説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】フィルターの各部位を十分な加熱状態に維持することで確実に焼却処理を実行できるとともに、焼却処理に際しても、送出口から高温の空気が吹き出されることがない空気清浄装置を得る。
【解決手段】セラミックフィルター2の流入側端面に対向して設けられるガス燃焼式ヒータ9と、セラミックフィルター2の流出側端面2aと送風ファン8の吸込み口8aとの間に、冷却用空気を取り込み可能な冷却用空気取り込み機構11を設け、再生動作モードにおいて、清浄対象の空気を取入口7aから取り込み、フィルター2を通過させて清浄化し、清浄化された空気を送出口4aから送り出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 系統が復電した後、自立運転時においても利用可能な自立負荷に対して、なるべく早期に系統からの電力供給を可能にする発電システムを提供する。
【解決手段】 外部からエネルギ源の供給を受けて発電する発電機12と、電力負荷62に対して商用電源60から電力が供給される第1状態と、商用電源60からは電力が供給されず発電機12の発電電力が供給される第2状態とを切換可能に構成された接続切換部50と、接続切換部の切換制御を行う制御部18と、を備えてなり、制御部18が、商用電源60を構成する電力系統が停電状態から通電状態に移行した後、系統が停電状態から復帰したことの認識が可能な所定の規定時間以上通電状態が継続していることを検知すると、接続切換部50を第2状態から第1状態に切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高分子材料膜の劣化程度の判定において、高分子材料膜が膜式流量計などの機器に設置されたままの状態で、かつ、比較的簡便な装置構成で判定する。
【解決手段】劣化程度の判定対象である高分子材料膜11の温度を調整する温度調整工程と、温度調整工程において温度調整された高分子材料膜11の電気的特性を計測する計測工程と、計測工程において計測された電気的特性からガラス転移温度を導出して、ガラス転移温度に基づいて高分子材料膜の劣化程度を判定する判定工程とを実行する高分子材料膜11の劣化判定方法であって、計測工程において高分子材料膜11の厚さ方向の電気的特性を計測し、計測された厚さ方向の電気的特性から判定工程において高分子材料膜11の劣化程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴出部からのガス燃料の噴出量を同一にした状態でも火炎の形成状態を変更調節し得るガラス溶解炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体の内部におけるガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を溶解ガラスの上面に沿う設定火炎形成方向に沿って噴出する燃料噴出部Fと、ガラス溶解槽の上部空間に向けてガス燃料を燃焼させるための燃焼用酸素含有ガスを設定火炎形成方向に沿って吐出する酸素含有ガス吐出部Sとが、炉体の壁部に設けられたガラス溶解炉用の燃焼装置であって、燃料噴出部Fが、上下方向に間隔を隔てて位置する上下の噴出孔3と、それら上下の噴出孔3の中間の高さで且つそれら上下の噴出孔3の両横側方に振り分け位置する左右の噴出孔3とを備えるように構成され、燃料噴出部Fにおける複数の噴出孔3から分配して噴出されるガス燃料の分配率を変更調節する分配率調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】導管を流通する流体の流速が変動する場合であっても、導管へ濃度を一定に保ってシール剤を供給して導管の継手部位を良好にシールすることができるシール剤供給装置を提供する。
【解決手段】導管10を流通する流体Gの流量を計測する流量計11の積算流量表示部12から流量関連情報を読み取る流量関連情報読取手段26と、当該流量関連情報から前記流量計11を通過する前記流体の流量を導出する流体流量導出手段31と、前記導管10の継手部位16をシールするシール剤Cを前記流量計11の下流側に供給するシール剤供給手段20と、導出された前記流体Gの流量に基づいて前記シール剤供給手段20の供給量を調整して前記導管10を流通する前記シール剤Cの流量を設定するシール剤流量設定手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス感知膜と電気絶縁層との界面の剥離やクラックの発生を防止し、長期的な安定性、信頼性を大幅に向上させると共に、ガス感知膜の熱応答性及び均熱性を改善したガスセンサと、このガスセンサを備えたガス検出器を提供する。
【解決手段】例えば、電気絶縁層8と、この電気絶縁層8の上面に形成された一対の感知膜電極9と、この感知膜電極9により抵抗が測定される酸化物半導体からなるガス感知膜10と、を備えた薄膜ガスセンサにおいて、電気絶縁層8及び感知膜電極9とガス感知膜10との界面近傍のガス感知膜10側に、ガス感知膜10よりも高密度の緻密部(緻密膜10aまたは10a,10b、あるいは緻密層10c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、簡易な構成で、燃料ガス流量計や空気流量計が異常であるか否かを判別すること。
【解決手段】燃料供給路3又は空気供給路7の少なくとも一方には、オリフィス13,15の上流側と下流側との差圧を測定する圧力センサ14,16が設けられ、燃焼用バーナ2の出力が予め設定された異常診断用出力であるときに、燃料供給路3及び空気供給路7のうち圧力センサ14,16を設けた側において、圧力センサ14,16の測定差圧に対応する流量と圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる燃料ガス流量計4又は空気流量計8の測定流量とを比較して圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる流量計が異常であるか否かを判別する異常診断手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体が不完全に開いた半開状態のまま使用されることを防止できるとともに、この半開状態の発生を使用者に通知することのできるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路と、該流路を開閉する弁体4と、弁体4を回動させるモータ5と、を備え、そして、弁体4を全開位置から全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動したあとに弁体4が全閉位置にないことが検出されると、弁体4を全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動するとともに故障が発生したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションユニットからの排気ガスの排出部がユニットケースの天板に設置される排出部構造を採用するコジェネレーションユニットにおいて、排出部からケース天板に沿う排気ガスの流れをなくして、ケース天板上での排気ガスの結露による水溜りの発生やさびの発生を防止する排気カバーを提供すること。
【解決手段】エンジンを動力源とした発電機と給湯システムとが組み込まれたコジェネレーションユニット103の天板107に、台座部3を介して取付けられ、内部に排気通路が形成される円筒部7と、該円筒部7の上部の周方向の一部壁面に軸方向に形成される複数のスリットからなる排気口15と、円筒部7の中心に対して排気口15と反対側の壁面から排気口15の上端部に掛けて円弧状に湾曲した背面部19とを有し、円筒部7内を下方から上方へ流れる排気ガスを背面部19と円筒部7内の周壁とによって排気口15に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】人的な点検作業を必要とすることなく、停電検出手段の点検を行うことを可能とする。
【解決手段】外部電源5と電気的に接続されて前記外部電源5から電力が供給される接続手段11と、前記接続手段11に接続された外部電源5の停電の検出に応じて停電検出状態が遷移する停電検出手段12と、を有する停電検出装置において、前記接続手段11と前記停電検出手段12との間に介在し且つ前記停電検出手段12を擬似的に停電検出状態に切り替える切り替え手段13と、前記停電検出手段12の停電検出状態を検出し且つ前記切り替え手段13によって当該停電検出状態が切り替わらなかったときに前記停電検出手段12の故障と判定する故障判定手段14a1と、前記故障判定手段14a1による故障判定結果を通知する通知手段14a2と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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