説明

アキレス株式会社により出願された特許

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【目的】
複雑な形状を持った成形品であっても、生産性に優れると共に、めっき析出性および成形品とめっき膜との密着性に優れたものを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、成形品に無電解めっき法によるめっき膜を設けためっき物であって、該成形品は、導電性高分子微粒子をカーボンナノチューブに担持させた担持物と、樹脂とからなることを特徴とするめっき物である。また、成形品に無電解めっき法によるめっき膜を設けためっき物の製造方法であって、1)還元性高分子微粒子を、カーボンナノチューブの表面に担持させた担持物を作製する工程と、2)該担持物を、成形前の樹脂に混合させて混合物を作製する工程と、3)該混合物を、成形して成形品を作製する工程と、4)該成形品に、無電解めっき法によるめっき膜を設けてめっき物を作製する工程とからなることを特徴とするめっき物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特に洗浄具として使用した場合に斬新なデザインにするとともに、生産性を向上させ、石鹸や洗剤等の泡立ち性を良好にする。
【解決手段】 複数枚の合成樹脂発泡体からなるシート1を積層し、各シート1の中心部を熱プレス融着することで融着部3を形成し、この融着部3の融着面積を、シート1の表面積の0.1〜10%にするとともに、融着部3の厚みを、積層したシート1全体の厚みの50%以下にすることで、立体状物4として膨らませる。この際、セル膜を除去したシート1を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や弾力性、水・気密性に優れ、かつ伸びや引張強度の高い、方向転換や回転などの各種の運動機能が要求される光や音の検知部材など用として、好適なパッキン材を提供する。
【解決手段】合成樹脂微発泡体層と合成樹脂シートとの積層体からなるパッキン材であって、前記合成樹脂微発泡体層が、引張伸び300%以上、引張強度2MPa以上、密度0.25〜0.65g/cm3、25%圧縮荷重0.10〜0.20MPaであることを特徴とする。このとき、合成樹脂微発泡体層が、ポリウレタンウレアからなることが好ましい。また、ポリウレタンウレア微発泡体層が、温度100〜150℃、絶対湿度150g/m3以上で湿熱処理されたものであり、かつ機械発泡されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】種々のウレタン樹脂製品に利用可能な汎用性のあるウレタン樹脂であって、良好な難燃性を示し、且つ、多湿環境下における耐久性の改善されたウレタン樹脂製品を提供することが可能な難燃性ウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとより構成されるウレタン樹脂にリン系難燃剤により難燃性が付与された難燃性ウレタン樹脂において、
少なくとも上記ウレタン樹脂の一部にリン系難燃剤として(10−[2,3−ジ(n−ヒドロキシアルコキシカルボニル)プロピル]−9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナンスレン−10−オキシド)を組み込み、難燃性ウレタン樹脂を構成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤層の厚みが厚い(例えば、100μm以上)場合であっても、表皮層と繊維基材との接着強度が十分に高く且つ良好な風合いを有する合成皮革を提供すること。
【解決手段】表皮層と繊維基材とが接着剤層を介して積層されてなる合成皮革であって、
前記接着剤層が、イソシアネート基含有率が2.5〜5.0質量%である末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに活性水素基及びビニル基を含有する化合物を反応させて、末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーのイソシアネート基の20〜50mol%をビニル基に置換した感光性ウレタンプレポリマーからなることを特徴とする合成皮革。 (もっと読む)


【目的】
湿潤ゲルを内包させた後でも不織布のようにばらばらとほぐれることがなく、その上、ナノ構造を有する多孔質体を均一に内包でき、均一な断熱性能を有する複合体を提供することを目的とする。
【構成】
本発明の請求項1記載の複合体は、連続気泡を有するプラスチック系発泡体からなる基材に、ナノ構造を有する多孔質体を内包する複合体であって、該発泡体の空孔率は、20〜60ppi(一辺が1インチの正方形中にセル(孔)が20〜60 個)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アウトソールの一部が伸長された状態で靴の甲皮やミッドソールに接着された靴において、前記伸張されたアウトソールの表面及びその周辺のみに樹脂塗膜をもうけることで、耐オゾン性に優れるとともに、靴として外観やデザイン性を低下することない靴を提供する。
【解決手段】少なくとも甲皮と、分子主鎖に二重結合を有するゴム製のアウトソール3からなる靴おいて、前記アウトソール3の一部が伸張された状態で甲皮またはその他の部材に接着された伸張部分4を有し、前記伸張部分4及びその周辺のみの表面に樹脂塗膜を有する。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性に優れる寝具として使用でき、さらに寝返りしやすく、自然な寝姿勢が得られるマットレスの提供。
【解決手段】反発弾性が50%を超える高弾性ポリウレタンフォーム層2に、表面層1として反発弾性が25%以下、ヒステリシスロス率が35%以下の軟質ポリウレタンフォームを積層してマットレスを形成する。より好ましくは、身体の荷重が集中する部分が他の部分より硬くなるように、表面層と高弾性ポリウレタン層のフォームの厚み比を変えて硬さを調節する。具体的には、表面層を頭部周辺領域A、胸部周辺領域B、腰部周辺領域C、脚部周辺領域Dの4つの領域に区分し、前記表面層の厚みが、A≧D>B>Cの関係が成り立つようにする。これに応じて、前記表面層が薄くなる部分では、前記高弾性ポリウレタンフォーム層の厚みを厚くする。 (もっと読む)


【課題】静電気対策が必要とされる卓上用、床用、棚用などに最適な帯電防止性に優れた置敷マットを提供する。
【解決手段】漏洩抵抗値が1×1010〜1×1012Ωであるベースシートの片面に、塗布乾燥後の表面抵抗値が1×104〜9×105Ωである導電性インクを全面もしくは任意の連続模様状に塗布した帯電防止性置敷マット。このとき、ベースシートの導電性インク塗布面に、深さが30〜150μmのエンボス加工がなされることが好ましく、連続模様が、エンボスの表面から底面に至る部分を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 中底の強度や、踵部付近のねじれ等に対する靴底の剛性や、靴底の耐久性等を劣らせることなく、踵部にかかる衝撃を広く分散して吸収することができ、またより歩き易くなるような靴底構造を提供する。
【解決手段】 本底2とミッドソール3とシャンク部材4とが積層一体化される靴底1構造において、シャンク部材4に、踵部4aとシャンク部4bと分岐部4cを設け、少なくとも踵部4aに対応する箇所に立壁リブ11を形成する。また、ミッドソール3の踵部分に衝撃吸収材6を埋め込み、衝撃吸収材6の動的粘弾性の損失正接が、ミッドソール3の動的粘弾性の損失正接より大きくなるようにする。また、シャンク部材4の踵部4aの左右両サイドに靴の長さ方向に延びるスリット溝sを形成する。 (もっと読む)


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