説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】有機EL装置の発光部位への水分等の進入を防止可能な有機EL装置及びその製造方法を開発する。
【解決手段】基板上に有機EL素子を形成する有機EL素子形成工程を行い、その後、前記有機EL素子形成工程で形成された有機EL素子上に堆積層によって封止し、その際に、有機EL素子上に異物が混入した場合の有機EL装置において、堆積層の成膜時において、休止時間を空けて複数回、堆積層を積層することで堆積層内に不連続界面を形成し、有機EL素子に到達するような空隙の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時における溶融樹脂のインジェクション圧力により金属インサート部材表面に積層した接着剤が押し流されるのを防止し、インサート部材と射出樹脂との良好な接着性が形成できるインサート成形用接着積層体を提供することを目的する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に極性基を導入した変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなるホットメルト接着フィルムを布に予め含浸させておいた接着層を金属インサート部材に積層してインサート成形を行なうことにより上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】冷解凍した際にオイルオフなどが起きず、常温保存しても風味劣化せず、さらに乳風味が強く、しかもコストも抑えたコーヒークリームを提供する。
【解決手段】油脂として、極めて液状性が高く、且つ酸化安定性の高い油脂を使用すること、即ち、パーム系油脂を主原料とし、SU2/UUU重量比が1.9以下且つSSS含量が2重量%以下で2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含有した油脂を使用すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムを積層したインサート成形用積層接着フィルムに関し、VOCフリーで生産性の高い方法により金属部材上にポリフェニレンサルファイド系樹脂と接着性良好な接着層を形成しうる接着フィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】エチレン性二重結合および極性基を同一分子内に含む単量体を用いてグラフト変性した変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムが積層されたインサート成形用積層接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は塗布性、透明性が高く、平坦性、加工性を有する貼り合せ基板を与える硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)1分子中に炭素−炭素二重結合を少なくとも2個以上有する有機化合物、(B)鎖状および/または環状オルガノシロキサン骨格を含有し、1分子中にSiH基を少なくとも1個と、エポキシ基および/またはオキセタニル基を少なくとも1個を有する化合物、(C)光カチオン重合開始剤、(D)ヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する組成物であって、組成物に含有される炭素−炭素二重結合が2.2〜2.6mmol/g、かつエポキシ基および/またはオキセタニル基が2.0〜2.3mmol/gの範囲に含まれる量であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄肉化、省電力化、音質改良の要求に答えられる、軽量で剛性が高く、かつ、高温下であっても剛性の変化が少ない、携帯電話などに使用するスピーカー用振動板を提供する。
【解決手段】特定のサイズの発泡粒子からなる熱可塑性樹脂粒子発泡成形体をカツラムキにより切削する工程を含んでなる熱可塑性樹脂粒子発泡フィルム。表面均一性が高く、軽量かつ剛性に優れ、さらに85℃の高温下においても剛性の変化が小さい。該フィルム単独でも、さらには、該フィルムの両側にアルミニウム箔を積層してなる積層複合材でも、スピーカーの振動板として好適に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】 絡まりやすい極細のワイヤ等の線材を、1本ずつ供給できる線材供給装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤ51を支える側面14、および、その側面14に対して立ち上がりつつ、一部に開孔を備える底面12を有する収容筒11、並びに、その収容筒11を変位させる傾斜台21および往復移動部31を含む線材供給装置49では、傾斜台21および往復移動部31が、ワイヤ51を開孔16に通ずるように、収容筒11を変位させる。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置用部材同士を貼り合せるための接着剤(貼り合せ用樹脂)の塗工時間が短く、貼り合せ後の端部に未硬化樹脂のはみ出しのない画像表示装置を提供する。
【解決手段】 その間隙に硬化樹脂層が介在された、フラットパネルディスプレイ表示モジュール及び透明カバーボード、タッチセンサー及び透明カバーボード、タッチセンサー及びフラットパネルディスプレイ表示モジュール、フラットパネルディスプレイ表示モジュール及びバックライトユニット、並びに、バックライトユニット及びベゼル、のうちの少なくとも1つを備え、上記硬化樹脂層は、上記硬化樹脂層を介在させる2つの部材のうちの一方の部材に、粘度が10000mPa・s(B型粘度計での23℃での測定値)以下の硬化性組成物(A)、及び、粘度が15000mPa・s以上の硬化性組成物(B)を塗布した後、他方の部材を貼り合わせることにより形成されている画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 難燃性低硬度衝撃吸収架橋ゴムおよび、その製法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)1分子中に1個を超えるアルケニル基を有するポリオキシアルキレン重合体、(B)1分子中にすくなくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)平均粒径1.0〜50μmのカップリング剤、脂肪酸もしくは樹脂酸で表面処理されていない金属水酸化物を必須成分とし、硬化物の架橋密度及び、可塑剤添加による難燃性と硬度のバランスを制御した硬化性組成物を使用することで、難燃性低硬度衝撃吸収架橋ゴムを得る。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリエステル系樹脂において、弾性率の低下を起こしやすいゴム系の耐衝撃改良材を用いることなく、軽量と耐衝撃性を両立できる材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ポリエステル系樹脂(1)、及び有機短繊維(2)を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、上記ポリエステル系樹脂(1)が、芳香族ポリエステル系樹脂(A)を50〜100重量%含有するものであり、上記芳香族ポリエステル系樹脂(A)が、テレフタル酸と、エチレングリコールもしくはブチレングリコールなどを構成成分とするものであり、上記ポリエステル系樹脂(1)が、DSC測定した場合の融点のうち最も高温側のピークトップが220℃以下のものであり、熱可塑性加工で製造されることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


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