によって跳ね上げられた泥水が溜まらないように改良すると共に当該油圧バルブのメンテナンス性も向上させる。
【解決手段】複数の油圧バルブ34の外側方と下方とを一体的に覆うシート状の可撓性材料からなる着脱自在なカバー35を運転フレーム31内に設け、このカバー35に泥水が溜まった場合でもその前後空間から泥水を容易に除去できるようにすると共に、油圧バルブ34をメンテナンスする際は、従来の平板状の下部カバーを廃止した運転フレーム31の下部空間Sを利用して広い作業空間を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率良く耕耘作業が行なえる農作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】耕耘爪19を備えた耕耘用のロータリ6と、耕耘作業時に耕耘深さを維持する耕深維持装置と、該耕深維持装置を支持するブラケット13とを備え、ブラケット13が側面視で耕耘爪19の回転軌跡Dの一部と重複するように配置された農作業機において、回転に伴い耕耘爪19がブラケット13に近づく際に、互いに対向するブラケット13及び耕耘爪19の端縁13a,26が、少なくともブラケット13と上記耕耘爪19の回転軌跡Dとの重複範囲で、側面視前記耕耘爪19の回転軌跡Dの外側に向かって次第に大きく開くようにブラケット13と耕耘爪19とを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸方向中央側の摩擦板に充分な潤滑油を供給して、摩擦板の耐久性の向上を図ることが可能な湿式多板クラッチを提供する。
【解決手段】油圧クラッチ1のハブ部材81は、内周面と外周面とを連通する貫通孔93a〜93gが、ω1−ω2方向の異なる位相位置に、X1−X2方向に複数個列状に配置される。X1−X2方向中央側の外摩擦板91b,91c,91d,91e及び内摩擦板92b,92c,92dは、X1−X2方向外側の外摩擦板91a,91f,91g及び内摩擦板92a,92e,92f,92gに比して多くの潤滑油が供給されるように、X1−X2方向外側よりも中央側の貫通孔93b,93c,93d,93eが多数配置される。これにより、X1−X2方向外側に比して、摩擦により発生する熱が留まり易い中央側の外摩擦板及び内摩擦板の供給潤滑油の不足を防ぐ。 (もっと読む)


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