説明

オカモト株式会社により出願された特許

101 - 110 / 118


【課題】 蒸気滅菌処理後の耐ブロッキング性、耐白化性、耐衝撃性、耐屈曲疲労性、ヒートシール強度のいずれもが優れたポリプロピレン系多層フィルム、積層体及び容器包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明のポリプロピレン系多層フィルム10は、基材層11と、表面に凹凸が形成されたシーラント層12とを有し、基材層11は、ポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子11aが分散している樹脂組成物からなり、シーラント層12は、それと同一のシーラント層を接触させてJIS K 7125に準拠して測定した際の動摩擦係数が0.4以下であり、表面の凹凸の60%以上が、レーザー変位計により測定した際の表面凹凸深さが30〜60μmである。 (もっと読む)


【課題】 剛性、透明性、耐引き裂き性のいずれもが優れるプロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロテクトフィルムは、メルトフローレートが2〜20g/10分のポリプロピレンブロック共重合体20〜40質量%と、ホモポリプロピレン80〜60質量%とを含有するプロピレン樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】指押し復元性、ヒートシール性などに優れ、自動ストレッチ包装機へ好適なポリオレフィン系樹脂の食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】少くとも3層で、中心層が(A)ホモポリプロピレン20〜40質量%、(B)エチレンと炭素数3〜6のα−オレフィンとを共重合させた密度0.85〜0.89g/cm3のランダム共重合体5〜30質量%、(C)炭素数3〜20のα−オレフィンの少なくとも2種のオレフィンのランダム共重合体であり、融点が無いか120℃以下、密度0.85〜0.88g/cm3のオレフィン系共重合体5〜30質量%、(D)石油樹脂、テルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂及びそれらの水素添加樹脂中の少なくとも一種の樹脂15〜40質量%を含む樹脂組成物で形成され、表層がポリエチレン系樹脂である食品包装用ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温ヒートシール性、イージーピール性を備え、白色印刷や発泡樹脂層の形成をしなくても、十分な遮蔽性を備えたシーラントフィルムと、該シーラントフィルムを備えた包装材料、該包装材料からなる蓋材、該蓋材を備えた容器を提供する。
【解決手段】 メタロセン触媒またはシングルサイト系触媒により製造された直鎖状低密度ポリエチレン(a−1)と、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン三元共重合体、ポリブテン−1からなる群から選ばれた少なくとも1種の樹脂(a−2)とを特定量含むシール層11の片面に、特定の高密度ポリエチレン(b−1)を主成分とし、二酸化チタン(b−2)を特定量含む遮蔽層12が積層したシーラントフィルム10を使用する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂からなる手袋本体内面に、保湿効果や肌荒れ解消に効果がある尿素とビタミンEを含有した樹脂層を形成し、該樹脂層に含有された尿素とビタミンEが、長期にわたり安定して手袋内側に適量浸出する新規な合成樹脂製手袋を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂からなる手袋本体1の内面に、尿素とトコフェロール水性エマルジョンを含有したアクリルウレタン系水性エマルジョンを塗布し乾燥させて、尿素:11〜15重量%、トコフェロール:0.2〜0.5重量%を含むアクリルウレタン系樹脂皮膜2を形成した。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、加熱処理後のヒートシール強度の低下が防止され、しかも酸素吸収層を設けた場合でも、酸素吸収時の変色を隠蔽できる遮光性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の遮光性フィルム10は、ポリプロピレン成分ならびにエラストマー成分からなるポリプロピレンブロック共重合体および遮光剤を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子が分散している中間層11と、中間層11の両面に形成され、ポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子が分散している表面層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐ブロッキング性、加熱殺菌後のヒートシール強度のいずれもが優れたポリプロピレンフィルム及び積層体並びに落袋強度に優れた容器を提供する。
【解決手段】 本発明のポリプロピレン系多層フィルム10は、中間層11と中間層11の両面に形成された表面層12,12とを有し、中間層11及び表面層12がそれぞれポリプロピレン成分とエラストマー成分とからなるポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有するポリプロピレン系多層フィルムであって、前記エラストマー成分は、中間層11では、筋状のエラストマー粒子11aとして分散し、表面層12には、略球状のエラストマー粒子12aとして分散している。本発明の積層体は、上述したポリプロピレン系多層フィルム10を有する。本発明の容器は、上述した積層体が成形され、ポリプロピレン系多層フィルムが最内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ外周面とタイヤハウス内面間の隙間が低減された乗用車にも装着出来る薄型タイプであって、圧雪路や氷盤上で所定の制動力、駆動力等を発揮すると共に、走行中にスパイクピンが脱落する虞れのない新規なタイヤ用滑り止め装置を提供する。
【解決手段】 芯材3を被覆したゴム製線材4で網目状に形成される厚さ(t1):6.5〜7.5mmのネット状本体1の網目状交差部に、超硬部2bが突出寸法(t2):1.5〜2.5mmとなるようにスパイクピン2を埋設し、合計厚みが8〜10mmの滑り止め装置とした。 (もっと読む)


【課題】意匠性と難燃性が高いレベルでバランスし、外観が良い発泡ポリ塩化ビニル壁紙を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)紙の表面に、懸濁重合ポリ塩化ビニルを主体とし発泡剤を配合した組成物を、カレンダー法によって厚さ0.08〜0.16mmに積層して下層を形成させ、(2)この下層の表面に、乳化重合ポリ塩化ビニルを主体とし発泡剤を配合した組成物を、コーティング法により厚さ0.02〜0.06mmに塗布して表面層を形成させ、(3)その後加熱発泡させる発泡ポリ塩化ビニル壁紙の製造方法である。上記の乳化重合ポリ塩化ビニルを主体とし発泡剤を配合した組成物が、更に、ポリ塩化ビニル100質量部に対して10〜50質量部の炭酸カルシウムと5〜30質量部の二酸化チタンを含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】OHPやホームシアター用プロジェクタで投写された画像、映像等を鮮明に映すことができ、且つ、一般家庭のリビングルーム等にも違和感なく用いることができる室内装飾性、意匠性、多様性に富んだ新規なスクリーン壁紙を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系発泡樹脂からなる合成樹脂層1の裏面に、裏打紙からなる紙製裏打ち材2を積層してなる壁紙Aにおいて、合成樹脂層表面1aが明度:L*82.0以上、光沢:6%以下であると共に、該表面1aに深さ:0.1〜0.6mmの絞加工を施し、且つ石目調又は塗壁調の絞柄を形成した。 (もっと読む)


101 - 110 / 118