説明

オカモト株式会社により出願された特許

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【課題】未加硫ゴム紐を支持ピンにわたり張り込み架け渡すセット作業の簡易化、迅速化を図り、しかも、安定させた形状固定(クセ付け)を可能にした鍵槍型編組体用エレメントの成形治具および成形方法を提供する。
【解決手段】補強繊維芯材入りの未加硫ゴム紐bを、連続ジグザグ状に張り込み架け渡す各支持ピン2に、未加硫ゴム紐bを張り込み掛け渡し方向に誘導する紐架渡し案内部材3を回転可能にそれぞれ備えている。そして、紐架渡し案内部材3が、各支持ピン2の軸方向に多段状で回転可能に備えられて、未加硫ゴム紐bが、各支持ピン2の紐架渡し案内部材3にわたり連続ジグザグ状で、なおかつ、各支持ピン2の軸方向の多段状に取り付けられている各段の紐架渡し案内部材3にわたり折り返し多段状に張り込み架け渡されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】箱詰めラインにおいて連続帯状に連なる各収納部がミシン目から正確に、かつ、速やかに折り曲げられ、しかも、折り曲げ直後にミシン目に元に戻る反発力を作用させずに、規則正しいジグザグ多段状の整列形態で収納部が確実に折り曲げ重ねられるように改良されたコンドーム包装体を提供する。
【解決手段】扁平なリング状に巻き込まれたコンドームBを収納する収納部2を、長手方向に等間隔でミシン目4を介して複数個連続帯状に備えている包装体Aであって、コンドームBの巻き込みリング部bが接近位置するミシン目4の長さ方向の中央部分に、ミシン目4から収納部2が折り曲げられるときに、その曲げを抑制しない遊離部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】乾式法の離型紙に関係する制約を解消するとともに、カレンダー法の欠点である基布への接着剤の浸み込みと、表皮のエンボス戻りを防止すること、および湿式法の欠点である揮発性有機溶剤の使用量を抑制した合成皮革を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンフィルムを加熱しながらエンボス加工が施される表皮シート1と、この表皮シート1に接着剤2aを積層することで形成される接着層2と、この接着層2に貼り付けられる基布3とを備え、接着層2に熱膨張性の発泡剤2bを配合し、エンボス加工時の加熱温度よりも低い温度で加熱して接着剤2aの乾燥と発泡剤2bの膨張を同時に行い、この乾燥された接着剤2aに基布3を接着する。 (もっと読む)


【課題】安定したヒートシール強度及び耐衝撃強度を有するヒートシール部を形成でき、更にレトルト処理後の耐ユズ肌性を持つレトルト食品包装容器用シーラントフィルムを提供する。
【解決手段】(a)プロピレン単独重合体の中にプロピレン−エチレンブロック共重合体が分散している形態の、メルトフローレイトが1.0〜10g/10minの樹脂組成物であって、前記のプロピレン−エチレンブロック共重合体の含量が15〜27質量%であり、また前記のプロピレン−エチレンブロック共重合体は、プロピレン含量が35〜65質量%であり、且つそのキシレン可溶分の極限粘度〔η〕が2.5〜4.5dl/gである樹脂組成物75〜95質量%、及び(b)エチレン含量が10〜15質量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体5〜25質量%からなる樹脂混合物を主成分とするレトルト食品包装容器用シーラントフィルムである。また、この樹脂混合物を、押出成形機でTダイを用いて製膜するとき、Tダイから吐出する樹脂混合物の温度を230〜260℃に調整し、且つ第一ロール(チルロール)の温度を50〜85℃に調整する製膜方法である。 (もっと読む)


【課題】貼着施工にでんぷん糊等の水性糊剤を用いることができ、施工時の水性糊の塗布によるカール発生が少なく、また施工後の壁紙の継ぎ目部に目開きや突き上げが生じるのを低減させた壁紙を提供する。
【解決手段】芯成分がポリエチレンテレフタレートであり、鞘成分がポリエチレンである芯鞘型複合繊維5〜25質量%、針葉樹パルプ繊維5〜25質量%及び広葉樹パルプ繊維50〜90質量%からなる混抄紙を基材シートとし、該基材シートの表面に樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記芯鞘型複合繊維の鞘成分のポリエチレンが隣接する繊維と融着している壁紙である。上記の樹脂層は、発泡ポリ塩化ビニル樹脂層又は発泡ポリオレフィン系樹脂層が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 書類等を収納するためのファイルを多穴型ファイルに綴じこめるようにするとともに、多穴型ファイルに綴じ込んだ状態および綴じこまない状態で使用する場合にも不便をきさないファイルを提供すること。
【解決手段】 互いに隣接する2辺が閉塞され、他の辺が開放されて形成された書類等を収納するファイルにおいて、前記ファイル本体1の1または複数の面における開放された辺に沿って、切断容易部3を形成し、ファイル本体1の1または複数の面に当該切断容易部3に対応する1または複数個の綴孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】収納箱に切刃を取り付けずに、周知と同様に収納箱から引き出されたシート状物を切断することができ、しかも、複数の収納箱に対して繰り返し使用することが可能な収納箱用の切刃装置を提供する。
【解決手段】収納箱Aのラップ押え片部4に沿って抜き差し着脱可能に取り付けられる刃部保持体6に切刃5を備えている。刃部保持体6は、ラップ押え片部4の開放縁部4aに沿って、該開放縁部4aを内外面から挟み込む一対の挟持片部6a,6bを有する断面視で略U字形状を形成され、そのいずれか一方の挟持片部6a,6bに沿わせて刃先5を突出状に備えていることである。 (もっと読む)


【課題】環境ホルモン物質を含有しない安全性の高く、延伸用自動包装機用フィルムとして要求される解反力、延伸性、そして透明性、フィルム同士が重なり合うオーバーラップ性に優れ、さらに、破れがなくしっかりと包装することができるなどの特性を有する塩化ビニル系樹脂ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】成分(A)の塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、成分(B)のグリセリン脂肪酸エステル30〜45質量部及びエポキシ化植物油10〜20質量部、成分(C)のオレイン酸のカルシウム塩とリシノール酸及び/又は安息香酸のカルシウム塩の混合物に、オレイン酸及び/又はリシノール酸の亜鉛塩を加え、これにさらにエポキシ化大豆油又はエポキシ化アマニ油を加えて加熱して得た加熱溶解物とトリデシルポリオキシエチレン(4〜10)リン酸に、リン酸又は亜リン酸を加えて加熱して得た加熱溶解物との混合物0.05〜1.5質量部配合する塩化ビニル系樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】防曇剤組成物の被覆層との密着性を高めて長期使用時の防曇持続性を向上させる。
【解決手段】農作物に対面する側の内層と中間層と外層を含む多層構造のポリオレフィン系樹脂フィルムを主成分とする基体フィルムに対して、前記内層側の表面に防曇剤組成物の被覆層を形成した農業用被覆材であって、前記内層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とする樹脂層で酢酸ビニルの含有率が10〜30%からなる層であり、前記中間層が、ポリエチレンを含む多種類の樹脂成分からなる混合樹脂をベース樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】切刃の刃先を覆う隠蔽構造を備えた切刃付収容ケースを安価に、そして、ラップフィルムなどのシート状物を、速やかに切断することができるように改良された切刃付収容ケースを提供する。
【解決手段】ラップフィルムBのロール体bが収容されるケース本体1と、このケース本体の開口部に、ヒンジ4にて開閉可能に取り付けられる蓋体2と、この蓋体2の開放縁に沿って、該開放縁より刃先を突出させて取り付けられる切刃3とを備えている。そして、蓋体2の開放縁に、切刃3の突出する刃先部分を覆うように刃先ガード部8を備え、刃先ガード部8は、同刃先ガード部8のガード縁から刃先がわずかにはみ出すように蓋体2に備えられている。 (もっと読む)


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