説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】屋外給水栓の凍結を防止して、年間を通して利用可能な屋外給水栓を備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】外気温の低下では貯湯タンク2下部の湯水を循環ポンプ10を駆動して、ヒーポン往き管9、水冷媒熱交換器5、ヒーポン戻り管12、バイパス管14、貯湯タンク2下部に戻す循環をさせて、更に外気温が低下するとヒートポンプユニット3を駆動して高温水を、ヒーポン往き管9、水冷媒熱交換器5、ヒーポン戻り管12、バイパス管14、貯湯タンク2下部に循環させて凍結を防止する凍結予防運転を行わせる給湯制御部27とを備えたもので、前記バイパス管14を貯湯タンク2に給水する給水管11に接続し、凍結防止用の湯水を貯湯タンク2下部に戻すと共に、このバイパス管14には貯湯タンクユニット1外に突出する給水栓33に給水を供給する連通管34が接続したことで、給水栓33の凍結が防止され年間を通しての使用が出来る。 (もっと読む)


【課題】浴槽が空の場合に、風呂循環回路内の残留水だけで循環が成立しないようにした浴槽循環流路切替装置を提供する。
【解決手段】熱源機3から浴槽2に至る往き流路39と、浴槽2から熱源機3に至る戻り流路40と、往き流路39と戻り流路40を短絡するバイパス流路41と、流通する湯水の温度が高い場合にバイパス流路41側を閉塞して往き流路39の熱源機3側と浴槽2側とを連通し、かつ流通する湯水の温度が低い場合に往き流路39の浴槽2側を閉塞してバイパス流路41側と往き流路39の熱源機3側とを連通する感温切替弁42とを備えたものにおいて、戻り流路40途中に気水分離部43を設け、戻り流路40の熱源機3側を気水分離部43の上部に接続し、戻り流路40の浴槽2側を気水分離部43の戻り流路40の熱源機3側の接続高さより所定の高低差を有した下部に接続した。 (もっと読む)


【課題】シスタンタンク11からの振動や騒音を防止する温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
筐体24の底面を構成するベース25にベース支え30を立設し、このベース支え上部にシスタンベース31を固定し、更にこのシスタンベースから取付板32を立設し、前記シスタンタンク側面にはシスタン固定金具33を溶接し、この固定金具と取付板をネジ止めし、シスタンタンクはシスタンベースの上方に位置しシスタンタンクとシスタンベースの間には、片側底面に防振ゴム35を備え、他端側を前記取付板にネジ止めした水槽トレー34を設け、この水槽トレー上にクッション材36を介してシスタンタンク11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】複数本の貯湯タンクを有した貯湯式給湯装置において、全ての貯湯タンクの確実かつ迅速な排水を実現する。
【解決手段】湯水を貯湯する第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2と、これら第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2内の湯水を沸き上げる加熱手段34と、第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2のそれぞれ下部に給水する第1給水管3、第2給水管4と、第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2のそれぞれ上部から出湯する第1出湯管5、第2出湯管6と、給湯時に第1出湯管5、第2出湯管6からの湯水の混合して出湯可能な出湯混合弁11と、第1出湯管5または第2出湯管6から分岐接続された大気開放弁10と、第1貯湯タンク1底部および前記第2貯湯タンク2底部に連通した排水栓39とを設け、排水時には出湯混合弁11を第1出湯管5と第2出湯管6が連通する開度に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数本の貯湯タンクを有した貯湯式給湯装置において、貯湯効率を向上させる。
【解決手段】第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンク内の湯水を加熱手段34に循環させる加熱循環回路40と、第1貯湯タンク、第2貯湯タンク内の湯水の一方を選択的に加熱手段34に循環させるよう加熱循環回路40の流路を切り替える循環切替手段11と、給湯時に第1出湯管5、第2出湯管6からの湯水の一方を選択的または優先的に出湯させる出湯混合弁11と、沸き上げる際は、第2貯湯タンクを沸き上げた後に第1貯湯タンクを沸き上げるように循環切替手段11を切り替え、給湯を行う際は、先に沸き上げた第2貯湯タンクからの湯水を選択的または優先的に出湯させ、その後、後に沸き上げた第1貯湯タンクからの湯水を選択的または優先的に出湯させるよう出湯混合弁11を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ふろの使用状況に合わせて使用感を向上させると共に、湯切れや湯余りの発生を防止できるヒートポンプ式風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】浴槽水をふろ熱交換器14に循環させて浴槽水をふろ設定温度に加熱するふろ加熱動作の運転実績を記憶するふろ加熱実績記憶手段40と、1回のふろ加熱動作における必要熱量が所定熱量以上である大負荷かどうかを判定する大負荷判定手段41と、給湯熱量積算手段43で検出された1日の給湯熱量から沸き上げ目標温度Tsを決定すると共に、ふろ加熱実績記憶手段40が記憶しているふろ加熱動作の運転実績に応じた第1の所定温度αを沸き上げ目標温度Tsに加算し、大負荷判定手段41が大負荷であると判定していると、沸き上げ目標温度Tsにさらに第2の所定温度βを加算する沸き上げ温度決定手段42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】赤熱筒の変形や取り付け部分全体の変形を防止する燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼ガスが流れる集熱部4内に設けた仕切り板9に赤熱筒3の上面に設けた仕切り板蓋10を取り付け、前記仕切り板の略中央には円形状で底面が平坦な凹部11を形成すると共に、仕切り板蓋10の略中央に円形状で底面が平坦な凹部12を形成し、前記仕切り板の凹部11と仕切り板蓋10の凹部12により断熱部17を形成したので、仕切り板9と仕切り板蓋10の両凹部11,12が燃焼ガスにより過熱されないので温度むらが小さくなり、温度むらによる赤熱筒3自体の変形や、赤熱筒3の取り付け部分全体の変形を防止できるものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に熱交換効率のよい間接熱交換器を備えた貯湯式給湯風呂装置および貯湯式給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】覆椀状の上部鏡板212と、筒状の胴体213と、椀状の下部鏡板214とで構成され、内部に湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内の湯水を給湯する給湯回路25と、上部鏡板212内に設けられ貯湯タンク2内の湯水の熱を利用して受熱管26aを流通する浴槽水を加熱する間接熱交換器26と、浴槽7の浴槽水を間接熱交換器26に循環させる風呂循環回路27とを備えたもので、間接熱交換器26は、受熱管26aを下方向に向かうほど巻径が小さくなるような螺旋形状としたことで、浴槽水の追い焚きの際、間接熱交換器26が設けられた周囲の貯湯タンク2内の湯水の対流が妨げられることがなく、間接熱交換器26での熱交換効率を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】沸き上げ運転終了直前の貯湯タンク下部の中温水を中温蓄熱材を通過させることで蓄熱し、この熱で凍結予防運転時の低温水を加熱するヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2下部の湯水を循環ポンプ10を駆動して、ヒーポン往き管9、水冷媒熱交換器5、ヒーポン戻り管12、バイパス管14、貯湯タンク2下部に戻す循環をさせて凍結を防止する凍結予防運転を行わせる給湯制御部27とを備えたもので、前記ヒーポン往き管9、水冷媒熱交換器5、ヒーポン戻り管12の流路切換手段13までの回路途中には、沸き上げ運転終了直前の20℃〜30℃の中温水温度を蓄熱する中温蓄熱材33を備え、凍結予防運転時の低温水を加熱するようにしたので、電力消費が抑えられ極めて経済的で無駄のない使用が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 ウォータハンマーによる衝撃の影響を緩和する風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】 浴槽22へ湯張り設定量の湯水を流入する湯張り運転を行う際、湯張り流量センサ30で検出された湯水の流量から浴槽22に流入した湯水の量を湯張り量算出手段49が算出し、湯張り設定量に到達していると判断したら弁開度調節手段48によって風呂混合弁18の出湯管3側の開度を60%以下に調節してから湯張り弁29を閉止する制御にすることで、圧力損失が減少することからウォータハンマーによる衝撃の影響を緩和させ風呂混合弁18の故障を防止する。 (もっと読む)


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