説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価に行えるガスタービンエンジンの燃焼装置を提供する。
【解決手段】複合燃焼方式の燃料噴射構造を有する燃焼装置であって、拡散燃焼領域を形成する燃料噴霧部3と、予混合気燃焼領域を形成する予混合気供給部4とを有する複数の燃料噴射ユニット2と、燃料噴霧部3および予混合気供給部4に燃料を供給する燃料供給部70とを備える。燃料供給部70は、燃料噴霧部3と予混合気供給部4にそれぞれ燃料を供給するパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65と、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65に燃料を供給する集合燃料通路63と、集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けられて燃料圧力に応じてパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を自動調整する燃料分配器66とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輌用燃料供給システムにおいて、燃料残量が少ない場合でも、車輌のジャンプ時や登坂時に、空気噛み現象が生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】燃料ポンプ45と該燃料ポンプ45の下端燃料吸込部に接続されたフィルター60とを有する燃料ポンプユニット25を、燃料タンク10の上壁31又は周側壁33に垂下状に支持している車輌用燃料供給システムである。前記フィルター60を、前記燃料タンク10の底壁32に接触又は近接する位置に配置すると共に、前記フィルター60の平面視形状を、前記燃料ポンプ45の平面視領域から外方に張り出す形状とし、前記フィルター60の上方及び下方の少なくともいずれか一方と、前後左右方と、を覆うフィルターハウジング61を設けている。 (もっと読む)


【課題】 多点出力を有するレーザ装置の複数の出力ビームをそれぞれ光増幅して、光強度がより大きな複数のレーザビームとして射出させる多点出力レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームを複数出射するレーザ発生装置1とレーザビームの集束手段2と固体レーザ媒体3を備えて、レーザ発生装置1から射出された複数のレーザビーム61を集束手段2で集束してビーム軸が固体レーザ媒体3内の1点31を通過するように導き、各レーザビーム62をレーザ媒体3中で光増幅し独立したレーザビーム63として射出する。 (もっと読む)


【課題】排気装置の中間部の熱膨張を効果的に吸収して、中間部の変形を抑制できる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置36は、上流部36aがエンジンEに支持され、下流部36bが車体フレームFRに支持され、中間部36cが取付ブラケット53とこれの取付孔53aに挿通した締結部材15とにより車体フレームFRに支持される。取付孔53aは、熱膨張による前記中間部の変位を許容する大きさに設定されている。例えば、取付孔53aの上下方向の寸法Hが、締結部材15における取付孔53に挿通される部分55bの外径Dの1.3〜2.3倍である。 (もっと読む)


【課題】 電流や電圧を上げて発生推力を増すことが安定してできる制振用直動形電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 作動方向Aに交互に極性が異なるように複数列の永久磁石を配置した可動子と、この可動子の作動方向に複数の電機子コイルを配置した固定子2と、前記電機子コイルを電源相数の整数倍で配置し、この電機子コイルの各相毎の巻始めと巻終りの引出線16を接続する所定のパターン回路を形成した配線基板17とを備え、前記電機子コイルの各相毎の引出線16を、前記固定子2の周方向に所定角度でずらして引出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受や減速機を対象として、センサを内蔵させてグリース鉄粉含有量を検知し、故障を予知するオンライン用の故障予知装置を提供する。
【解決手段】 励磁コイル11,12と検知コイル13を空気中における相互インダクタンスがゼロになるように配置して形成したセンサコイル部1と励磁回路2と測定回路3とを備え、センサコイル部1は測定対象部品内の潤滑グリースの液中に浸漬するとグリースが流通する1個の貫通孔14を備えて、励磁コイルを励磁回路2に接続して高周波電流を供給し、検知コイル3の誘導電流が貫通孔中の鉄粉量に関連して変化することに基づいて測定回路でグリース中の鉄粉濃度を測定し、その結果から測定対象部品の故障予知をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さい塊状に折畳まれた状態から、大きい面状に展開可能なパネル装置を提供する。
【解決手段】 複数のパネル体11を備え、各パネル体11は、複数のパネル片12を有する。各パネル体11同士および各パネル体11における各パネル片12同士が連結手段で連結されている。各パネル体11は、各パネル片12同士が互いに重なる格納状態(図1B(1))から、格納状態における各パネル片の重なり方向yに伸展して各パネル片12が面状に並ぶ中間状態(図1C(3))に1次展開可能である。各パネル体11は、中間状態から、中間状態における各パネル体11の重なり方向zに伸展して各パネル体11が面状に並ぶ展開状態(図1D(5)に2次展開可能である。 (もっと読む)


【課題】 円筒形状の可動子の作動方向にスキュー配置される永久磁石を同一周方向で異極と隣接しないようにした直動形電動機の永久磁石配置構造を提供すること。
【解決手段】 可動子8の作動方向Aに極性を交互にして複数列配置する永久磁石14の配置を、前記複数列配置する永久磁石14を作動方向Aにスキュー配置し、このスキュー配置する同一極性の永久磁石14を同一周方向で異極と隣接しないように配置する。 (もっと読む)


【課題】 船体動揺によって生じるロープの繰り出し/巻き込みを補償する制御操作を抑えて安定したロープ長の制御が行える曳航ロープの長さ制御方法を提供すること。
【解決手段】 曳航体を曳航するロープ長目標値2と実ロープ長のフィードバック5の信号とに基いて前記ロープ長目標値2とのロープ長偏差7を得て、このロープ長偏差7に基いてロープ操作量4を出力するとともに、前記曳航体を曳航する船体の動揺周波数を同定し、この同定した動揺周波数の帯域を前記ロープ操作量4からノッチフィルタで低減させる。 (もっと読む)


【課題】移送管の敷設作業の作業性を向上するとともに低コスト化を図り、移送管の変位を確実に防止することができる低温流体移送管の支持装置を提供する。
【解決手段】基礎構造部32に低温流体の移送管34を支持する支持体35と一対の支柱36a,36bとを設置し、各支柱36a,36bの上端部に断面略L字状の係止部材50a,50bを設け、相互に近接する第2部分52a,52bによって移送管34の両側部に設けられる当接部材43a,43bが当接させ、トンネル内の水没、熱収縮または地震によって移送管34が上方に変位するとき、係止部材50a,50bと当接部材43a,43bとの間隔ΔL1,ΔL2の上昇量を許容し、それを上回る変位を阻止する。係止部材50a,50bは支柱36a,36bに取付けた後に間隔ΔL1,ΔL2の微調整を可能とし、軽量な係止部材50a,50bを用いて移送管34の浮き上がり防止を低コストで実現する。 (もっと読む)


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