説明

東洋佐々木ガラス株式会社により出願された特許

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【課題】CdSeやCdSの有害物質を添加しなくとも、その有害物質を添加した赤色ガラスの色調と同様な、鮮やかな赤色の色調の赤色ガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の赤色ガラスは、ソーダ石灰ガラスの酸化物組成がSiO及びAlに、LiO、NaOなどのアルカリ金属酸化物及びCaOなどのアルカリ土類金属酸化物を含有し、着色剤が上記ソーダ石灰ガラスの酸化物組成の全重量に対して、モリブデンを0.03〜0.09重量%の範囲で、ネオジムを0.9〜3.7重量%の範囲で含有し、着色助剤が炭素を0.6〜1.3重量%の範囲で、硫黄を0.29〜0.47重量%の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装用箱の箱蓋から容易に小箱を組み立てることができるようにし、商品価値を高める。
【解決手段】箱蓋の展開紙に切断指示線と折曲指示線を表示する。切断指示線は、天面の4隅から各側面を所定長さ切り離す切断指示線Aと、各側面の不要部を切り取る切断指示線Bと、各把手面から把手部を切り抜く切断指示線D,Eを備え、折曲指示線は、各切断指示線Aの内端において天面と各側面に設けた幅方向の折曲指示線aと、各折曲指示線aの所定距離外側の天面に設けた幅方向の折曲指示線bと、各折曲指示線bの所定距離外側の端面に設けた幅方向の折曲指示線cを備える。天面の折曲指示線aの内側が小箱底面、折曲指示線aとbの間が小箱外端面、折曲指示線bとcの間が小箱蓋面、各折曲指示線cの外側が把手面となり、各側面の折曲指示線aの内側が小箱側面に、各折曲指示線aの外側が小箱内端面となる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス本体そのものが安定した高洗浄性を有する高洗浄性ガラス成形品を開発する。
【解決手段】
ガラス成形品のガラス組成を、SiOを63〜75wt%、Alを7.9〜16wt%、NaOを14.6〜17.5wt%、Bを8〜13wt%含有するものとし、ガラスの密度を2.46g/cm以下、NaO/Alのモル比を2〜4、NaO/SiOのモル比を0.21〜0.3、SiO+NaO+Alの合計を83〜93wt%、マイクロビッカーズ硬度計を用いたクラック初発荷重を200g重以上とすることで、ガラス本体そのものが安定した高洗浄性を有する高洗浄性ガラス成形品を得ることができる。さらに耐水性、耐アルカリ性にも優れ、低脆性で強度低下しにくいものである。 (もっと読む)


【課題】マスキング作業をすることなく、ラベル転写のみでガラス表面に的確に無色透明撥水性膜層からなる絵柄部を形成できるようにする。
【解決手段】糊面上に撥水性インクで絵柄を印刷したラベルをガラス製品のガラス表面に貼付し、熱処理により撥水性インクをガラス表面に結合させることで、ラベルを剥がすと撥水性インクがガラス表面に残り、無色透明撥水性膜層からなる絵柄が形成され、前記課題が解決される。撥水性インクとして、たとえば、シリコーン樹脂を含有したインクを用いる。 (もっと読む)


【課題】大型の商品でも落下しにくい、安定した陳列ができ、商品の邪魔にならず、フラップが箱の外側に突出し専有面積が大きくならない陳列用包装箱を提供する。
【解決手段】左右側壁上端と蓋部の前端にフラップを形成し、側壁のフラップ及び蓋部のフラップの所定位置に切欠溝を形成する。蓋部は、陳列面折曲線と、陳列面破断線を有し、手前側の蓋部が陳列面となる。陳列面は2本の受板折曲線と、その奥側端部を結ぶ奥側破断線と、手前側端部を結ぶ手前側破断線と、奥側破断線と手前側破断線の中間部を接続する中間破断線を有する。陳列面破断線を切断し、陳列面折曲線を上側が凸に折り曲げ、蓋部のフラップ両端部を切欠溝を利用し左右側壁のフラップの下側に差し込み陳列面を前方に向て斜めに立ち上げ、陳列面の破断線、及び中間破断線を切断し、中間破断線の両側の受板部を切り離し、受板部を裏側方向に折り曲げ陳列孔を開孔し、商品を嵌め込んで陳列する。 (もっと読む)


【課題】酸化性着色ガラスにおいて、カラーフィーダで着色可能で、所望の黄色系の色を安定して得られるようにする。
【解決手段】エルビウムとプラセオジムをそれぞれEr換算及びPr11換算で合計0.25〜32重量%含有し、かつ前記Er/Pr11の重量比が0.15〜1.7である、レドックスナンバー値がプラスで主波長λdが570〜590nmである酸化性着色ガラスとする。フリットにより着色する場合、フリットの比重は3〜3.4とし、エルビウムとプラセオジムをそれぞれEr換算及びPr11換算で合計26〜32重量%含有させる。 (もっと読む)


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