説明

コクヨ株式会社により出願された特許

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【課題】配線ダクトの採用が難しいテーブルに関し、特に配線収納機能を有効に付与したテーブルを提供する。
【解決手段】天板の中央部下面に主配線受け6を付帯させるとともに、天板の下方において複数の天板縁部3xからそれぞれ内奥の所定位置までの間に着座者の下肢空間またはワゴン等の収納部材の収納空間にあてる使用領域3α、3βを設定し、これらの使用領域3α、3βと平面視において重ならない位置に拡張配線受け7を前記主配線受け6から垂下した位置に着脱可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】一端部を密閉されたパイプ状をなす外筒と、この外筒内に上下スライド可能に嵌め合わされる内部材とを利用している昇降装置において、上側に配した部材がその可動範囲の下端に達した際の衝撃の発生を抑制する装置を提供する。
【解決手段】一端部を密閉されたパイプ状をなす外筒たる下部要素21と、この下部要素21の他端側から該下部要素21に上下スライド可能に挿入される内部材たる上部要素22と、この上部要素22の挿入端に設けられ空気の流量の制御を行う流量制御弁25とを備え、前記流量制御弁25が、前記上部要素22の挿入端側に前記下部要素21との間に隙間を形成した状態で設けられる弁座26と、下部要素21の内面21bに密着し、弁座26に着座して上下方向の空気の流れを抑制する閉弁位置Sと弁座26から離間し上下方向の空気の流れを許可する開弁位置Oとの間で移動可能な環状弁体27とを備えている昇降装置Lを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転動作を利用してメモ台本体を使用姿勢と格納姿勢との間で作動させ得る椅子において、メモ台本体の回転動作を行う際に使用者の好みに応じた操作感を得るようにする。
【解決手段】椅子本体1と、この椅子本体1にメモ台保持機構7を介してメモ台本体6を支持させてなるメモ台5とを具備してなる椅子Cにおいて、前記メモ台保持機構7が、メモ台本体6の少なくとも回転動作を利用して当該メモ台本体6を使用姿勢(UU)と格納姿勢(SS)との間で作動させ得るように構成され、前記回転動作を担う機構部分に回転動作に摩擦抵抗を与えるための摩擦付与要素Mを設けているとともに、この摩擦付与要素Mに働きかけて前記摩擦抵抗の大きさを調整するための摩擦調整機構Kを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】天板同士を連結するにあたり、部品点数の増加を回避しつつ支持強度や下肢空間の連続性を確保し得るようにしたテーブルシステムを提供する。
【解決手段】天板3を天板縁部3xに沿って配置した複数の脚体2xによって支持してなるテーブルから構成されるものであって、天板縁部3x、3x同士を突き合わせて大型テーブルを構成する際に、各天板3の突き合わせる側の天板縁部3xを支持していた脚体2xを当該天板縁部3xを突き合せた状態で隣接する天板3、3間に亘る位置に並列させて両天板3、3間を連結する状態で付け替え、これらの脚体2xと残りの脚体2xとによって大型天板30を支持し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であっても、傾斜姿勢にある棚板を安定して支持しうる家具を提供する。
【解決手段】家具は、複数の側板3と、この側板3間に少なくとも載置物を載置可能な水平姿勢で着脱可能に取り付けられる棚板8と、側板3の内面に設けられ、前記棚板8を相対回転不能に直接又は間接的に支持し得る棚板支持部35と、傾斜支持面82を有する棚板8を棚板支持部35により傾斜姿勢(Q)で棚板8を支持し得る傾斜支持機構Xとを具備する。これにより、棚板8に不意に外力が働いても陳列物や棚板8自身の落下を有効に回避している。 (もっと読む)


【課題】メモ台本体を保持する椅子において、部品点数の増加を招くことなく、また、部材本体やレールの設計の自由度の低下を防ぎつつ、部材本体の折り返し壁の先端縁を被覆して使用者の安全を確保する。
【解決手段】椅子本体1と、この椅子本体1にメモ台保持機構7を介してメモ台本体6を支持させてなるメモ台5とを具備してなる椅子Cにおいて、前記メモ台保持機構7が、メモ台本体6のスライド動作時に相対的にスライド移動する第1及び第2の部材たるスライダ部材73及びガイド部材72を備えたものであり、スライダ部材73が両側縁に折り返し壁を有する部材本体と、前記両折り返し壁の内側に取り付けられた前記ガイド部材72を摺動可能に支持するレールとを備えたものであり、前記レールが、前記折り返し壁の先端縁を覆うカバーとしての機能を兼ね備えている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の天板に対応可能で外観上の統一感を備えた、幕板とデスクトップパネルからなるパネルシステムを提供する。
【解決手段】デスクの一部を構成する天板2の反使用側の縁部を覆うように取り付けられるものであって、少なくとも幅方向の曲率が異なる2種以上の形状に形成された複数の下パネル要素41、42を備え、これらの下パネル要素41、42を幅方向に滑らかに連続させて異形幕板4を構成するととともに、各下パネル要素41、42の上方の所定位置に下パネル要素41、42に沿った曲率で形成されたデスクトップパネル要素51、52を各々配置することで、これらのデスクトップパネル要素51、52が隣接する側縁同士が幅方向に滑らかに連続され、異形デスクトップパネル5を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】マップ内に複数のアイテムオブジェクトを表示させ、かつ関連付けがなされているアイテムオブジェクト同士の関係を表示させるシステムにおいて、ある要素に関連付けられている他の要素を速やかに確認できる思考・議論プロセス構造化支援システムを提供する。
【解決手段】ユーザからの検索キーワードを入力する操作を受け付けたとき、アイテム情報記憶部に記憶している情報を参照して、前記検索キーワードを要素として含むアイテムオブジェクト4Aに関連付けられているアイテムオブジェクト4Bを検索し、抽出したアイテムオブジェクト4Bまたは当該アイテムオブジェクト4Bの要素を検索結果としてディスプレイに表示させる。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れによる破損を有効に抑制し得る家具システムを提供する。
【解決手段】家具システムSは、側板3の最上部に固定された連結具本体20と、この連結具本体20を他の家具1に取り付けられた連結具本体20に対し接続する接続杆たるステー21とを有する連結具2とを具備する。これにより家具システムSは、側板3同士をそのまま連結するため、床面から連結箇所までの家具1における接続箇所を最小限に抑えることにより地震の際の家具1に起こるひずみを最小限に抑えている。その結果、地震による破損や倒伏を有効に抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】異形天板に沿って遮蔽パネルを形成した天板付き家具を提供する。
【解決手段】天板要素21の縁部に沿ってパネル要素51が設けられるものにおいて、パネル要素51が弾性変形可能な平板状のパネル素材より形成されているとともに、剛体である天板要素21の縁部若しくは縁部に沿って天板要素21より離間した位置に設けた複数の取付部3、24、61からなる形状確定手段52を備えており、当該形状確定手段の各取付部3、24、61にパネル要素51の一部を各々取り付けることで、天板要素21の縁部に沿ってパネル要素51の形状を確定させるように構成した。 (もっと読む)


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