説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】加熱ガスにより浮遊状態で加熱された光学素子材料を精度良く加圧位置へ供給することができる光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】加熱部210の内部において加熱ガスにより光学素子材料100を浮遊させて加熱する工程と、加熱された光学素子材料100を第1の成形型221と第2の成形型231との間に供給する工程と、供給された光学素子材料100が第1の成形型221及び第2の成形型231のいずれか一方の成形型に接触し、それ以降にこの光学素子材料が他方の成形型に接触する工程と、接触工程後の光学素子材料を第1の成形型及び第2の成形型により前記光学素子材料を加圧する工程と、加圧された光学素子材料を冷却する工程と、を含み、加熱された光学素子材料が接触工程において一方の成形型に接触する前に、位置決め部材280を光学素子材料に当接させて該光学素子材料を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、加熱ガスにより加熱された光学素子材料を精度良く加圧位置へ供給する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、加熱部10の内部において加熱ガスにより光学素子材料100を加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料100を第1の成形型(可動型21)と第2の成形型(可動型31)との間に供給する供給工程と、供給された光学素子材料100を第1の成形型(21)及び第2の成形型(31)により加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料100を冷却する冷却工程と、を含み、位置決め部材80を光学素子材料100に当接させて光学素子材料100を位置決めする位置決め工程を更に含み、加熱工程では、位置決め部材80により位置決めされた状態の光学素子材料100を加熱する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、光学素子材料を気体中で浮遊させて加熱し、加熱された光学素子材料を成形型へ供給する場合における成形条件の制約を低減する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、光学素子材料200を気体中で浮遊させて加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料200を、第1の成形型(可動型21)と第2の成形型(固定型31)との中心同士を結ぶ中心軸Aと交差する方向(軌跡T)から、第1の成形型(可動型21)と第2の成形型(固定型31)との間の空間である型間空間Sに非接触状態で供給する供給工程と、型間空間Sに供給された光学素子材料200を第1の成形型(可動型21)及び第2の成形型(固定型31)により加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料200を冷却する冷却工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使い勝手のよさと接地の確実性とが両立された内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、先端部に撮像機構を有し、湾曲可能な長尺の挿入部10と、撮像機構で取得された画像を表示する表示部40と、挿入部の湾曲操作を行う操作部20と、表示部および操作部が収容され、かつ挿入部が接続された筐体61と、筐体に取り付けられたバッテリー62と、筐体に電気的に接続されたアース部70とを備え、アース部は、筐体に接続されるリード部71と、リード部に接続される接地部72とを有し、自身の長手方向中心よりも接地部側の領域の重量が、残りの領域の重量よりも重いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の接合方法において、光学素子の接合時における気泡の混入を簡素な構成により容易に防止することができるようにする。
【解決手段】光学素子表面の接合面を対向させ、接着剤を介して接合面同士を密着させて接合する光学素子の接合方法であって、接合面に対する接触角θが鋭角となる接着剤を、接合面の一方に塊状に塗布する塗布工程S1と、接合面同士を重ねた状態で、接合面同士を近づけて、塗布された接着剤の頂部を前記接合面の他方に接触させる接触工程S2と、光学素子同士の相対的な接近速度V(mm/sec)が0<V≦4sinθの範囲となるように接合面同士を相対移動させて、塗布された接着剤を接合面の間で押圧することにより、接着剤を接合面に塗り拡げる押圧工程S3と、接着剤が予め設定された接着範囲に塗り拡げられた後に、接合面同士の相対移動を停止して、接着剤を硬化させる硬化工程S5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルが含まれていない領域の画像をより短時間に取得することができる。
【解決手段】撮影制御部112は、第1の像に基づいた全体画像信号を第2の撮像部109に出力させ、全体画像信号に基づいて第1の領域のうちサンプル101が含まれない領域の位置情報を取得し、当該位置情報に基づいて第2の領域とサンプル101が含まれない領域とが重なるようにステージ102と光学系の相対位置を変化させ、第2の像に基づいた第1の部分画像信号を第1の撮像部108に出力させ、第3の平面に導かれた光に基づいたスペクトル情報をカラーセンサ111に取得させ、第1の領域のうちサンプル101が含まれる領域の少なくとも一部を第2の領域が走査するようにステージ102と光学系との相対位置を変化させながら第2の像に基づいた複数の第2の部分画像信号を第1の撮像部108に出力させる。 (もっと読む)


【課題】リレー光学系と光束走査手段との間の光路長を十分に確保してダイクロイックミラーを配置しつつ、小型化を実現した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波面変換素子と光束走査手段とが、互いに光学的に共役な位置となるように配置され、波面変換素子側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの光束走査手段側の焦点位置F1までの距離が、光束走査手段側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの波面変換素子側の焦点位置F2までの距離よりも長い顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系および双眼鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察が可能な倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を中間像として結像させる結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの中間像Bをリレーするリレー光学系6と、該リレー光学系6からの光を分岐する双眼鏡筒5と、該双眼鏡筒5により分岐された中間像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる一対の接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす倒立顕微鏡1を提供する。
K=(Fntl/Ftl)×βRL (1)
Fne=Fe×K (2)
0.3<K<0.9 (3) (もっと読む)


【課題】分光検出機能を備え、回折効率を向上して検出光量を高めることができる検出光学系を提供する。
【解決手段】標本からの蛍光を複数の波長帯域に分光する透過型のVPH回折格子11と、VPH回折格子11を標本からの蛍光の入射光軸とVPH回折格子11からの出射光軸とに直交する軸線L回りに回転させる回転機構と、VPH回折格子11により分光された標本からの蛍光を検出する光検出部15と、回転機構と同期して、VPH回折格子11の回転によって生じる光軸の変位に応じて光検出部15への入射位置を補正する補正手段とを備える検出光学系10を採用する。 (もっと読む)


【課題】長時間観察可能で、且つ、浸液の蒸発による光学性能の劣化を抑制することができる液浸対物レンズの技術を提供することを課題とする。
【解決手段】液浸対物レンズ10は、最も標本1側に形成されて光軸AXと直交する先端平面4と光軸AXと平行な側面5とを有す。液浸対物レンズ10は、先端平面4と側面5の間の部分である先端部6に凹部7を有す。浸液3は、先端平面4から凹部7よりも光軸AXから離れた位置に形成される斜面8にまで及ぶ。即ち、凹部7内も浸液3で満たされる。 (もっと読む)


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