説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】排ガス浄化触媒に流入する排ガスを素早く昇温することができ、かつ昇温のために消費する燃料を抑制することができる排ガス昇温装置を提供する。
【解決手段】燃料と2次空気とを供給し、その反応熱で排ガス浄化触媒2に流入する排ガスを昇温する排ガス昇温装置1において、排ガス浄化触媒2よりも上流の排気通路13に設けられ燃料を分解すると共にその分解された燃料を2次空気と酸化反応させるための分解触媒3と、分解触媒3に燃料を供給するための排気燃料噴射弁4と、分解触媒3に2次空気を供給するための2次空気供給手段5と、分解触媒3を加熱するための電気ヒータ6と、制御手段7とを備え、制御手段7は、排ガス浄化触媒2に流入する排ガスの温度が目標温度よりも低いときに電気ヒータ6により分解触媒3を加熱して活性化させた後に排気燃料噴射弁4による燃料の供給と2次空気供給手段5による2次空気の供給とを開始するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱脱着装置付きGC/MS法でPAHsの回収率を正しく求めることができる多環芳香族炭化水素類の回収率評価方法を提供する。
【解決手段】DEPが付着した石英フィルタ又は石英ウールを加熱脱着チューブ12に収容し、その加熱脱着チューブ12を加熱脱着装置付きGC/MS10でPAHsが検出されなくなるまで分析し、その後、加熱脱着チューブ12a内で、炭素のみ残った石英フィルタ15Bに、各PAHの濃度が既知のPAHs標準物質を一定量注入し、その状態で加熱脱着装置付きGC/MS10で標準PAHsを分析し、その分析値と、PAHs標準物質の各PAHの標準濃度を比較して、分析する目的のPAH毎の回収率を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】サクションコントロールバルブ(SCV)が異物噛み込みなどで摺動不良となったときに、SCVを摺動不良から復帰させることが可能なサクションコントロールバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ6により測定したコモンレール5内の圧力が目標値となるように、SCV4を設定開度にすることで、サプライポンプ3の吐出量を調節する制御手段17を備え、制御手段17は、圧力センサ6からの出力に基づきSCV4が摺動不良となっているか否かを判定する摺動不良判定部18と、摺動不良判定部18が摺動不良と判定したとき、SCV4を、設定開度から一定周期で所定の開度増減させる異物開放動作を所定時間実行し、摺動不良の原因となる異物を開放する異物開放制御部19とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムにおいて、始動時、低速低負荷運転状態、高速高負荷運転状態を含む、内燃機関2の全運転状態で、高効率なEGRシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関2のEGRシステムであって、前記EGRシステム1が、前記高圧段タービン4Tと前記低圧段タービン3Tとの間の排気通路から、前記低圧段コンプレッサ3Cと前記高圧段コンプレッサ4Cとの間の吸気通路へ、第1EGR弁6を経由してEGRガスEを導入する第1EGR通路5と、前記内燃機関2の排気マニホールド12から吸気マニホールド11へ、第2EGR弁8を経由してEGRガスEを導入する第2EGR通路7と、前記低圧段過給器3に前記低圧段タービン3Tの回転軸に負荷をかける負荷制御装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にNOx吸蔵還元型触媒を有する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3にNOx吸蔵還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記NOx吸蔵還元型触媒6よりも上流側に一酸化窒素酸化触媒5を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒5に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】継続的に燃料供給が可能な燃料供給装置を比較的安価に提供する。
【解決手段】メイン燃料タンク2と、メイン燃料タンク2とエンジン3との間に介設された燃料供給通路4と、燃料供給通路4を介してメイン燃料タンク2内の液化燃料をエンジン3に供給するメイン圧送ポンプ9と、サブ燃料タンク6と、サブ燃料タンク6とメイン燃料タンク2との間に介設されたタンク間通路7と、タンク間通路7を介してサブ燃料タンク6内の液化燃料をメイン燃料タンク2に供給するサブ圧送ポンプ16と、メイン圧送ポンプ9及びサブ圧送ポンプ16を制御する制御手段13とを備え、制御手段13は、メイン圧送ポンプ9によってメイン燃料タンク2内の液化燃料をエンジン3に供給すると共に、メイン燃料タンク2内の液化燃料が所定量減ったときにサブ圧送ポンプ16を駆動して、サブ圧送ポンプ16によってサブ燃料タンク6内の液化燃料をメイン燃料タンク2に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量および低価格でバルブリフト量の可変制御を行う可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構1の回転カム4は一対の固定カム4aおよび可動カム4bを有している。この一対の固定カム4aおよび可動カム4bは、カムシャフト2を中心として回転方向に対しては共に動くが、カムシャフト2の軸方向に対しては可動カム4bだけが移動可能であり互いの間隔が可変とされている。回転カム4の回転によりスイングアーム7のローラ8を押し下げる際に、回転カム4の一対の固定カム4aおよび可動カム4bの間隔を変えることによりローラ8の押し下げ量を変えてバルブリフト量を変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に上流側からアンモニア系溶液供給装置5、選択還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記アンモニア系溶液供給装置5の上流側に一酸化窒素酸化触媒4を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒4に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小型な装置でNOxとPMを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2にDPF装置4と選択還元型NOx触媒コンバータ5を備えた排気ガス浄化システム1において、排気通路2の上流側から順に、尿素噴射装置10、前記DPF装置4、前記選択還元型NOx触媒コンバータ5を配置すると共に、前記DPF装置4に酸化機能を有する触媒を担持させずに、尿素分解触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】不正なロック解除を確実に防止することができ、且つエンジンルーム内の冷却性能を向上させることが可能な車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ロックアクセス防止用プレート6は、ラジエーターグリル2に支持され、エンジンフードロック4及び左側グリル開口部と右側グリル開口部11との上端11aよりも下方で且つバンパ開口部22の上端22aよりも上方でラジエーターグリル2に接触する前端部36aと、前端部36aの後方で熱交換器5の前端に近接する後端部36bとを有し、ラジエーターグリル2に沿って車幅方向に延びる。ロックアクセス防止用プレート6は、バンパ開口部22からエンジンフードロック4への進入経路を塞ぐとともに、バンパ開口部22から導入された走行風のロックアクセス防止用プレート6よりも上方の空間42への流入を阻止する。 (もっと読む)


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