説明

IDEC株式会社により出願された特許

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【課題】気体溶解装置において、気体と液体との接触面積を一定に維持する。
【解決手段】気体溶解装置3は、上側から下側に向かって順に第1ないし第5水平流路321〜325を有し、第1ないし第4水平流路321〜324には、堰止部32aが設けられる。第1水平流路321には混合ノズル31から気体と液体との混合流体が流入し、堰止部32aにより液体72が貯溜される。堰止部32aを越える液体72は下側の水平流路に流れ落ちる。液体72が気体に接しつつ流れることにより、気体が液体72に溶解した加圧液71が得られる。水平流路の断面は円形であるが、堰止部32aにより液体72の液面の高さが一定に維持され、気体と液体72との接触面積も一定に維持される。その結果、加圧液71の生産量を変化させても単位体積当たり所望の量の気体が溶解した加圧液を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ本体からの引抜きが阻止された状態のアクチュエータが強制的にスイッチ本体から引抜かれたときに、アクチュエータのスイッチ本体からの後退を確実に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】操作部5からの引抜きがロックカム16により阻止された状態のアクチュエータ3が強制的に操作部5から引抜こうとされた場合に、駆動カム15の回転はロックされておらず破損するおそれがないため、例えば、ロックカム16が破損することにより、アクチュエータ3が操作部5から強制的に引抜かれたとしても、駆動カム15は正常な状態のままであり、アクチュエータ3の操作部5からの後退に伴い駆動カム15が正常に回転して操作ロッド21が正常に移動するため、開閉器39の開閉状態が正常に切換わり、スイッチ本体2の操作部5からのアクチュエータ3の後退を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 離隔配置された複数のLED照明灯の間の配線作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 複数のLED照明灯10の間を接続する接続ユニット1を設ける。接続ユニット1は、当該接続ユニット1を取付面である天井面Cpに取り付けるためのベース2と、ベース2上に設置された電源ユニット3および端子ユニット4と、ベース2に着脱自在に装着されるカバー5と、カバー5にスライド自在に支持された配線カバー6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び軽量化を実現できるとともに、本安回路と本安関連回路との間の配線インダクタンス及びキャパシタンスを無視できる程度に低減して本安回路に十分な電力を供給できるようにする。
【解決手段】内部にLED基板11を収納した本安回路部1と、内部にケーブル25、電源21及び本安関連回路22を収納した樹脂充填防爆構造の本安関連回路部2と、を着脱自在にした。本安回路部1及び本安関連回路部2のそれぞれの着脱面に、第1の接続部15及び第2の接続部23を露出させた。第1の接続部15と第2の接続部23とを電気的に接続するとともに、本安回路部1と本安関連回路部2とを結合する。 (もっと読む)


【課題】発光部からの光を効率よく出射しつつ、レンズ部材を適切に固定する。
【解決手段】LED照明装置1は有底略筒状の本体部2を有し、本体部2内の底面211にはLEDチップを有する発光部3が取り付けられる。底面211上には発光部3の周囲を囲む第1反射面411を有する第1反射部4が設けられ、第1反射面411は底面211から離れるに従って外側へと広がる。LED照明装置1は、底面211とは反対側における第1反射部4の端部と当接するレンズ部材5、および、第1反射部4との間にてレンズ部材5を挟む第2反射部7をさらに有し、第2反射部7はレンズ部材5から離れるに従って外側へと広がる第2反射面711を有する。LED照明装置1では、反射面上にレンズ部材5を固定するための固定部を設けることなく、レンズ部材5を適切に固定して、発光部3からの光を効率よく出射することができる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を安定して生成する。
【解決手段】微細気泡生成ノズル2は、気体を加圧溶解させた加圧液の流れる方向に向かって流路面積が漸次減少するテーパ部24、水槽中の対象液に向かって開口する加圧液噴出口22とテーパ部24とを連絡する喉部25、および、加圧液噴出口22の周囲を囲む拡大部27を備える。喉部25は、ノズル流路20において流路面積が最も小さい部分である。微細気泡生成ノズル2では、加圧液流入口21からノズル流路20に流入した加圧液が、テーパ部24において徐々に加速されつつ喉部25へと流れ、喉部25を通過して加圧液噴出口22から噴流として噴出される。喉部25では、加圧液の静圧が低下するため、加圧液中の気体が過飽和となって微細気泡として液中に析出する。微細気泡生成ノズル2では、微細気泡を安定して大量に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチの構造を簡素化する。
【解決手段】押しボタンスイッチ1は、内部に一対の揺動部材125を備え、押しボタン部11が押されると、揺動部材125が揺動軸41を中心に回動する。一方の揺動部材125から他方の揺動部材125に亘って板ばね124が設けられ、揺動部材125が回動すると、板ばね124の中央部27が上昇し、スイッチ機構26が操作される。揺動部材125は板状であり、押しボタン部11の縦方向全体と重なる。これにより、押しボタン部11の端のみが押されても、スイッチ機構26を確実に操作することができる。また、板ばね124の中央部27が下方に窪み、揺動部材125が板状であることから、押しボタンスイッチ1が薄型化される。 (もっと読む)


【課題】複数の発光部を固定部に所望の間隔にて容易に固定する。
【解決手段】LED照明装置1では、連続する一定幅の直線状の開口214(すなわち、有底溝213の開口)が固定部21に形成され、複数の発光部3のそれぞれに設けられる突起部である雄ねじ35が開口214に螺合されることにより、複数の発光部3が開口214に沿って固定部21に取り付けられる。これにより、LED照明装置1を製造する際に、複数の発光部3を固定部21に所望のピッチにて容易に固定することができ、LED照明装置毎に複数の発光部3のピッチを自在に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】配線によりロボットハンドやロボットアームの可動範囲が制限されることを抑制するとともに把持部の種類を容易に変更する。
【解決手段】組立ロボットでは、制御部から固定部31へと出力された把持部制御信号および結合部制御信号が、スリップリング35を介して回転部32へと伝達され、また、把持状態取得部から出力された把持状態信号が、回転部32からスリップリング35を介して固定部31へと伝達されて制御部へと送られる。このため、固定部31と回転部32との間における信号伝達用の配線が外部に露出することを抑制することができ、配線によりロボットハンドやロボットアームの可動範囲が制限されてしまうことを抑制することができる。また、ロボットハンドでは、把持部および把持状態取得部を備えるハンド先端部が、結合部323により回転部32に対して着脱自在に固定されるため、把持部の種類を容易に変更することができる。 (もっと読む)


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