説明

カシオ計算機株式会社により出願された特許

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【課題】外部環境、特に温度変化に対応し得るOB段差の調整技術を提供する。
【解決手段】メカシャッター3を開状態に制御し、予め有効画素領域41と垂直OB領域42、水平OB領域43とが設定された撮像部4にて撮りこまれ取得した画像データを、一時的にワークメモリ11に格納させ、この画像データが格納された時、温度センサー8が取得した温度が予め設定された所定値以上か否かを判断する。そして、所定値以上と判断すると、メカシャッター3を閉状態にするようメカシャッター制御部7を制御し、その時に撮像部4にて撮りこまれた画像データを取得するよう制御する。そして取得された画像データにおける有効画素領域41の画像データを切り出し、ワークメモリ11に格納されている画像データの垂直OB領域42にこの切り出された画像データを上書して新たに書き込み、この黒レベルを検出してオプティカルブラック段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】リライタブルプリンタ等に搭載され用紙の昇温、熱源の低温化、消費電力の削減、立ち上げ時間の短縮に有効な消色装置を提供する。
【解決手段】上下の熱輻射ヒータ36の熱輻射面は用紙搬送経路25に平行する平行部分45−1と用紙搬送経路25の下流側方向に用紙搬送経路25から徐々に離れる傾斜部分45−2とで形成されている。平行部分45−1は用紙に対し適温の加熱をe点まで維持し、その適温を傾斜部分45−2はf点まで維持する。上下の消色光源39の消色光41は熱輻射ヒータ36の傾斜部分45−2の傾斜開始部に対応する用紙搬送経路25のg点に上流側照射領域を設定され、下流側照射領域はh点に設定される。各点の位置関係は上流側からg点、e点、h点、f点の順になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】通信端末装置(携帯電話)を使用する際に、近くにある画像表示装置(フォトフレーム)を有効に利用できるようにする。
【解決手段】通信端末装置[S]10において電話の発着信やEmailの送受信に伴う通信の開始が検知されると、電話帳記憶部から通信相手の情報(電話番号やEmailアドレス)に対応付けられた写真画像が取得される。また、近距離無線通信部を介して通信可能な範囲にある画像表示装置[F1]20a,[F2]20b,…から受信された位置情報に基づいて近接位置にあると判断された画像表示装置[F1]20aに対して、前記通信相手の写真画像が送信される。すると、画像表示装置[F1]20aでは、受信された通信相手の写真画像から顔画像が認識され、保存画像記憶部に記憶された全ての画像の中から当該通信相手の顔画像を含む各画像が抽出されて表示部にスライドショーで表示される。 (もっと読む)


【課題】リライタブルプリンタ等に搭載されて低消費エネルギーで且つ立ち上がり速く消色性トナー画像を消色する消色装置を提供する。
【解決手段】上下の熱輻射ヒータ37(37a、37b)を消色処理のために立ち上げるときは、上下の熱輻射ヒータ37間の空隙を5mm以下にする。熱輻射ヒータ37の面にワイヤ33に対応する溝40を形成すれば間隙0mmとして面同士を接触させてもよい。その状態で上下の熱輻射ヒータ37を600Wで同時電源投入、又は300Wで交互排他的に電源投入する。消色処理実行時の30度開いた状態のまま電源投入した場合に比べて、熱輻射ヒータ37の熱輻射面が消色開始可能温度の450℃程度に上昇するまでの立ち上げ時間は、同時電源投入で2/3以下ほぼ1/2程度まで、交互排他的電源投入では1/2以下に短縮される。 (もっと読む)


【課題】バーコードのイメージデータを合成する前に、バーコードを基準位置から読み取ったときのイメージデータに補正する処理を行うことにより、正確な合成処理を可能とする。
【解決手段】バーコード読取装置1は、読取部15によりバーコードを複数回読み取り、読取毎にバーコードイメージデータを取得し、取得された各バーコードイメージデータをRAM14に記憶し、バーコードの読取動作中における読取部15の3次元空間での移動状態をジャイロセンサ16により検出する。CPU10は、ジャイロセンサ16により検出された移動状態に基づいて、RAM14に記憶された各バーコードイメージデータを、予め設定された基準位置から読み取られた場合のバーコードイメージデータに補正し、補正された各バーコードイメージデータを合成し、デコードする。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高精度で、標準時刻電波に基づく現在時刻を取得する。
【解決手段】 無効ビット検出部31は、予測波形データパターンから無効ビット、および、ビット長調整により比較対象から除外すべき除外ビットを特定し、エラー数算出部32は、予測波形データパターンにおける無効ビットおよび除外ビットが除外された、調整後の有効ビットのサンプル値と、入力波形データパターンの対応するサンプル値とが比較され、サンプル値の不一致を示すエラー数を計数する。一致判定部26は、最小値のエラー数を示す予測波形データパターンの先頭位置に基づいて、ベースタイムBTの誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】連続撮影速度に応じてデータ圧縮処理時間と圧縮率のバランスをとり、連続撮影速度と画質とを両立させる。
【解決手段】撮影系(11〜13)と、撮影系(11〜13)を複数の連続撮影速度のうちの1つで駆動して時間的に連続した画像データを取得するイメージセンサ(IS)駆動部27と、得られる時間的に連続した画像データを保持するバッファメモリ14と、バッファメモリ14に保持される画像データを、与えられる圧縮率に基づいて順次データ圧縮処理する画像圧縮/伸長部15aと、圧縮した画像データが所定のデータ量に収まっているか否かを判断し、収まっていないと判断した場合に圧縮率をより大きく再設定して画像圧縮/伸長部15aにより再度データ圧縮処理(リトライ)させ、且つ連続撮影速度に応じて1つの画像データに対するリトライの回数を制限する画像処理部15及びCPU21とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶層に高分子分散型液晶を用いた場合であっても、隣接する2つのセグメント電極間の隙間が暗い領域として視認されてしまうことを防止すること。
【解決手段】透明な第1の基板21と透明な第2の基板23との間に設けられた高分子分散型液晶からなる液晶層28と、同一の第1の層として、予め定めた表示情報に対して予め定めた領域がポジパターンになるように前記第1の基板に形成された透明なキャラクタ電極22a及び前記表示情報に対して予め定めた領域がネガパターンになるように前記第1の基板に形成された透明な非キャラクタ電極22bと、前記キャラクタ電極22aと前記非キャラクタ電極22bとに対向するように前記第2の基板に形成された透明なコモン電極24と、前記キャラクタ電極と前記非キャラクタ電極との間の隙間に沿うように前記第1の基板に形成された透明な補助電極29aと、を備えた表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】被写体領域の特定を簡便に、且つ、適正に行う。
【解決手段】背景と被写体とが存在する被写体存在画像から被写体が含まれる被写体領域を特定して抽出するサーバ3であって、所定の表示領域に表示される被写体存在画像にて、任意に境界線を指定する境界線指定部305と、境界線により区分される複数の区分領域から、各区分領域の縁部を構成する被写体存在画像の画像境界の画素数が、当該縁部の全画素数に対して所定の割合以上となる領域を特定する領域特定部308と、特定された領域を基準として、被写体存在画像における複数の区分領域の中から被写体領域を特定する被写体抽出部309とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが望む検出精度で特定画像の検出を伴う撮像を可能とする。
【解決手段】顔検出モード設定テーブルを参照する(ステップS101)。顔検出モード設定テーブルが検出精度Lv.1〜Lv.3において、検出精度Lv.1となっている場合には、検出精度Lv.1に対応する特徴辞書(ステップS102)、許容回転角度(ステップS103)、検出領域(ステップS104)を各々読み出し、顔画像の検出処理を実行する(ステップS105)。ステップS106でシャッターキーの半押し操作が検出された後、ステップS110で半押しの解除が検出された場合には、検出精度を一段階上げて、ステップS101からの処理を繰り返す。また、ステップS110でシャッターキーの全押し操作が検出された場合には、撮影画像データの圧縮符号化・記録処理を実行する(ステップS111)。 (もっと読む)


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