説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】APD測定器の動作状態を高精度に検査する。
【解決手段】検査装置40は、APD測定器1の動作状態を検査するべく、被測定信号の中心周波数に合わせた検査信号を発生する検査信号発生部41と、検査信号の振幅レベルをAPD測定器1のダイナミックレンジの範囲内でランダムに可変制御する制御部42とを備える。APD測定器1は、検査装置40から検査信号が入力されると、振幅レベルの可変に伴う検査信号の振幅ピーク値のカウントに基づいて作成されるPDFヒストグラムと、検査信号によるAPDデータと基準APDデータとの差に基づいて算出される時間捕捉率とを、動作状態を示す検査結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】移動体通信端末試験システムにおいて、通信規格の変更に伴う機能の追加及び変更を可能とする。
【解決手段】取得された波形データに入力情報を付加する制御部を含んで構成された送受信装置と、解析プログラムを実行する信号解析部を含み、送受信装置とは独立して構成された信号解析装置と、を備え、解析プログラムは、波形データに対する演算処理の種類ごとに設けられた処理プログラムと、通信方式ごとに設けられ、試験項目ごとに1以上の処理プログラムを選択し、一連の処理として関連付けて実行させる制御プログラムと、波形データに付加された入力情報を基に通信方式と試験項目とを特定し、特定された通信方式に応じて制御プログラムを選択して実行させる切替えプログラムと、を有し、当該制御プログラムが実行されることで、特定された試験項目に応じて処理プログラムが実行される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの要求にフレキシブルに対応できるようにして低コスト化する。
【解決手段】信号分波部21に入力された入力信号x(t)を、その信号帯域より狭い幅の複数の隣接する帯域信号に分波して周波数変換・合波処理部25に与える。周波数変換・合波処理部25は、帯域信号入力端子31a、周波数変換回路32、A/D変換器33、補正処理回路34、合波信号入力端子31d、合波回路35および合波信号出力端子31eを備えて一体化された複数のモジュール31と、複数のモジュール31を着脱可能な状態で装置内に保持するモジュール保持手段40と、保持されたモジュール31と信号分波部21の間を接続する帯域信号接続手段41と、保持された異なるモジュール31間で合波信号出力端子31eと合波信号入力端子31dとの間を順に接続して最終段のモジュール31から全帯域分の合波信号を出力させる合波信号接続手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光路長の可変時の光軸ずれを抑制して安定な干渉強度が得られるようにする。
【解決手段】ビームスプリッタ22と第1の直交ミラー23との間の第1の折り返し光路に挿入された光路長可変器30の可動部としての可動透光体32が、その折り返し光路がなす面と直交し且つ第1の直交ミラー23の一対の反射面23a、23bが交わる境界線23cを含む平面に沿ってその位置を変化させ、第1の折り返し光路を伝搬する光の伝搬長を可変させるから、その可動により直交ミラー30側への出射光軸のシフトが生じても、そのシフト方向は直交ミラー30の反射面の境界線23cに沿った方向となり、その入射軸と平行な光軸で折り返されて可動透光体32に再入射され、光軸シフトが相殺された状態でビームスプリッタ22に戻される。 (もっと読む)


【課題】APD測定におけるインターフェースの転送容量や記憶デバイスの記憶容量の大容量化を防止する。
【解決手段】所定のサンプリング周期で取得した前記測定対象信号の予め定められた各周波数帯域成分の信号レベルを対数変換部18で分割された信号レベルとしたレベル軸と、サンプリング周期に応じた時間間隔に基づき分割した時間軸とで構成した周波数帯域成分毎の信号レベルの2次元マップを作成する。次に、作成された2次元マップにおける交点位置に対応した各エリアを包含するようブロック単位で分割し、分割したブロックを構成する各エリアの信号レベルに類似度が一番高いマスクパターンを選別する。そして、このマスクパターンに応じた符号を割り当て、第2データ転送部25から転送ルール情報に則った所定の順序とタイミングでソフトウェア処理部3に転送する。 (もっと読む)


【課題】実際に障害が発生した状況と同等の検証用システムをより正確に実現すること。
【解決手段】検証の対象となるネットワークにおいて取得された通信データの情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶される通信データの情報に基づいて、ネットワークに設置された通信装置の動作を他の通信装置において実現するためのシナリオデータを生成するシナリオデータ生成部と、通信装置がネットワークにおいて受信した通信データを、他の通信装置において実現した際に受信されたか否か判定するための条件を設定する受信条件設定部と、を備え、シナリオデータ生成部は、受信条件設定部によって設定された条件に基づいて他の通信装置が通信データの受信を判定するようにシナリオデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】YIG同調フィルタの中心周波数や振幅レベルを正確に校正すること。
【解決手段】入力する信号の周波数帯域を制限して選択的に通過させるYIG同調フィルタからなる可変同調フィルタ部14の中心周波数を含む校正用信号を出力する雑音発生器19と、可変同調フィルタ部14を通過して入力した雑音発生器19からの校正用信号を解析して周波数情報を取得する周波数情報取得部16と、校正用信号の周波数情報を基準周波数情報として周波数情報取得部16で取得した周波数情報と比較してその偏差量を算出し、算出された偏差量を相殺するように可変同調フィルタ部14の中心周波数を調整制御する制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】実際に障害が発生した状況と同等の検証用システムをより正確に実現すること。
【解決手段】検証の対象となるネットワークにおいて取得された通信データの情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶される通信データの情報に基づいて、ネットワークに設置された通信装置の動作を他の通信装置において実現するためのシナリオデータを生成するシナリオデータ生成部と、他の通信装置において通信装置の動作を実現した際に、通信装置がネットワークにおいて送信した通信データの送信タイミングを、シナリオデータにおいて実現するための条件を設定する送信条件設定部と、を備え、シナリオデータ生成部は、送信条件設定部によって設定された条件に基づいて他の通信装置が通信データを送信するタイミングを判定するようにシナリオデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】時分割・同期・符号分割多重方式で通信を行う移動端末機からの信号の送信タイミングを測定し、この測定結果をグラフ表示する。
【解決手段】測定対象となる移動端末機20の送信タイミングを制御するタイミング制御命令を移動端末機20に対して送信する送信部13と、タイミング制御命令に応じて送信された移動端末機20からの信号の送信タイミングを測定する測定部16と、測定部16で測定した送信タイミングを時系列的に連続して並べたグラフや判定部17からの判定結果を表示部19に表示する表示制御部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を測定する際に正確な電力を測定することができるスペクトルアナライザを提供すること。
【解決手段】周波数特性補正部14は、等化器30と、等化器30の等化係数を格納する等化係数格納部31とを有し、検波部15は、周波数変換部12固有の周波数特性を補正するための補正用基準信号が周波数変換部12に入力されたことを条件として、周波数特性が補正されたディジタル信号を検波し、制御部17は、測定対象の周波数帯の中心周波数に対して、検波部15によるディジタル信号の検波結果に基づいた等化係数を等化係数格納部31に格納する。 (もっと読む)


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