説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】 複雑な放射パターンを容易に成形することができ、損失が少なく、設計、製造および設置が容易でコストが低いアンテナを提供する。
【解決手段】 地板導体21上に誘電体23を配置したイメージ線路型の伝送体の誘電体表面に漏出部として金属ストリップ24を装荷した漏れ波型のアンテナユニットU1 〜U5 を、その放射面が同一方向に向いた状態で縦列に接続したアンテナにおいて、各アンテナユニットの長さLを、放射角θに対しu=sin θとなる値uについての所望のビーム特性の合成対象領域をN−1に等分割したときの分割幅で漏れ波の自由空間波長を除算した値にほぼ等しく設定し、各アンテナユニットの最大放射角度とその放射強度が、合成対象領域の両端を含むN個の分割点の放射角と放射強度にほぼ一致するように各アンテナユニットの金属ストリップの周期dと長さsを設定して、所望のビーム特性を得ている。 (もっと読む)


【課題】 投受光器間のビームの経路に対する塵や埃のような微小な異物の局部的な付着を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 受光器22から出力される受光信号のピークレベルとボトムレベルのほぼ中間に設定された第1のしきい値Vsによって2値化した2値化信号を第1のカウンタ28で計数するとともに、受光信号のピークレベルと第1のしきい値との間に設定された第2のしきい値Vdによって受光信号を2値化した2値化信号を第2のカウンタ31で計数し、判定回路32において、第1、第2のカウンタ28、31の計数結果を比較して、投受光器間のビームの経路に局部的に付着した異物の有無を判定し、異物の付着があると判定されたときにこれを報知回路33によって報知する。 (もっと読む)


【課題】 測定開始時点における繁雑な調整作業や校正作業を省略でき、かつ高い測定精度を得る。
【解決手段】 入力した測定信号aの周波数を周波数変換部3で中間周波数fIに変換し、かつ掃引制御部21で中間周波数信号cの周波数fI を掃引する。そして、周波数変換部3から出力される中間周波数信号cをA/D変換器22でデジタルの中間周波数信号c1 に変換して、これ以降のデジタルの中間周波数信号c1 に対するRBWフィルタ処理24、波形記憶25、LOG変換処理50、VBWフィルタ処理52等の周波数スペクトラム波形を得るための各種の処理をデジタル部品やDPS26におけるソフトウエア手段で実施している。 (もっと読む)


【目的】 遮蔽と信号配線を1種類の線材で行え、シールドケース内で離れた回路間を配線する場合、遮蔽の溝の一部を配線の溝として共用でき、プリント板の実装面積を増大させてスペース効率の向上が図れる。
【構成】 シールドケース1の上面1aには、個々に回路4(4A,4B,4C)を形成するプリント板5(5A,5B,5C)が取り付けられた複数の開口部3(3A,3B,3C)が区画形成されているとともに、外縁1bに沿って全周に溝6(6A,6B)が形成されている。この溝6は配線対象となるプリント板5(例えば5Aと5C)の開口部3A,3Cに連通しており、溝6には外周7aが導電性を有する遮蔽・配線兼用ケーブル7が嵌合している。そして、開口部3を覆うようにシールドケース1にフタ8が取付固定されると、フタ8の押圧によって遮蔽・配線兼用ケーブル7が変形し、導電性を有する外周7aがフタ8および溝6と適正に接触してアースされる。 (もっと読む)


【目的】 各回路を覆うシールドケースに切欠き等の特別な加工を施すことなく共通部品として使用でき、プリント板のみを自由に作って組立て後の回路変更やそれに伴うパターン変更の自由度を向上させる。
【構成】 プリント板1には複数の回路2(2A,2B,2C)が形成され、各回路2は回路相互間で信号が干渉しないようにプリント板1の上下からシールドケース3(3A,3B,3C)に覆われている。配線対象の回路2A,2Cを覆うシールドケース3A,3Cの上下周壁端面3a,3bが位置するプリント板1上には、各シールドケース3A,3Cの内部に延出して所定寸法の貫通穴4が形成されている。この貫通穴4には、外周がシールドケース3A,3Cの上下周壁端面3a,3bに接触した状態で挿通され、所望の回路2A,2C間が配線される。 (もっと読む)



【目的】 携帯形無線機のバッテリー切れを無くして無線機本来の機能を確実に果せる。
【構成】 発電装置3は一端6aを中心に無線機2に加わる外部からの振動に合わせて往復移動する作動バネ6と、作動バネ6の他端6bに固設された永久磁石7と、作動バネ6の一端6aを中心とする永久磁石7の移動軌跡上に配設されたコイル8とを備えて構成されている。発電装置3は無線機2を駆動するバッテリー1に装着された状態で、例えば人間の歩行に伴い無線機2に対して外部より振動が加わると、作動バネ6が一端6aを中心に往復移動し、他端6bの永久磁石7がコイル8内を進退してコイル8が永久磁石7の磁束線を切り、コイル8の両端に電気が発生する。この電気は端子9,5を介して携帯無線機2のバッテリー1に充電される。 (もっと読む)



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