説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】搬送ラインの途中において、薄板状ワークの搬送方向に沿う両側縁部以外の部分に接触することなく、一時保管可能な薄板状ワーク保管装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板Wを支持する棚段31を上下方向に複数具備して、複数枚のガラス基板Wを互いに間隔をおいて積層状態で格納可能としたワーク格納カセット3と、カセット昇降機構5と、ガラス基板Wにワーク格納カセット3の棚段31に対する搬入搬出の移動力を付与する駆動ローラ6を備え、棚段31は、ガラス基板Wの搬入搬出方向と直交する方向に対向配置されて、ガラス基板Wの両側縁部Wsと当接して上方への湾曲状態を保持しつつ回転する一対のローラ32,32をガラス基板Wの搬入搬出方向に複数組具備している。 (もっと読む)


【課題】熱負荷に対する耐久性を向上させることのできる燃焼器ライナの提供。
【解決手段】燃焼領域を囲う内壁部30と該内壁部30に対し間をあけて設けられた外壁部20とを備える二重壁構造を有し、内壁部30と外壁部20との間に流通する圧縮空気を内壁部30に形成されたエフュージョン冷却孔から燃焼領域側に流出させる燃焼器のライナであって、内壁部30は、分割された複数の板状部材40から形成されており、複数の板状部材40は、隣り合う板状部材40の板面の一部が互いに重複して配列されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】軌道の分岐、合流が可能で、且つシステム全体が止まってしまうような故障が発生しない台車搬送システムを提供する。
【解決手段】前方連結アーム37fによって、外側前方ガイドケース32oと内側前方ガイドケース32iとが、同様に首を振りつつ、後方連結アーム37rによって、外側後方ガイドケース32oと内側後方ガイドケース32iとが、同様に首を振り、循環軌道102から分岐部107で補助旋回軌道103に分岐せずに循環軌道102へ通過する際、および合流部108を循環軌道102から循環軌道102へ通過する際には、内側前方昇降輪35iiと内側後方昇降輪35iiとを上昇位置に移動させ、循環軌道102から分岐部107を通じて補助旋回軌道103に分岐する際、および補助旋回軌道103から合流部108を通じて循環軌道102に合流する際には、外側前方昇降輪35ooと外側後方昇降輪35ooとを上昇位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】多数の伝熱管によって形成する後伝部を、より効率的に建造できるようにし、これによって全体の工期短縮を図るとともに、作業の安全性を高めた、タワーボイラの建造方法を提供する。
【解決手段】ボイラ本体を有するタワーボイラの建造方法である。タワーボイラの後伝部を構成する複数の伝熱管を、タワーボイラの建造現場以外の場所で仮固定具によって、ボイラ本体に組み付ける後伝部としての形態に並列配置する工程と、並列配置した伝熱管をその状態に保持して建造現場に移送し、建造中のボイラ本体の下方に搬入する工程と、搬入した伝熱管を、建造中のボイラ本体の下部に組み付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の内周面の両側端部には、それぞれ、係合凸部15が設けられている。バックフォイル11の両側周縁部には、それぞれ、係合凸部15に係合する係合切欠16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1の組立の自由度を拡げて、軸流圧縮機1の組立性を向上させること。
【解決手段】圧縮機ステータ17が軸方向に沿って分割された複数のステータセグメント17Sにより構成され、各ステータセグメント17Sは、アウターバンド19の一部を構成する環状のバンド構成部材19mと、バンド構成部材19mの内周面に周方向に等間隔に形成されかつ静翼21の一部を構成する静翼21の枚数と同数の静翼構成部材21mとを備え、軸方向に隣接するステータセグメント17S間において、軸方向前側のステータセグメント17Sにおけるバンド構成部材19mは、軸方向後側のステータセグメント17Sにおけるバンド構成部材19mに同心状に嵌合可能になっている。 (もっと読む)


【課題】インピンジ冷却機構による冷却効率をより向上させる。
【解決手段】冷却ターゲット10と対向部材20との隙間におけるクロスフローFの流れ方向における開口幅D1が、クロスフローFの流れ方向と直交する方向における開口幅D2よりも大きく設定された扁平インピンジ孔2を有する。 (もっと読む)


【課題】所定幅の溝Gの形成の生産性を向上させつつ、エンドミル10(20)の耐久性を維持すること。
【解決手段】エンドミル10(20)の先端中心を通る被加工物Wの表面の法線Nに対してエンドミル10(20)の軸心10c(20c)を傾斜させた状態で、エンドミル10(20)をその軸心10c(20c)周りに回転させつつ、エンドミル10(20)にその軸方向の切込み送りを与えて、エンドミル10(20)を所定方向に沿って被加工物に対して相対的に送り移動させること。 (もっと読む)


【課題】バーナ7の保炎性を高いレベルまで向上させること。
【解決手段】燃焼器ライナ3の前側隔壁3bに燃焼室5側へ向かって燃料を微粒化して円錐状の噴霧流Sとして噴霧する燃料噴射弁9が設けられ、燃料噴射弁9の外周面9aに複数の乱れ促進体15が周方向に等間隔に設けられ、各乱れ促進体15の先端部(爪部)15aは、燃料噴射弁9からの噴霧流Sによって生成される円錐状の伴走流Aの一部に干渉するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】高いフィルム効率が広範囲で得られるフィルム冷却構造及びタービン翼の提供。
【解決手段】熱媒体が流通する壁面2と、該壁面2に開口して冷却媒体を噴出する複数のフィルム冷却孔3と、を有するフィルム冷却構造1であって、熱媒体の主流方向(X軸方向)において隣り合うフィルム冷却孔3a,3bの各開口方向は、上記噴出によって形成される冷却媒体の渦の向きが互いに逆方向で、且つ、主流方向の下流側の符号B2で示す冷却媒体の渦が、主流方向の上流側の符号A2で示す冷却媒体の渦に巻き込まれて合流し、該合流した冷却媒体が壁面2に沿って主流方向と交差する同一方向に流通するように設定されているという構成を採用する。 (もっと読む)


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