説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】低ESR、低い漏れ電流および高容量の全てを満足する導電性高分子電解質の形成方法およびその電解質を備えた導電性高分子コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】次の(1a)工程および(2a)工程を含み、(1a)工程および/または(2a)工程はイオン液体存在下で行なわれる、導電性高分子アルミ電解コンデンサ用電解質の形成方法:(1a)導電性高分子モノマーをin situ重合する工程、(2a)前記(1a)工程後、導電性高分子分散液(B)を含浸させる工程。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つ以上の光電変換ユニットを有する光電変換装置に関して、高い短絡電流密度を得ることが可能で、十分な変換効率が得られる構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つ以上の光電変換ユニットを有する光電変換装置であって、前記光電変換ユニットが光入射側に凹凸構造を有し、かつ前記1つ以上の光電変換ユニットのうち、光入射側から最も遠くに配置された光電変換ユニットにおける光入射の反対側に隣接して周期的屈折率変化を有する構造物を配置したことを特徴とする光電変換装置である。 (もっと読む)


【課題】導光体の端面から入射される光を、効率よく集めて、一方向に出射することができる光源ユニットを提供する。
【解決手段】長手方向Lに延びる透明な導光体1と、導光体1の端面に配置された光源部と、導光体1を覆うカバー部材2とを有し、カバー部材2は、平面状の第一の内面2aと、第一の内面2aと交差する平面状の第二の内面2bとを有し、カバー部材2が導光体1を覆った状態で、第一の内面2aと第二の内面2bとが交差してできる交差直線Cは、光拡散パターンPが形成された導光体の側面(光拡散パターン形成面1e)に垂直な方向から見て、光拡散パターンPと重複している。
【効果】交差直線Cが光拡散パターンPの垂直上方にあるので、第一の内面2a及び/又は第二の内面2bで反射された光は光拡散パターン形成面1eに再入射する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化能力に優れた、すなわち低LCのみならず高耐電圧の両特性を有した焼結型電極を有する固体電解コンデンサを得られる製造方法を提供する。
【解決手段】次の(1)〜(4)工程を含み、(2)工程および/または(4)工程がイオン液体存在下で行なわれる、固体電解コンデンサの製造方法:(1)タンタルまたはニオブ粉末を焼結して作製された陽極表面に誘電体酸化膜を形成する工程、(2)前記誘電体皮膜上に導電性高分子モノマーのin situ重合により電解質を形成する工程、(3)形成された電解質を洗浄する工程、(4)洗浄後の電解質に導電性高分子分散液を充填する工程。 (もっと読む)


【課題】魚介類由来の不快臭が長期間にわたって低減され、経口摂取時や皮膚への塗布時等に不快臭を感じることなく使用することが可能な魚介エキスの精製方法を提供すること。
【解決手段】魚介類由来の臭気成分を水との共沸により除去する工程、及び、油性成分と消臭物質を添加する臭気のマスキング工程、を有する魚介エキスの精製方法、及び、該精製方法を利用して調製される、魚介類由来の臭気成分が消臭物質と固体脂によってマスキングされた、魚介エキス含有S/O型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】低いLCと高いブレークダウン電圧を有する導電性高分子電解質の形成方法ならびに、その形成方法で作成された導電性高分子コンデンサを提供する。
【解決手段】(1)導電性高分子分散液/溶液(A)を含浸させる工程および(2)前記(1)工程後に導電性高分子モノマーをin situ重合する工程を含み、前記(1)工程および/または前記(2)工程をイオン液体存在下で行い、導電性高分子コンデンサ用電解質を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れたヘテロ接合太陽電池を提供すること。
【解決手段】厚みが200μm以下の一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記n型シリコン系薄膜層上に導電性酸化物層を備えた結晶シリコン系太陽電池であって、上記単結晶シリコン基板の算術平均粗さRaが10nm以下であり、且つ結晶シリコン系太陽電池の最表面に凹凸形状を有する絶縁体層が設けられていることを特徴とする、結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く容易に製造することができ、健康食品や保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品)などの飲食品、医薬品又は医薬部外品などに利用することができる、酒酔い又は二日酔い防止・軽減剤およびそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】甘草を、有機溶剤、油脂又はそれらの混合物などの非水溶剤で抽出して得られる抽出物を、有効成分として含有する、酒酔い又は二日酔い防止・軽減用組成物。甘草を水溶性有機溶剤と接触させて得られる抽出物に、更に油脂を接触させることにより得られるものである甘草の非水溶剤抽出物が特に好ましい。 (もっと読む)


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