説明

株式会社アシックスにより出願された特許

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【課題】あらゆるキックの局面において生じ得る水平方向の力に対して、中敷の表面摩擦以上の係合力を発揮でき、ランニングや球技も含めたあらゆるスポーツにおいて主として方向転換やダッシュのような水平方向の力が大きく作用する際に力を発揮し易い中敷および中底を提供する。
【解決手段】硬質エリアHは、第2趾および第3趾の基節骨B32 ,B33 の骨体と、第2趾および第3趾のMP関節MP2 ,MP3 と、第2趾および第3趾の中足骨B42 ,B43 の骨体の各部の一部を含む。中敷上層材2Aの下面に中敷下層材3Aが積層され、かつ、中敷上層材2Aが中敷下層材3Aの概ね全域を覆うことで、各軟質エリアS1〜S3および硬質エリアHが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性及び安定性に優れたスタッドを提供することを課題とし、併せて、接地面を比較的均等に摩耗させることができるスタッドを提供する。
【解決手段】本発明のスタッドSは、接地面となる表層33と、表層33の内側に一体的に設けられた内層32と、を有し、表層33が、スタッドの少なくとも先端部S2から根元部S1にかけて設けられており、表層33が内層32よりも高硬度材料で構成されている。この内層32は、スタッドの側部側に偏って設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの強度を維持しつつ、アドレス時にボールが見易いグラウンド・ゴルフ用のクラブを提供する。
【解決手段】本グラウンド・ゴルフ用クラブはシャフト1とヘッド2とを備える。シャフト1は、グリップ10を含む第1シャフト部11と、ヘッド2の上面から上方に突出した第2シャフト部12と、ヘッド2に埋設された第3シャフト部13とが一体に形成されており、第1曲げ部31を有する。ヘッド2の上面において、第3シャフト部13が嵌め込まれた嵌入孔23の上端の開口23aは第1シャフト部11の第1軸線L1を延長したラインよりもヒール22寄りに設けられている。シャフト11は、3枚以上の薄板41が重ね合わせられ、かつ、第1曲げ部31において曲成して形成された積層材を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率的に大腰筋を鍛えることができつつも、大腰筋に負荷をかけるのに不必要な範囲にまで高弾性部が設けられることに起因して着用感が損なわれることを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るスパッツは、大腿部を持ち上げた際に臀部及び大腿後部における皮膚の伸張量が大きい部位に対応する背面の所定領域に、該所定領域以外の背面の領域及び少なくとも腹部及び大腿前部に対応する前面の領域よりも高さ方向の弾性率が高い高弾性部が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】靴底の構造を新たに工夫することで緩衝性を向上させる。
【解決手段】ミッドソール100は上方からの荷重により圧縮変形を呈する圧縮変形要素110と、上方からの荷重により前方に倒れるようにして剪断変形を呈する剪断変形要素150,160と、軟質緩衝要素124とを有し、前記剪断変形要素150,160は前記軟質緩衝要素124が装填されるための中空部114を有し、前記中空部114に前記軟質緩衝要素124が装填され、前記軟質緩衝要素124が前記剪断変形要素150,160よりもヤング率が小さく設定されていることで、前記剪断変形要素150,160の剪断変形を助長する。 (もっと読む)


【課題】足の自由な屈曲を妨げにくく、かつ、足の横振れを抑制し得るアスレチックシューズを提供する。
【解決手段】スタビライザー3はアウターソール1の第1上面1uとミッドソール2の第2下面2dとの間で挟まれる基板部30と、靴の側面に沿って基板部30から上方に巻き上がる巻上部31とが非発泡体の樹脂板で一体に形成されている。アウターソール1の第1上面1uは第1凹凸面10を有し、複数の溝および突条が交互に設けられている。ミッドソール2は第2凹凸面20を有し、第2凹凸面20は第1凹凸面10に相当する真上の位置に、第1凹凸面10に応じた凹凸を持っており、スタビライザー3の基板部30は、第1凹凸面10および第2凹凸面20に沿った波形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】靴底の緩衝装置の構造を工夫することで緩衝性を向上させる。
【解決手段】エラストマーからなる下層2および上層3を備えた靴底の緩衝装置に関する。下層2および上層3は各々、下面20,30および上面21,31を有する。下層2の上面21および上層3の下面30を、断面形状が概ね波形に形成する。波形は、各々、複数の頂部22,32、底部23,33、ならびに、頂部22,32と底部23,33とを連ねる斜面部24,34を有する。波形形状の上面21と下面30とは互いに歯合しており、互いに歯合する2つの面21,30が、これらの面21,30の斜面部24,34同士において互いに接触している。互いに歯合する2つの面24,34は、頂部22,32および底部23,33の少なくともいずれか一方において互いに離間しており、当該離間している部分に空隙4を形成している。 (もっと読む)


【課題】靴の用途、コンセプト、コスト等を考慮し、必要な機能を有する部材を靴底の各部位に適宜配置する設計を容易に行うことができる靴底の緩衝構造を提供する。
【解決手段】本発明の靴底の緩衝構造は、中足部Mおよび後足部Bを支持するように、中足部Mおよび後足部Bの少なくとも一部を覆う樹脂製のベースプレート1と、ベースプレート1の下方に配置され、互いに別体に形成された複数の緩衝モジュール21 〜24 とを備える。ベースプレート1は、各緩衝モジュール21 〜24 を位置決めするための位置決め要素を有する。各緩衝モジュール21 〜24 は、ベースプレート1の下面よりも下方に突出する部分を有し、着地の衝撃を吸収する緩衝要素20と;緩衝要素20の下面に接合され、路面に接地するアウターソール25と;位置決め要素により各緩衝モジュール21 〜24 が位置決めされるための被位置決め要素と;を有する。 (もっと読む)


【課題】バランス訓練装置の小型化、安定化、揺動動作の円滑化等を図る。
【解決手段】被検者が搭乗し得る揺動板40、揺動板40を支持して揺動させる駆動機構、駆動機構を保持するフレーム10,20、制御手段80を備え、駆動機構として、略水平面内の異なる複数の方向に駆動力を発生する駆動源50,60、駆動源に連動して揺動板を異なる複数の方向に揺動させる揺動機構70を採用する。これにより、装置を低重心化でき、転倒を防止でき安定した状態で設置でき、又、被検者の乗降性が向上する。さらに、駆動機構が略水平面内の複数の異なる方向に駆動力を発生し、揺動機構がこれらの異なる方向の駆動力に連動して異なる複数の方向に揺動力を発生させるため、揺動板40を全周方向において円滑にかつ連続的に揺動させることができ、バランスに必要な平衡感覚、筋力等を効率よく訓練(発達、育成、強化、回復)させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着用者の動作性能をより向上させることができる中敷を提供することを課題とする。
【解決手段】 足裏のアーチ部内側に対応する領域6、足裏のアーチ部外側に対応する領域7、及び足裏の母趾中足骨頭部に対応する領域4に於ける中敷表面の動摩擦係数が、足裏のアーチ部内側に対応する領域6>足裏のアーチ部外側に対応する領域7>足裏の母趾中足骨頭部に対応する領域4の順の大きさに形成されている靴の中敷を解決手段とする。 (もっと読む)


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