説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】 高い放電容量、良好な充放電サイクル特性を有する非水二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウム含有金属酸化物を主体とした層を有する正極シートと、負極材料を主体とした合剤層を有する負極シートと、リチウム塩を含む非水電解液およびセパレーターとを有する非水二次電池は、該非水電解液が、環状カーボネート及び非環状カーボネートあるいはエステル化合物の組み合わせを含み、さらに少なくとも一種の炭素数7〜25の鎖式炭化水素を非水電解液に対して、0.01〜3重量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 加水分解酵素の存在下、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)の片方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(逆の立体絶対配置を有する。)を得ることからなる。 (もっと読む)


【課題】
1,1’−パーオキシジシクロヘキシルアミンからデカン−1,10−ジカルボンイミドを製造するに際して、工業的に優れた製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
1,1’−パーオキシジシクロヘキシルアミンよりデカン−1,10−ジカルボンイミドを製造する方法において、前記1,1’−パーオキシジシクロヘキシルアミンを含有する反応系の超臨界相または大気圧よりも高い圧力における液相において熱分解を行う。前記熱分解反応の温度は200から365℃、圧力は5から30MPaGであることが好ましい。
なし。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規なジフルオロアルケニル誘導体及びそれを有効成分とする農園芸用の殺虫、殺ダニ及び殺線虫剤を提供することである。
【解決手段】本発明の農園芸用の有害生物防除剤は、次式(1)で示されるジフルオロアルケニル誘導体を有効成分として含有する。
【化1】


(式中、Xは炭素原子又は窒素原子を表し、Yは酸素原子、アミノ基(−NH−基)又は硫黄原子を表わし、Rは水素原子又はアルキル基を表わし、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基、アルキルスルホニル基、又はシアノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、有害生物防除剤として有用で新規な4−フェネチルアミノピリミジンン誘導体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の4−フェネチルアミノピリミジン誘導体は、次式で示される。
【化1】


(式中、Aは単結合、炭素原子数1〜4個のアルキレン基、又は炭素原子数2〜4個のアルケニレン基を表わし、Rはハロゲン原子、炭素原子数2〜4個のアシルオキシ若しくは水酸基で置換された炭素原子数1〜4個のアルキル基、又は無置換の炭素原子数1〜4個のアルキル基を表わし;Rはハロゲン原子、又はRと結合してピリミジン環上の炭素原子と共に形成するチオフェン環を表し、R及びRは水素原子又はハロゲン原子を表し、Xはハロゲン原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】 薄膜圧電フィルタを構成する並列共振子の周波数調整を精度良く行うための材料選択方法と共振器構造およびそれを用いた薄膜圧電フィルタを提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜圧電共振器は、圧電薄膜と、該圧電薄膜を挟むように形成された下部電極および上部電極と、該下部電極または該上部電極に接して設けられた周波数調整膜とを有し、前記周波数調整膜の音響インピーダンスが、前記周波数調整膜の接している下部電極または上部電極の音響インピーダンスより小さい。 (もっと読む)


【課題】 フローマークの発生がすくない最適な結晶性樹脂の特性評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】結晶性樹脂あるいは結晶性樹脂組成物の射出成形温度における、第一法線応力差Nとせん断応力σが等しくなる特定せん断速度(r)を求めることを特徴とする射出成形品のフローマーク特性を評価する射出成形用結晶性樹脂の特性評価方法、並びに、第一法線応力差Nとせん断応力σのせん断速度依存曲線をそれぞれ求め、2曲線の交点を特定せん断速度(r)することを特徴とする上記の射出成形用結晶性樹脂の特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明高分子マトリクス中に金属微粒子を凝集させることなく、任意の微粒子密度で、任意の形状を有する高分子−金属微粒子複合体を簡便に製造することができる高分子−金属微粒子複合体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子と、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属微粒子−高分子複合体溶液、及び窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子における、窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属微粒子−高分子複合体溶液。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便且つ安全(シアン化合物を使用しない)な方法によって、5-(4-テトラヒドロピラニル)ヒダントインを高収率で製造出来る、工業的に好適な5-(4-テトラヒドロピラニル)ヒダントインの製法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)塩基の存在下、5-ジアルキルホスホノヒダントインとテトラヒドロピラン-4-オンとを溶媒中で反応させて、5-(4-テトラヒドロピラニリデン)ヒダントインする第一工程、
(B)次いで、5-(4-テトラヒドロピラニリデン)ヒダントインを還元して、5-(4-テトラヒドロピラニル)ヒダントインとする第二工程
の二つの工程を含んでなることを特徴とする、5-(4-テトラヒドロピラニル)ヒダントインの製法によって解決される。
本発明の課題は、又、5-(4-テトラヒドロピラニリデン)ヒダントインによっても解決される。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物を多量に含ませることができ、練混ぜ直後の流動性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカーに占めるSO量が0.58質量%以下、又はアルカリ量がNaO当量で0.53質量%以下である。セメントクリンカーに占めるCAとCAFの合計は、ボーグ式算定で18質量%を超え30質量%以下であり、セメントクリンカーに占めるCA量がボーグ式算定で9質量%〜15質量%である。また、セメント組成物に、リグニンスルホン酸塩系分散剤又はポリカルボン酸系分散剤を練り混ぜて、コンクリート等を調整することもできる。セメントクリンカーには、産業廃棄物や産業副産物である鉄鋼スラグ、非鉄スラグ、石炭灰、及び下水汚泥等を原料として使用することができる。 (もっと読む)


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