説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 良好な予混合燃焼を実現できるうえ、拡散燃焼に切り換えた場合であっても良好な燃焼を確保できるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 ピストン4の頂部に凹設されたリエントラント型のキャビティ11と、キャビティ11に向かって燃料を噴射する燃料噴射手段9と、排気ガスの一部を燃焼室内に還流する排気ガス還流手段19と、燃料噴射手段9による燃料の噴射時期及び排気ガス還流手段19によるEGR率又はEGR量を制御する制御装置26とを備え、制御装置26は所定の運転領域において、燃料噴射手段9による燃料の噴射時期を、ピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料の噴射が完了し、且つ噴射された燃料の全てがキャビティ11内に入るような噴射時期に制御すると共に、排気ガス還流手段19によるEGR率又はEGR量を、燃料噴射手段9により噴射された燃料が、燃料の噴射完了後、ピストン4の圧縮上死点近傍で着火するようなEGR率又はEGR量に制御して予混合燃焼を実現させるものである。 (もっと読む)


【課題】車両に装備した車椅子リフト装置に使用する車椅子において、車両に昇降させるときにドアの開口部を支障なく通過できるよう、車椅子の横幅を減少させる。
【解決手段】車椅子の走行時に車軸6に取付けられる両輪5は取外し可能となっており、リフト装置によって車室内に昇降させるときは、両輪5を取外してフレーム7の片側に取付ける。そのために、車椅子の両側に配置されたフレーム7の一方には、車軸6よりも上方の位置に車輪の取付部9が形成されており、取外した車輪の一方をこの取付部に取付ける。また、この取付部に装着する車輪には、他方の車輪を保持するための固定部が形成されており、他方の車輪はこの固定部に装着される。両輪5を片側にまとめて取付けることにより、リフト装置で昇降させる際に車椅子の幅を減少することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの過渡状態において予混合燃焼と通常燃焼との切り換えをスムーズ且つ迅速に行う。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの制御装置において、通常燃焼を実現させるための通常噴射モードと、予混合燃焼を実現させるための予混合噴射モードとを設定し、実際のエンジンの運転状態が通常領域にあるときには通常噴射モードを実行し、実際のエンジンの運転状態が予混合領域にあるときには予混合噴射モードを実行する。そして、一方のエンジン運転領域においてこれに対応する一方の制御モードが実行されているとき、エンジンが所定の過渡状態になったならば、制御モードを他方の制御モードに強制的に切り換える。通常より早期の切換えが可能になり、特に加速時に所望の加速性能を得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ターボ過給式エンジンであって、可動部のスティックを防止するために可動ベーンの強制開閉駆動を実行するものにおいて、実際のエンジン運転状況に即した適切な強制駆動制御を実行できるようにする。
【解決手段】 可変容量機構の可動部付近に堆積したと推定される煤の量と、そこから焼落したと推定される煤の量とを、エンジン運転状態を表すパラメータ(エンジン回転速度等)の値に応じて予め決定し、メモリに記憶させる。そして実際のパラメータの値を検出し、その検出値に対応する推定堆積量Saと推定焼落量Sbとをメモリから決定する。これら推定堆積量と推定焼落量との差を求めることにより煤の推定残存量Knを決定し、この推定残存量Knに応じた時間だけ可動ベーンを強制的に開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼と通常の拡散燃焼との切り換えをスムーズかつ好適に行い、切換時の燃焼騒音やトルク変動を未然に防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの筒内に噴射される燃料の噴射量と噴射時期とを制御するための制御装置において、噴射された燃料がその噴射期間内に圧縮上死点近傍で着火するように噴射量と噴射時期とを制御する通常噴射モードと、圧縮上死点前に燃料噴射が終了し、その噴射された燃料が予混合期間を経て圧縮上死点近傍で着火するように噴射量と噴射時期とを制御する予混合噴射モードとの二つの制御モードを設定し、これら各制御モードにおける制御パラメータ(パイロット噴射時期等)の目標値を予め個別に設定し、一方の制御モードから他方の制御モードへの切換時に、一方の制御モードの目標値V1を他方の制御モードの目標値V2に徐々に変更させるための変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、ガス中の超微小粒子を凝集肥大化でき、しかも、車両搭載可能な排気ガス浄化装置としても使用できるような、高性能、低圧力損失でコンパクト化可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10と、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20とを備えたガス処理装置1であって、前記帯電凝集部10を上流側に、前記フィルタ部20を下流側に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素に構成できるオイル劣化検知装置を提供する。
【解決手段】 エンジンにオイルを循環させるオイルポンプ5の下流側のオイル流通路1に圧力センサ2を設け、その圧力センサ2で測定されるオイル圧力をあらかじめ設定した劣化判定圧力と比較してオイルが劣化したことを判定する判定部8を設けた。圧力センサ2が1個あればよく装置構成が簡素になる。 (もっと読む)


【課題】 ルーフボウのコスト及び重量の低減を図ることができると共に、広い車室内空間を確保することができる自動車のルーフ構造の提供。
【解決手段】 ルーフボウ4は、ルーフパネル3のルーフ部20のみに接合する。すなわち、ルーフボウ4は、ルーフパネル3の壁部21の内面に沿って曲折してサイドルーフレール2に接合される部分を設ける必要がないことから、小型化することができる。また、ルーフパネル3の壁部21には、略凸形状の突出部23が形成されることにより、ルーフボウ4をルーフパネル3のルーフ部20のみに接合する構造では不足する強度が補われ、サイドルーフレール2にルーフボウを接合する場合と同等の強度を確保することができる。そして、ルーフパネル3の壁部21に形成される突出部23を、車幅方向外側に向けて突出させることにより、ルーフパネル3の壁部21の内面上の領域には、車両前後方向に沿って連続する空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ウォッシャーノズルが設けられた車体部材を車両本体に取り付ける際の作業性を向上させる。
【解決手段】 リアスポイラー2をウォッシャーホース4の外側から車体ボディに取り付け、ウォッシャーホース4の先端をリアスポイラー2に形成された開口8から外側に引き出し、キャップ5に設けられたウォッシャーノズル6とウォッシャーホース4の先端とを連結し、ウォッシャーホース4を開口8からリアスポイラー2の内側に収容し、キャップ5の可撓性爪状係合部21a,21bを開口8に嵌合することにより、キャップ5をリアスポイラー2に取り付けて開口8を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータグリルを組み付ける際の被取付部分の位置ずれを小さく抑えることができ、ラジエータグリルとバンパとの外観上の一体感が得られ、且つ、コストの低減が可能な構造の提供。
【解決手段】 バンパ支持部材2は、車両のボディ1の前面に固定される。バンパ3は、バンパ支持部材2に固定される。ラジエータグリル4は、バンパ3の上方に配置される。バンパ3は、開口6と、開口6の上方を区画する上部3aと、上部3aに形成された取付穴13とを有する。ラジエータグリル4は、ボディ1に固定される上部4aと、開口6の上部を覆う下部4bと、バンパ3の取付穴13を挿通してバンパ支持部材2に固定される係合ピン10と、を有する。 (もっと読む)


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