説明

IDEC株式会社により出願された特許

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【課題】スイッチ以外の別部品(例えばカバー)を必要とせず、スイッチの操作性を向上するようにした押ボタンスイッチを提供する。
【解決手段】押ボタンスイッチ1は、操作ボタン部5と、操作ボタン部5に連動してスイッチ接点の開閉操作を行う操作軸6とを備える。また、押ボタンスイッチ1は、操作軸6が挿通する挿通孔を有する円筒状ケーシング10と、円筒状ケーシング10の上面に装着され、操作軸6が挿通する挿通孔を有するとともに、円筒状ケーシング10の軸回りに回動自在なロック操作部材14と、操作軸6が押し込まれた状態でロック操作部材14を所定位置まで回動させることにより、操作軸6とロック操作部材14とを係合し、操作軸6の軸方向への移動をロック状態とする係合手段(係合突起20と係合溝21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス管を必要とすることなく危険区域に配置できるようにし、コストの上昇を防止できるとともに、設置作業や運搬作業を容易にでき、音響装置を有効に使用できるようにする。
【解決手段】本質安全防爆構造の積層表示灯1と、安全保持回路23を収納した耐圧防爆構造の基台2と、から構成した。基台2の側面に設けられた耐圧防爆用引込口22には、積層表示灯1の表示部11A〜11Cに電源を供給する図示しない電源線が貫通する。基台2の上面に設けられた耐圧防爆用引込口21には、積層表示灯1の図示しない導線が貫通する。積層表示灯1は、基台2の内部において導線及び安全保持回路23を介して電源線に接続される。基台2は、安全保持回路23と導線及び電源線との接続が完了した後に、内部に例えば珪素パウダ又は樹脂が充填される。 (もっと読む)


【課題】カバー等の余分な部品を用いることなく簡単な構造のもとにロックアウトを実現する。
【解決手段】固定配置したフランジ3の側板31を押ボタン13(または操作つまみ)の側面に沿うように配置し、その側板31及び押ボタン13にそれぞれロック穴31a,13eを設けておき、押ボタン13が操作され、当該押ボタン13がフランジ3の側板31に対して移動(回転移動)したときに、押ボタン13のロック穴13eがフランジ3の側板31のロック穴31aに合って、南京錠4の掛け金41を通すことが可能な貫通穴が形成される構造とする。そして、このように押ボタン13自体にロック穴を設けることで、カバーなどの操作スイッチ以外の部品を用いることなくロックアウトを実現できるので、スイッチ操作性及びスイッチへの接近性が損なわれることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のように基台の剛性を高める必要がなく、組立作業台の水平出しが容易になり、さらにロボットの可動範囲内に多くの組立ツールを設置でき、多種類の組立体の組み立てに適した組立装置を提供すること。
【解決手段】 組立装置1は、支持部材21,22によって天吊り状に支持される組立ロボット11,12と、組立ロボット11,12の可動範囲内に対して部品供給を行う部品供給ユニット41,42,43,44と、組立ロボット11,12の可動範囲内に設けられる組立作業台31,32,33とを備える。組立ロボット11,12は、部品供給ユニット41,42,43,44から部品を取り出し、組立作業台31,32,33上のほぼ全面に配置された多くの治具9を用いつつ、組立動作を行う。 (もっと読む)


【課題】コンデンサに蓄積した電気の放電量を抑え、再度、コンデンサを充電する場合の充電回路の作動時間を短縮化し、バッテリの消費を少なくすることができるエアバッグ展開装置及びその展開制御方法を提供することである。
【解決手段】エアバッグ展開装置1は、複数のスクイブ2を順次的に選択して各スクイブ2にそれぞれ点火用電圧を供給してエアバッグの展開処理を行う。制御回路22は、スクイブ2の抵抗値をそれぞれ検出して、スクイブ2が正常状態であるか否かの診断を行うとともに、スクイブ診断により得られたスクイブ2の抵抗値に基づき、コンデンサCの充電電圧及び展開時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局装置を収納する防爆容器の構成を簡略化してコストダウンを実現するとともに、防爆容器の配置場所を容易に設定できるようにする。
【解決手段】防爆容器10に収納された無線基地局装置1と、コネクタ3とともにアンテナ側容器20に収納されたアンテナと、をアンテナ側通信線30によって接続した。防爆容器10は、火花を発生する可能性のある電気回路を有する大型の装置である無線基地局装置1を収納するため、耐圧防爆構造とした。アンテナ側容器20は、火花を発生しない小型の電気部品であるコネクタ3を収納するため、安全増防爆構造とした。アンテナ側容器20において、蓋体22の凹部22B及び貫通孔22Cにアンテナ2を支持する支持台22Dを配置した。アンテナ2においてアンテナ側容器20の外部に露出した部分をケース40によって被覆して安全増防爆構造とした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開装置によるスクイブの展開処理を確実に行うことができるようにしたバッテリ電源の電圧確認方法を提供することである。
【解決手段】複数のスクイブ2を順次的に選択して各スクイブ2にそれぞれ点火用電圧を供給してエアバッグの展開処理を行うエアバッグ展開装置1である。エアバッグ展開装置1は、バッテリ電源20と、スクイブ2に点火用電圧を供給するコンデンサCと、バッテリ電源20の電圧を昇圧する昇圧回路21を含み、この昇圧された電圧によってコンデンサCを充電する充電回路と、バッテリ20の電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、電源投入時に、充電回路を作動させるとともに、バッテリ電圧検出手段からの検出値を入力し、バッテリ電圧検出手段によって得られた充電回路の作動状態中におけるバッテリ電圧が展開処理に最低限必要な所定電圧以上か否かを確認する制御回路22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 手指の不自由な人であってもキー操作を簡単に行え、長時間使用できるようにする。
【解決手段】 操作者の指が挿入され得る開孔部20がキー配列に対応して複数個所に形成された筐体2(図1R>1)と、筐体2内において開孔部20の下方に配置された面光源11と、その近傍に配設され、キーの種別を表すキー情報が描かれた透光性の記銘板12と、記銘板12上のキー情報を開孔部20近傍の結像面Aに正立実像の映像として結像させるためのレンズユニット14と、開孔部20内に挿入された操作者の指Fを検出する光電スイッチ15と、光電スイッチ15による検出信号に基づいて所定の処理を行うことにより、開孔部20に表示されていたキー情報をキー入力信号として出力する処理回路6(図3)とから光電式キーボード1を構成する。 (もっと読む)


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