説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】カメラの手振れを検出するジャイロセンサが、カメラ内の可動部材の動きに起因する振動を誤って検出するおそれを小さくすることが可能な一眼レフ式手振補正機能付カメラ、手振補正機能付カメラ及び交換式レンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】カメラボディ11の幅方向の一方の端部14内にカメラボディの手振れを検出するジャイロセンサS1、S2を設け、カメラボディ内の幅方向中央部近傍に、ジャイロセンサが検出した手振れを打ち消すように該カメラボディに対して相対移動する撮像素子20を設ける。 (もっと読む)


【課題】正確にスコープをナビゲートし、画像ピックアップデバイスをスコープナビゲーションシステムのために較正する装置、方法及びコンピュータコード製品を提供する。
【解決手段】スコープ端部をナビゲートして対象物に挿入するためのスコープナビゲーション装置、方法及びコンピュータ可読媒体に具現されたプログラム。スコープ端部は、スコープ端部の空間的位置を感知する少なくとも1つのセンサを含む。画像ピックアップデバイスは、前記較正デバイスの位置を感知するセンサを含み、較正デバイスの1つ以上の画像を記録する。処理装置は、画像ピックアップデバイスにより記録された画像を較正し、較正マトリックスを用いて固有パラメータ及び外部パラメータを修正する。 (もっと読む)


【課題】電子スコープの特性に対応して、映像信号値の持ち上がり現象を抑えることが出来る電子内視鏡システムの画像処理プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの画像処理プロセッサは、装着された電子スコープの特性と、黒レベルのサンプルの抽出可能な期間とに対応したパルス幅を有するクランプパルスを出力するパルス生成部を備える。パルス生成部から出力されたクランプパルスのパルス幅に対応する期間の間、電子スコープから出力された輝度信号に対して、黒レベルのサンプルの抽出を行い、黒レベルの調整を行うサグ補正回路を備える。サグ補正回路を介して出力された輝度信号に基づいて、電子スコープにより取得される画像データに画像処理を施す映像信号処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】動きの激しい状況においても合焦精度を高めることができる手ぶれ補正装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】撮影光学系の焦点調節レンズ群を合焦サーチ開始位置から終了位置方向に移動しながら撮像手段により撮像して得た複数位置の画像のコントラストに基づいて合焦位置を検出する合焦サーチ動作をする焦点調節装置と、カメラの振動を検知する振動検知手段と、該信号検知手段によりカメラの振動を検知したときに、前記撮像手段に形成された被写体像が撮像手段に対して移動しないように補正手段を駆動してぶれを補正する手ぶれ補正駆動手段と、前記合焦サーチ動作中に前記振動検知手段が振動を検知したときまたは振動が一定時間以上継続していることを検知したときは、前記焦点調節装置に前記合焦サーチ動作を中断または中止させる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速な光量調整、必要とされる静止画像の獲得等を実現する。
【解決手段】開口部15P1を設けた第1のロータリーシャッタ15A、および開口部15P2を設けた第2のロータリーシャッタ15Bを、対向するように同軸的に配置し所定の速度で回転さえる。第1のロータリーシャッタ15Aを、第2のロータリーシャッタ15Bに対し回転方向へ位相を進ませた状態で回転させ、第1のロータリーシャッタ15Aの回転速度を変化させることによって露光開始タイミングを一定としながら露光終了タイミングを変化させ、全体的開口部MAの領域を変える。 (もっと読む)


【課題】スコープ先端部の熱問題を生じさせることなく、内視鏡作業を煩雑な操作なしで効果的に行う。
【解決手段】被写体像の輝度値Yに基づき、絞りを開閉することによって自動調光処理を実行する(S101)。絞りの全開状態が所定期間T0(30秒)続いた場合、熱防止のため、絞りを所定開度K0まで閉じ、その状態で維持する(S105)。その後、輝度値Yが参照輝度値Y0に達した場合、自動調光処理を再開させる(S106、S107)。 (もっと読む)


【課題】AFセンサから取り込んだ画像データのノイズを効果的に除去して検出精度を高めることができる焦点検出方法および焦点検出装置を提供する。
【解決手段】被写体像を複数の画素を有する焦点検出センサで受光して画素単位で被写体像信号に変換し、該被写体像信号を受光光量に応じたゲインで増幅して、増幅した被写体像信号に基づいて焦点検出する焦点検出方法において、前記被写体像信号を所定値よりも高いゲインで増幅した場合は、前記被写体像信号にメディアンフィルタ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】観察部位の血流と、ファイバスコープの遠位端から観察部位までの距離と、観察部位の温度とを正確に把握して、人体に対して負担が少ない安全かつ確実なレーザ治療を施すことが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】計測装置300は波長780nmの計測用レーザ光を観察部位に照射する。観察部位からは反射レーザ光が反射されて計測装置300に入射する。反射レーザ光は計測装置300が備えるフォトディテクター314に導かれて反射レーザ光の強度に従って計測信号を出力する。画像処理装置430は測定信号に従って治療用レーザ装置410に治療用レーザ光の出力レベルを指示する。治療用レーザ装置410は画像処理装置430からの指示に従って出力レベルを調整しながら、治療用レーザ光の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズ鏡筒の繰出カム機構において、所要のレンズ群移動量を確保しつつカム環を小型化する。
【解決手段】カム環に、同一の基礎軌跡を有する複数のカム溝を少なくとも光軸方向に位置を異ならせて形成するとともに、複数のカム溝のいずれも、少なくとも前方一部と後方一部のいずれかが存在しないように短尺として該カム溝をカム環端面に開口させ、進退環に、これら複数のカム溝にそれぞれ係合する複数のカムフォロアを少なくとも光軸方向に位置を異ならせて形成し、進退環の前方移動端と後方移動端の少なくとも一方で、複数のカム溝の一部からカムフォロアが外れ、他のカムフォロアとカム溝が係合を維持し、撮影を不能とする収納時には、進退環が前方移動端と後方移動端の間の光軸方向位置に位置されることを特徴としたズームレンズ鏡筒の繰出カム機構。 (もっと読む)


【課題】観察系が複数ある場合であっても、ケーブル類を容易に挿入管に通すことが可能な、内視鏡の製造方法を提供することである。
【解決手段】内視鏡の先端部に複数のケーブルを取り付け、シースに複数のケーブルを通し、シースを内視鏡の挿入管に通し、ケーブルが通されているシースを挿入管の基端側端部から引き抜いて、ケーブルを挿入管の基端側端部より露出させる構成として、上記課題を解決した。好ましくは、シースの円筒面外周は低摩擦に形成されている。これは、例えば、シースをポリテトラフルオロエチレン樹脂から形成することによって実現される。また、好ましくはシースは内視鏡の挿入管より長い。 (もっと読む)


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