説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】非蛍光色素によって染色された標本において、非蛍光色素が発する自家蛍光波長帯域を特定することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置30は、非蛍光染色が施された標本を互いに異なる複数の波長帯域で撮像することにより取得された複数の画像を入力する画像入力部32と、入力された複数の画像に基づいて、標本が発する自家蛍光を表す特徴量としての蛍光強度を算出する蛍光強度算出部351とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電を停止した状態における燃料の劣化を防止するとともに、ON−OFF制御の応答性を向上することができる燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料液17を貯留する容器10と、容器10内に配置されたアノード12およびカソード11と、少なくともアノード12に対して燃料液17中への浸潤および燃料液17中からの取り出しを行うことにより発電を制御するアノード可動機構30とを備える燃料電池1を採用する。 (もっと読む)


【課題】画像の合成処理に際してデモザイク画像の生成を不要としながら、複数枚のカラーフィルタアレイ画像間で位置合わせをして合成する際の精度を高める。
【解決手段】位置ずれ量算出部106は、同一被写体を撮影して得られた複数枚のCFA画像中、一枚の画像を基準画像とし、別の画像を参照画像として、基準画像に対する参照画像の位置ずれ量を算出する。合成処理部108は、位置ずれ量算出部106で算出した位置ずれ量に基づき、基準画像および参照画像の、対応しあう画素位置の画素である基準画像画素および参照画像画素の画素値をもとに合成処理をして合成CFA画像を生成する。このとき、対応しあう画素の色が基準画像画素と参照画像画素とで異なる場合、基準画像画素の色と同じ色の画素値を参照画像から補間処理によって生成し、補間処理によって生成した画素値と基準画像画素の画素値とをもとに合成処理をする。 (もっと読む)


【課題】電圧分解能を低下させることなく、高速化することができるA/D変換装置および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】所定のアナログ・デジタル変換期間をTsとしたとき、(1−1/n)Ts(n:正の整数、n≧2)より短い第1のサンプリング期間と、(1/n)Tsの第2のサンプリング期間とを設定し、アナログ信号を出力して第1のサンプリングを行わせ、該アナログ信号をn倍に増幅し、デジタルオフセット信号で選択されたアナログオフセット信号を加えた増幅アナログ信号を出力して第2のサンプリングを行わせるA/D制御回路と、第1のサンプリング結果から第1のデジタル信号とデジタルオフセット信号とを生成し、第2のサンプリング結果から第2のデジタル信号を生成し、デジタルオフセット信号と第2のデジタル信号とに基づいて、期間Tsに対応した第3のデジタル信号を生成して出力するデジタル生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影条件において複数の欠陥画素が連続する欠陥画素領域が発生する場合でも、欠陥画素を有効に補正することを可能とする撮像装置及びそのような欠陥画素補正方法を提供すること。
【解決手段】変更量決定部102は、欠陥画素記憶部101から欠陥画素領域情報を取得し、欠陥画素領域情報に応じて示される欠陥画素領域の重複が、撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更しても発生しないように、複数の相対位置の変更量を決定する。相対位置変更部103は、変更量決定部102によって決定された相対位置の変更量に従って撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更する。画像合成部107は、それぞれの相対位置で得られた補正画像を合成して、欠陥画素領域の出力補正がなされた合成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)標的核酸分子と相補的な塩基配列と、3’末端側の領域及び5’末端側の領域に互いに相補的な塩基配列とを有しており、第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを、核酸含有試料に添加した試料溶液を調製し、(b)前記試料溶液中の核酸分子を変性させ、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させ、(d)前記試料溶液中の会合していない分子ビーコンプローブにステムーループ構造を形成させ、(e)ステムーループ構造が形成されている分子ビーコンプローブにおいて、ステム領域を形成している3’末端側の領域と5’末端側の領域との間に少なくとも1の共有結合を形成させ、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する、標的核酸分子の検出方法 (もっと読む)


【課題】超音波振動に起因して発生する熱を抑制し、耐久性に優れた超音波振動プローブ、超音波振動プローブの製造方法、及び、超音波治療装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を伝達する超音波振動プローブであって、相対的に結晶粒径が小さい領域と相対的に結晶粒径が大きい領域が、それぞれ少なくとも一か所以上形成されていることを特徴とする超音波振動プローブ30。結晶粒径が粗大化する温度以上で部分的に加熱することにより相対的に結晶粒径が大きい領域を形成することを特徴とする超音波振動プローブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】線状組織を周辺組織から容易に剥離し、神経刺激電極を留置することを可能にする医療用処置具を提供する。
【解決手段】医療用処置具2は、シース31と、シースの先端側に互いに当接および離間可能に設けられるとともに、互いに当接したときに、シースの軸線C1上であってシースの先端側および前方に規定される先端側空間Tを避けるように構成された一対の処置片11Aと、シースに進退可能に挿通され、一対の処置片を互いに当接および離間させるための線状部材34と、を備え、一対の処置片の少なくとも一方には、一対の処置片が互いに当接する当接面から凹んだ凹部が形成され、一対の処置片が互いに当接したときに、一対の処置片および凹部により形成される貫通孔21が先端側空間に連通する。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察し又は画像を取得する場合において、挿入部先端の観察対象からの距離である深度に係る情報を取得する。
【解決手段】2つの画像を取得し、一の画像における任意の点を基点とし、一の画像における一の光ファイバ21,22の走査軌跡の中心と他の画像における他の光ファイバの走査軌跡の中心とを結ぶ直線上に基点を投影させた投影点を第1の検出ポイントとし、他の画像における第1の検出ポイントと対応する点を第2の検出ポイントとして設定する検出ポイント設定部17と、一の画像の第1の検出ポイントにおける一の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数と、他の画像の第2の検出ポイントにおける前記他の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数とに基づいて、挿入部5の前記観察対象に対する深度Hを演算する内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、加熱ガスにより浮遊状態で加熱された光学素子材料を非接触で精度良く加圧位置へ供給する方法の提供。
【解決手段】光学素子材料100を浮遊させて加熱する加熱工程・成形型への供給工程と、供給された光学素子材料100が第1の成形型21及び第2の成形型31のいずれか一方の成形型に接触する工程・加圧工程・冷却工程と、を含み、加熱工程が開始したとき以降に光学素子材料100の位置を計測する位置計測工程と、位置計測工程で計測された前記光学素子材料100の位置に基づき、加熱部10と光学素子材料100と第1の成形型21と第2の成形型31とのうち少なくとも1つの位置を、接触工程において光学素子材料100が前記一方の成形型に接触する前までに制御する位置制御工程と、を更に含み、位置制御工程における位置の制御は、光学素子材料100に対して非接触で行われる。 (もっと読む)


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