説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】汚染土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】塩化第一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硝酸第一鉄、硝酸第二鉄及びポリ硫酸鉄から選ばれる鉄塩、並びにアンモニウム塩、カリウム塩から選ばれる薬剤を、放射性物質汚染土壌に施用し、土壌中の放射性物質を抽出洗浄することを特徴とする放射性物質汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ正確な方法で使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価することのできる方法、およびそれを用いたセメントおよびコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡を用いた粒子解析により、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積を算出し、予め収集した産地の異なる石炭灰を混合したモルタルによるアルカリシリカ反応性試験の膨張率のデータとを比較し、使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価する。さらに、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積と石炭灰のセメント置換率を乗じた積の値をアルカリシリカ反応抑制の指標として用い、使用する石炭灰のセメントおよびコンクリートへの必要な配合量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガス分散板のガス噴出口として用いたときに安定した流量を得ることができるセラミックス接合体を製造することができる方法及びそれを用いたガス分散板を歩留まり良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粗粒の成形体を加圧焼結させ、多孔質セラミックス11を得る(第1焼結工程)。セラミックス微粒の環状成形体に多孔質セラミックス11を嵌め込み、環状成形体12を緻密化させるとともに、環状の緻密質セラミックス12と多孔質セラミックス11とを直接接合させる(第2焼結工程)。セラミックス接合体10を、焼結後にガス分散板20の本体となるセラミックス成形体33に設けられた穴部34aに嵌め込む。セラミックス成形体33を緻密化させるとともに、ガス分散板20の本体とセラミックス接合体10とを直接接合させる(第3焼結工程)。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】放射性物質汚染土壌を、洗浄槽にて、塩化第一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、硝酸第一鉄、硝酸第二鉄及びポリ硫酸鉄から選ばれる鉄塩、並びにアンモニウム塩、カリウム塩から選ばれる薬剤水溶液又は水で洗浄し、放射性物質を抽出して浄化する方法であって、土壌と薬剤水溶液又は水とを、1:1.8〜1:4の質量割合で混合攪拌し、静置して土壌を沈降させた後、洗浄槽底部又は底側部より排水することを特徴とする放射性物質汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】導電性と高い熱伝導率を有すると共に、高剛性で耐摩耗性に優れたSiC/Si複合材料を提供する。
【解決手段】SiC/Si複合材料は、SiC粒子の間にSiが充填された構造を有し、SiCの充填率ξが86〜94体積%であり、断面組織におけるSiスポットの最近接重心間距離が10〜80μmである。そして、断面組織におけるSiスポットの平均直径が1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】ボイドが存在する恐れが少なく、製造コストが安価な薄板状のSiC/Al系複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融AlにSiC粉末と溶融Alに対して1〜3重量%のMgとを添加した溶湯Mを生成する工程と、溶湯Mを鋳造して中間板状体Cを形成する工程と、中間板状体Cを1MPa以下の加圧力で熱間鍛造して薄厚化し、厚さ2mm以下の薄板材を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長期強度の発現性に優れるとともに、初期強度の発現性にも優れ、寿命が長く、かつ舗装作業の開始から極めて早期に交通開放をすることができる舗装用コンクリートを提供する。
【解決手段】高炉セメント類、BET比表面積が15〜25m/gのポゾラン質微粉末、および、ブレーン比表面積が3000〜12000cm/gの無水石膏を含む結合材を少なくとも含有するコンクリート組成物を硬化させてなり、材齢1日における曲げ強度が、3.5N/mm以上であることを特徴とする舗装用コンクリート、を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然石等を表面形成部材として用いることによって、優れた外観を与えることができるとともに、簡易な工程で容易に製造することができ、表面形成部材とそれ以外の基礎部分とが分離することがなく、しかも、軽量なプレキャスト階段部材を提供する。
【解決手段】プレキャスト階段部材1は、踏み面、段鼻および蹴上げ面を含む表側の部分を形成するための表面形成部分(踏み面形成部材2、段鼻形成部材3、蹴上げ面形成部材4)と、該表面形成部分の裏側に積層して形成されるセメント質硬化体部分5とからなる。セメント質硬化体部分5は、セメントと、ポゾラン質微粉末と、該ポゾラン質微粉末よりも大きな粒径を有する無機粉末(ただし、セメントを除く。)と、金属繊維、有機質繊維および炭素繊維から選ばれる一種以上の繊維と、細骨材と、減水剤と、水を含む組成物の硬化体である。 (もっと読む)


【課題】高精度に加工された複合セラミックス部材に生じる精度変化を抑制できる複合セラミックス部材の保管方法を提供する。
【解決手段】正膨張の材料および負膨張の材料から成り、高精度に加工された複合セラミックス部材の保管方法であって、複合セラミックス部材を真空パックし、真空パックされた複合セラミックス部材が置かれる環境の温度を18℃以上28℃以下、かつ、湿度を70%RH以下に管理する。これにより、温度変化や湿度変化に対して、複合セラミックス部材に精度変化が生じるのを抑制できる。正膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が正となる材料をいい、負膨張の材料とは、少なくとも室温近傍の所定の温度範囲で熱膨張係数が負となる材料をいう。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波発生素子により発生する音波の打ち消し合いを防止し、安定して十分な音圧が得られるパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波により指向性を与えて音響情報を伝えるパラメトリックスピーカ100であって、超音波帯域の所定の周波数で信号を発振する発振器101と、音声信号で発振信号を変調する変調器102と、いずれも所定の周波数に対して高低一方側の共振周波数を有し、変調信号に基づいて超音波を発生させる複数の超音波発生素子110と、を備える。これにより、複数の超音波発生素子110により発生する音波の打ち消し合いを防止し、安定して十分な音圧が得られる。 (もっと読む)


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