説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】安価で、且つ、充分な二酸化炭素吸収能力を有する物理吸収剤を提供すること、また、それを用いた二酸化炭素の分離・吸収・貯蔵方法を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】二酸化炭素、又は二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸収する材料であって、
一般式(1):
−O−CHCHR−O−COR
[式中、R〜Rは同じか又は異なり、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基;R及びRは炭素数1〜4のアルキル基である]
で示される、二酸化炭素吸収剤。 (もっと読む)


【課題】制御手段が、スロットル弁の開度を制御して出力を調整する吸気量出力制御を実行可能に構成され、且つ、空燃比調整弁の開度を制御して、混合気を燃料希薄状態で燃焼させる希薄燃焼モードと、混合気をストイキ状態で燃焼させるストイキ燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替え可能に構成されたエンジンにおいて、EGRの効果更には燃焼モードの切り替えによる効果を十分に享受するための技術を提供する。
【解決手段】EGR率を調整可能なEGR調整弁を備え、制御手段が、低出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードを希薄燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率に設定する低出力運転を行い、低出力域よりも高い第1高出力域において、吸気量出力制御を実行しながら燃焼モードをストイキ燃焼モードに設定すると共にEGR調整弁によりEGR率を低EGR率よりも高い高EGR率に設定する第1高出力運転を行う。 (もっと読む)


【課題】予備燃料ガスと空気との混合気の状態を迅速に燃焼装置に適した状態に変化させて供給することができるガス混合気供給システムを提供する。
【解決手段】予備燃料ガスG2と空気Aとの混合気Mを燃焼装置Sに供給する予備混合気供給路4を備え、燃焼装置Sとしての、混合気Mのウォッベ指数の適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲である第1燃焼器V1あるいは適正燃焼範囲が第1ウォッベ指数範囲と異なる第2ウォッベ指数範囲である第2燃焼器V2に対し、予備燃料ガスG2の供給量を調整して混合気Mの混合比を調整自在とする混合比調整手段を備え、その混合比調整手段は、混合気Mを第1ウォッベ指数範囲内とする第1燃焼器用混合比に混合比を調整する第1燃焼器供給状態と、第2ウォッベ指数範囲内とする第2燃焼器用混合比に混合比を調整する第2燃焼器供給状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストかつコンパクトなシステム構成で、停電時に迅速に負荷設備に電力を供給することができるガスタービン発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】商用電力系統2と接続される交流母線3と、交流母線3に断続可能に接続されたガスタービン発電装置4と、交流母線3に接続された負荷設備5と、交流母線3に断続可能に接続されて商用電力系統2からの電力供給なしに起動可能な小容量発電装置6と、交流母線3に接続されてガスタービン発電装置4に圧縮燃料ガスCFを供給する電動式の燃料ガス圧縮機7と制御装置8を備え、制御装置8は、商用電力系統2の停電時に、小容量発電装置6と交流母線3とを接続して、小容量発電装置6から交流母線3を介して負荷設備5および燃料ガス圧縮機7に電力を供給し、負荷設備5を作動させるとともに燃料ガス圧縮機7を作動させてガスタービン発電装置4を起動する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、高屈折率、高耐熱性などの特性と、優れた柔軟性とを両立できる新規なウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジオール[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど]と、ポリオール骨格及び末端イソシアネート基を有する特定のポリイソシアネート化合物(例えば、アルカンジオール、ポリエーテル系ジオールなどのジオール化合物とジイソシアネート化合物とが反応した両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーなど)と、イソシアネート基に対する反応性基を有する(メタ)アクリル系化合物(例えば、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートなど)とを反応成分としてウレタン(メタ)アクリレートを得る。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ加熱式熱交換器にて熱媒を加熱するヒートポンプ加熱状態において、ヒートポンプ装置を効率よく運転して省エネ性向上を図り得る熱媒供給装置。
【解決手段】暖房加熱部7として、バーナ加熱式熱交換器15とヒートポンプ加熱式熱交換器17が設けられ、バーナ加熱状態とヒートポンプ加熱状態とに切換自在で、バーナ加熱式熱交換器15で加熱された熱媒を給湯用熱交換器71に供給して給水路2からの水を加熱可能に構成され、暖房端末8からの熱媒の全量又はその一部をヒートポンプ加熱式熱交換器17に供給して暖房端末8へ循環させるヒートポンプ用熱媒循環路9bが、バーナ加熱式熱交換器15、給湯用熱交換器17、及び、暖房用熱媒循環ポンプ34等をバイパスして、ヒートポンプ用熱媒循環ポンプ76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジニアリングプラスチックなどの樹脂の溶融成形における流動性を向上又は改善する。
【解決手段】樹脂(例えば、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ(チオ)エーテル系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリケトン系樹脂、ポリイミド系樹脂、超高分子量ポリオレフィン系樹脂、フッ素系樹脂などの熱可塑性樹脂)に、ポリシラン化合物で構成された改質剤を添加する。前記ポリシラン化合物は、例えば、ポリアルキルアリールシラン(ポリメチルフェニルシランなど)、ポリジアリールシラン(ポリジフェニルシランなど)などであってもよい。前記改質剤は、樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜50重量部程度の割合で樹脂に添加できる。 (もっと読む)


【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去するのに有用な多孔質物質、該多孔質物質で構成されたシロキサン除去剤(又は吸着剤)、並びにシロキサン類を除去するのに有用なフィルター(若しくはこのフィルターを備えたガスセンサー)を提供する。
【解決手段】本発明は、スルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させ、かつシロキサン類を吸着させた多孔質物質であり、好ましくは下記式(1)で表される官能基で修飾されたスルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質である。
HOS(=O)−R−Si(CH(−O−)3−n (1)
{式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、nは0又は1を表す。} (もっと読む)


【課題】浴槽水循環ポンプを作動させ、浴槽水循環路を循環する浴槽水の保有熱を、加熱手段に供給される給水との熱交換により回収する浴槽水熱回収運転を行うにあたり、浴槽水の保有熱を効率良く回収し、システム全体で高い省エネ性を実現可能な貯湯式給湯システム及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】浴槽水熱回収運転の開始時から、浴槽水循環ポンプ33の出力を低下させて浴槽水循環路R1における浴槽水の瞬時流量を追焚運転時よりも低く維持する瞬時流量抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シロキサン類を効率よく吸着して除去するのに有用な多孔質物質、該多孔質物質で構成されたシロキサン除去剤(又は吸着剤)、並びにシロキサン類を除去するのに有用なフィルター(若しくはこのフィルターを備えたガスセンサー)を提供する。
【解決手段】本発明は、スルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質であり、好ましくは下記式(1)で表される官能基で修飾されたスルホン酸基修飾金属酸化物ゾルを多孔質材料に添着させた多孔質物質である。
HOS(=O)−R−Si(CH(−O−)3−n (1)
{式中、Rは炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、nは0又は1を表す。} (もっと読む)


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