説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】便座及びカバーを円滑に昇降させ、かつ上昇位置において安定させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11を有する便器本体10と、便鉢部11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器洗浄装置20を載置し、便鉢部11より後方の便器本体10の上面に取り付けられた第1ベースプレート30と、便器本体10の後部の上方に配置され、便器洗浄装置20を覆うカバー40と、カバー40の前面下部に軸支された便座41と、カバー40内に収納され、便座41及びカバー40を昇降可能に保持する昇降装置50とを備えている。昇降装置50は、昇降装置本体51と、昇降装置本体51から上方に突出し、上下方向に往復運動可能な昇降部材52とを有している。昇降部材52の上端面52Uをカバー40の上端部43の内面に当接させ、昇降部材52の上方向への移動により便座41及びカバー40を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなり、外部に連通した内径1mm以上の通気孔21を有する保水用セラミックス20。全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。通気孔は、保水用セラミックスの柱軸方向に貫通してもよく、横方向に貫通してもよい。通気孔は複数本設けられてもよく、2以上の方向に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】住宅機器の利用者の体温を高精度に検出することができる住宅設備を提供する。
【解決手段】鏡4の前方の第1エリアに人が入ると、信号処理装置15は照明5を点灯させる。第1エリア内に入った人がさらに赤外線透過部10に近い第2エリアに入ると、量子型赤外線センサ13によって人の体温を測定し、その結果を表示パネル14に表示する。第2エリアに人が検知されなくなったならば、体温の測定及び表示を停止する。その後、第1エリアから人が退出すると、照明5を消灯する。人が急に検知されなくなったときには、人が倒れたものとみなし、ブザー6を作動させて警報音を発する。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄装置を強固に取付けることができ、かつ小型化を図ることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体10、便器洗浄装置20及び固定プレート30を備えている。便器本体10は、便鉢部11と、便鉢部11の上端周縁に連続し、便鉢部11の後方に延びて形成された上面部12とを有している。便器洗浄装置20は、外部から洗浄水が流入し、便鉢部11へ洗浄水を流出可能である。固定プレート30は、前部が便鉢部11より後方の上面部12に載置され、後部が上面部12から後方にはみ出しており、後部12の上面に便器洗浄装置20が取り付けられた薄板状である。この固定プレート30の前部は、上面が平坦であり、便座装置63を載置可能であり、便座装置60を便器本体10に取付けることにより、固定プレート30の前部が便座装置60の後部と便器本体10の上面部12の後部との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】作用レバーの回動によって玉鎖等の引上げ材を引き上げ、排水弁を開弁させる排水弁の操作装置において、作用レバーのアーム長を短くし得て操作装置を小型化でき、或いは洗浄タンクを薄型化し得るようにする。
【解決手段】洗浄タンク10内の排水弁30に一端が連結された可撓性を有する線状の引上げ材32と、洗浄ハンドル44と、作用レバー46と、を備えた洗浄タンク10における排水弁30の操作装置42において、引上げ材32の他端を作用レバー46に近接した位置で固定部に固定するとともに、他端の固定位置から離れた位置で作用レバー46のアーム50にて引上げ材32を支持し、作用レバー46の回動に伴ってアーム50にて引上げ材32を軸線方向に相対移動させながら他端の固定位置よりも上側に引き上げ、排水弁30を開弁させるようになす。 (もっと読む)


【課題】加熱器への入水を目標温度(設定温度)まで加熱して出水させるための所要時間を効果的に短縮でき、応答性良く加熱器から目標温度の加熱水を出水させることのできる加熱水沸上げ装置を提供する。
【解決手段】流通する水を加熱器34に通し、加熱器34で入水を加熱して沸き上げ、所定温度の加熱水として出水させる加熱水沸上げ装置を、セラミックヒータを内蔵した加熱器34と、ヒータへの通電を制御する制御部40とを有するものとなす。その制御部40は、加熱水の設定目標温度、加熱器への入水の温度、加熱器への入水の流量に応じて設定された通電制御パターンに従って、先ず第1段階として加熱開始から第1設定時間だけ最大の100%の通電量でヒータ通電させ、続いて第2段階として第2設定時間だけ通電停止させ、その後第3段階として設定目標温度に対応して定めた一定の通電率でヒータ通電させる制御を行い、入水を設定目標温度まで昇温させるものとする。 (もっと読む)


【課題】施工のばらつきを良好に吸収し得て、従来のように外側壁部の挿通孔と駆動軸との面倒な位置合せ作業を不要化でき、洗浄ハンドルに加えられた操作力を確実に作用レバー側の従動軸に伝達し得て、排水弁の開弁動作を良好になし得る洗浄ハンドル装置を提供する。
【解決手段】外側壁部16の外面に設けた洗浄ハンドル32の回動操作により内側タンク24内の作用レバー34を回動させて排水弁を開弁動作させる洗浄ハンドル装置28において、外側壁部16に回動可能に取り付けられる、洗浄ハンドル32側の駆動軸78と、内側タンク24に回動可能に取り付けられる、作用レバー34側の従動軸74とを分離して設ける。そして駆動軸78には放射状に延びる4本の当接部100-1〜100-4を、作用レバー34側の従動軸74には対応する4つの被当接部76-1〜76-4を設け、洗浄ハンドル32の回動時にそれらの当接作用で作用レバー34を回動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】軽量化、小型化をさらに図ることができるとともに蓄圧された流体の流出及び流体の吸引を良好に行うことができる蓄圧・吸引装置を提供する。
【解決手段】蓄圧・吸引装置は、シリンダー10と、ピストン20と、シリンダー10内を第1室Aと第2室Bとに隔離するダイアフラム30と、一端がピストン20に連結されたスピンドル40と、第1室Aの容積が減少し、第2室Bの容積が増加する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。バネ部材50は第1室Aに収納されている。第1室Aは、流入出室A1と変動室A2とからなり、流入出室A1と変動室A2とは連通口12Bにより連通されている。第1室Aは流体を蓄圧状態で貯留可能である。スピンドル40には、連通口12Bを開閉する弁体41Bが設けられている。第2室Bは、バネ部材50の付勢力により容積を増加する際に吸引口11Aから流体を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することできる耐火仕様の水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体10、排水接続部材20及び遮蔽部材30を備えている。便器本体10は、便鉢部11と便鉢部11の下流側に接続された便器排水管部12と、便鉢部11の上端周縁に連続して形成された上面部13と、便鉢部11及び便器排水管部12を囲包するように上面部13から垂下して形成され、開口部15が貫設された台座部14とを有している。排水接続部材20は、台座部14内位置する便器排水管部12の下流端開口12Cと排水管40の上流端開口41とを連通可能である。遮蔽部材30は、開口部15を塞ぎ、不燃材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】建築業者によるトイレブースの内装工事が全て終ってから、設備業者が1回で施工できる配管ケースのフレーム施工方法を提供する。
【解決手段】トイレブース8,8内に配管ケース1A,1Bを設置する施工方法であって、対角寸法がトイレブースの左右両側壁8b,8bの内面間寸法よりも短い前フレーム10を、トイレブース8内に搬入して方向転換させ、前フレーム10を長手方向が左右を向くようにトイレブース8内の床面に固定させた後、前フレーム10の上端とトイレブースの奥壁8aに固定した壁固定部材12間に別体の上面フレーム11を取り付けて、前フレーム10と上面フレーム11で配管ケース1A,1Bを形成させる。 (もっと読む)


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