説明

エーザイ株式会社により出願された特許

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水分活性、崩壊性、安全性等の諸特性を損なうことなく軟カプセル剤に優れた付着防止効果を付与することができるカプセル付着防止剤、及び該カプセル付着防止剤を被覆してなる付着防止効果に優れた高品質な被覆軟カプセル剤、並びに該被覆軟カプセル剤の効率的な製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、酵素分解レシチンを含有することを特徴とするカプセル付着防止剤、及び該カプセル付着防止剤によって表面が被覆されたことを特徴とする被覆軟カプセル剤、並びに前記該カプセル付着防止剤を軟カプセル剤の表面に被覆する前記被覆軟カプセル剤の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、Toll-like receptor 2の活性化に関連した疾患又は状態を予防若しくは治療するのに有用な化合物及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低融点物質を含有した製剤において、低融点物質の熱安定性を向上させることにより、低融点物質の融解による赤班の発生、偏在化、崩壊時間の延長を防止し、かつ、流動性に優れ、更に低融点物質の含有率が高い低融点物質及び多孔質物質を含有する組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ユビキノンなどの低融点物質を熔融させ、多孔質デキストリンなどの多孔質物質と混合し、低融点物質の融解による障害を防止した組成物である。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れるとともに、食品の風味を損ねることの無い新規日持向上剤を提供する。
【解決手段】各1種以上の有機酸、有機酸塩およびアミノ酸を含有する米飯日持向上用製剤によって、上記の課題を解決できた。酢酸や乳酸の様な有機酸またはその塩や、アラニン等のアミノ酸を適切に選択し組み合わせることによって、優れた日持向上剤とすることができる。本発明に係る製剤は、食品の持つ自然な風味に影響を与えることなく、長時間に渡って静菌作用を発揮することができるため、食品の日持向上剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】毒カエルの皮膚から抽出した非オピオイド性鎮痛作用を有するエピバチジン(Epibatidine)等のハロピリジル-アザビシクロヘプタン誘導体またはその塩を提供する。
【解決手段】スルホニル-N-保護アザビシクロヘプテン誘導体をナトリウムアマルガムで還元してN-保護アザビシクロヘプテン誘導体とし、第二パラジウム塩の存在下ハロゲン化ピリジンをカップリングさせてピリジル-N-保護アザビシクロヘプタン誘導体とし、過酸化水素水等で酸化してN-オキシハロピリジル-N-保護アザビシクロヘプタン誘導体とし、ハロゲン化剤と反応させてハロピリジル-N-保護アザビシクロヘプタン誘導体とし、さらに保護基を脱離してハロピリジル-アザビシクロヘプタン誘導体またはその塩を高収率で製造する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を吸収する層状複水酸化物を提供する。
【解決手段】紫外線を吸収する化合物および次式(I)で表される層状複水酸化物からなる組成物。
[Zn(1-x)Alx(OH)2]x+[(CO3)x・yH2O]x- (I)(式中、xは0.1≦x<0.4、yは0より大きい実数を表す)
または、紫外線を吸収する化合物を含有する水溶液に、式(I)で表される層状複水酸化物又は式(I)で表される層状複水酸化物を加熱処理したものを添加し、攪拌混合後、沈殿を分取乾燥することによる紫外線を吸収する化合物を取り込んだ層状複水酸化物の製造方法。さらに、紫外線を吸収する化合物を含有する水溶液に、Zn(NO3)2及びAl(NO3)3混合水溶液を滴下し、pHを5〜9に調整後、沈殿を分取乾燥することによる紫外線を吸収する化合物を取り込んだ層状複水酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、特に光安定性と加温安定性に優れたビタミンK含有組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ビタミンKを配合してなる核に、中間皮膜を被覆し、更に黄色三二酸化鉄、黄酸化鉄、三二酸化鉄、ベンガラ、銅クロロフィリンナトリウム、黄色4号アルミニウムレーキ及び/又は酸化チタンである着色剤を含有する遮光性皮膜を被覆し、中間皮膜及び/又は遮光性皮膜中に、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及び/又はポリビニルアルコールを含有してなるビタミンK含有組成物とする。 (もっと読む)


【目的】脂溶性薬物の光安定性の向上した製剤を提供する。
【構成】光に不安定な脂溶性薬物に黄色及び赤色の着色剤から選ばれる1種以上の物質を配合してなる光安定性の向上した組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖構造を特異的に認識する細胞にオリゴヌクレオチドや薬剤を特異的に移行させることができる化合物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)、
【化1】


(上記式中、X−W−基は、オリゴヌクレオチドもしくはその誘導体又は薬剤を含有する部分を表し、T1、T2は、スペーサー部分を表し、T3、T4、およびT5は、同一または異なっていてもよく、それぞれ−CONH−、−NHCO−、または−O−を表し、T6は、−COO−、−OCO−、−CONH−、−NHCO−、又は、−O−基を表し、F1およびF2は、糖を含有する部分を表し、mは、0〜10の整数を表し、nは、0〜4の整数を表し、pは、0〜4の整数を表し、qは、0〜4の整数を表し、そしてrは、1を表す)で表される化合物、その塩又はその溶媒和物に関する。本発明の化合物は、組織細胞に特異的な、抗ウイルス剤や抗腫瘍剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ペプチド同士を直接結合させることにより新規なペプチドをブロック単位で合成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 シアノシステイン残基を有するペプチド鎖「R1-CO-NH-C(CH2-SCN)-CO-NH-R2」にアミノ末端がフリーな別のペプチド鎖「NH2-R3」を作用させ、ペプチド鎖内のアミノ基にペプチド結合上のカルボニル炭素を求核攻撃させることにより、ペプチド間の結合反応を生じさせ、「R1-CO-NH-R3」の配列を持つペプチド鎖を合成した。 (もっと読む)


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