説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】操作装置に配置されたキーの名称を各言語に対応させる場合は、各言語に応じたキーシート等を在庫として用意しておき、出荷国に応じた貼付作業を行う必要があるために、その分の管理コストや製造工数を必要とする。
【解決手段】操作装置TPは、制御対象を操作するための複数の操作キー8がレイアウトされた操作部6と、操作キーの入力に応じた画面が表示される表示部5とを有している。操作部6には操作キーの名称が印字されていない。操作装置TPの本体または接続先のコントローラは、操作キーの名称をガイドするためのガイド情報を記憶する記憶手段を備える。そして、所定の操作が行われると、操作キーの名称および画像が各言語に応じて表示部5に表示される。本発明により各国に応じた作業が不要になるというメリットがあると同時に、作業者は、これまでと同様に操作キーの名称を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】消耗電極式パルスアーク溶接において、溶接が終了したときに溶接ワイヤの先端に形成される溶融球を、アークスタート制御の方式に応じて適正化すること。
【解決手段】最終ピーク電流LIpの通電を判別すると最終ベース電流LIbを最終ベース期間LTbだけ通電して溶接を終了するパルスアーク溶接の終了制御方法において、次の溶接個所のアークスタート制御がリトラクトアークスタート制御であるか通常アークスタート制御であるかに応じて、最終ベース電流LIb及び/又は最終ベース期間LTbの値を変化させる。これにより、アークスタート制御の方式に適合した溶融球が形成されるので、良好なアークスタート性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】逆相分の信号が重畳されている場合でも、基本波の正相分の有効電力または無効電力を精度よく計測することができる電力計測装置を提供する。
【解決手段】電力計測部71”において、3つの電圧信号および3つの電流信号をそれぞれ直交する電圧信号Vα,Vβおよび電流信号Iα,Iβに変換する三相/二相変換部711,712と、電圧信号Vα,Vβおよび電流信号Iα,Iβからそれぞれ正相分信号V’α,V’βおよび正相分信号I’α,I’βを抽出する抽出部713”,714”とを備えた。各正相分信号の抽出には、下記行列を用いる。
【数1】
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【課題】異なる電圧値の入力電源に対応可能で、そのいずれの低出力時においても出力安定化を図ることができるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置11は、切替スイッチS1の切り替えに基づく補助スイッチング回路14の動作の切り替えにて200V系及び400V系の入力電源のいずれも対応可能である。そして、出力要求が大の時には、インバータ回路13及びこれに連動する補助スイッチング回路14のスイッチング素子TR1〜TR8に出力する制御パルス信号のオンパルス幅の調整を行うPWM制御が行われ、出力要求が小になると、インバータ回路13の同組内のスイッチング素子TR1〜TR4に出力する対の制御パルス信号の位相差を調整するPSM制御に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】搬送機構及び反転機構が各々独立したチャンバーに設けられているため、チャンバーの数が複数必要となり、設置面積が大きくなる。
【解決手段】、基板搬送装置1は、基板90を搬送方向へ移動させる搬送機構2と、基板90の上下を反転させる反転機構3と、を具備し、搬送機構2は、基板90を搬送方向へ摺動させる搬送アーム14を備え、反転機構3は、基板90を反転させる際に上方向から抑える上部チャック34と、基板90を反転させる際に下方向から支持する下部チャック35と、上部チャック34及び下部チャック35を上下方向に回動可能に軸支する回動軸32とを備え、搬送機構2及び反転機構3は一つの支持台5に固定支持される。搬送機構2及び反転機構3が同一チャンバー内に設けられることにより必要なチャンバーの数を少なくし、配置するための面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】低出力時の出力安定化を図ることができるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】出力要求が大の時には、インバータ回路のスイッチング素子TR1,TR2及びこれに連動する補助スイッチング回路のスイッチング素子TR3,TR4に出力する各制御パルス信号のオンパルス幅Wm,Wsの調整を行うPWM制御が行われ、出力要求が小の時には、インバータ回路と補助スイッチング回路との間で対となる各制御パルス信号の相互の位相差αを調整するPSM制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤリール23の溶接ワイヤ11の残量に応じてワイヤ矯正部32の溶接ワイヤ11の加圧力を調整する必要のない溶接ワイヤ送給装置31を提供する。
【解決手段】本発明の溶接ワイヤ送給装置31は、ワイヤ矯正部32に挿入された溶接ワイヤ11が第1及び第2の固定ロール37、38の下方部に当接する。Uの字状に形成されたアーム33がワイヤ矯正部本体34に回転可能に支持されて、一端部にワイヤ挿入ロール35が支持され、他端部に可動ロール36が支持される。ワイヤ挿入ロール35が溶接ワイヤ11によって押し上げられたときに、アーム33が回転することによって、可動ロール36が押し上げられて第1及び第2の固定ロール37、38の間の溶接ワイヤ11を押し上げる。この結果、ワイヤリール23の溶接ワイヤ11が消耗して可動ロール36の加圧力が不足することがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で単相電力変換装置のdq座標系での制御を可能にする。
【解決手段】系統連系インバータ2の制御装置4は電力系統3に出力される交流電圧vと交流電流iを検出し、複素係数BPF401により基本波成分の複素ベクトル(v1r,v1j)を生成し、複素係数BPF402により基本波成分の複素ベクトル(i1r,i1j)を生成する。位相角演算器403で複素ベクトル(v1r,v1j)を用いて位相角θ1を算出し、位相角θ1を用いてdq変換器405で複素ベクトル(i1r,i1j)をdq座標系のd軸成分idとq軸成分iqに変換した後、加算器406a,406b、PI補償器407a,407bでdq座標系における制御値のdq軸成分vd,vqを生成する。そして、逆dq変換器408でdq座標系の制御値vd,vqを静止直交座標系の制御値vrc,vjcに変換し、PWM信号生成器409で制御値vrcを用いて系統連系インバータ2の駆動を制御するPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な演算処理で不平衡率を検出することができる不平衡率検出装置を提供する。
【解決手段】三相交流の不平衡率を検出する不平衡率検出装置1において、検出された3つの相電圧信号をα軸電圧信号およびβ軸電圧信号に変換する三相/二相変換部21と、下記行列を用いてα軸電圧信号およびβ軸電圧信号から正相分の信号を抽出する正相分抽出部22と、下記行列の(1,2)要素と(2,1)要素を入れ換えた行列を用いて逆相分の信号を抽出する逆相分抽出部23と、抽出された正相分の信号と逆相分の信号とから不平衡率を算出する不平衡率算出部24とを備えた。
【数1】
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【課題】電力系統全体で効率的な送電を行うことができる電力系統制御システムを提供する。
【解決手段】系統制御サーバGSの指令値算出部GSaは、電力系統Ls上の任意ノードiでの同時刻の電圧Vi及び位相θiを取得し、該取得値から任意ノードiの有効電力Pi及び無効電力Qiを取得する。これら同時刻の電圧Vi、位相θi、有効電力Pi及び無効電力Qiから任意ノードi,j間の配線損失Lijを算出し、電力系統Lsの総配線損失Lを取得する。そして、制御対象の太陽光発電システムG2及び無効電力補償装置G3に対し、電力系統Lsの総配線損失Lが小となるような無効電力指令値QG2_0,QG3_0を算出し、制御対象の制御を実施する。 (もっと読む)


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