説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】
リクライニング角度調整位置を記憶しつつウォークイン作動させることが可能であるとともに、シートバックのリクライニング作動フィーリングの悪化防止を実現した車両用シートを提供する。
【解決手段】
左右のリクライニング装置10は、アッパアーム1dに回転不能な状態で取り付けられ、ポール50、60のロック状態を保持しつつシートバックフレーム1dをクッションフレーム1cに対して回転可能な状態にするラチェット4と、ラチェット4に係脱自在であり、ラチェット4に係合することでラチェット4の回転をロックする係合部材とを備える。そして、左右のラチェット4を連結するロッドを備えることで、右側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度と、左側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度とを同期させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】給電装置の組付性の向上・省スペース化・動作のスムーズ化を図る。
【解決手段】自動車の車体側からスライドドア1にかけて配索されるワイヤハーネス3と、ワイヤハーネスを支持する第一ハーネス取出口32と、ワイヤハーネスを導出し、且つスライドドアの開閉に合わせてその開閉方向に往復移動可能とする第二ハーネス取出口33とを有し、ワイヤハーネスの長手方向中間の湾曲部をスライドドアに対して略平行に移動可能に収容する湾曲部保護部材9と、湾曲部保護部材に設けられたガイド部30と、ワイヤハーネスを固定してガイド部に沿ってスライド自在に摺動するスライダ31と、スライダに設けられ、ワイヤハーネスを開閉方向に首振り可能に固定する部材41,43と、を備える自動車用スライドドアの給電装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス中の水素濃度に起因した燃料電池の劣化又は損傷を適切に抑制することができる燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】 水素を含む燃料ガスを燃料電池2に供給する燃料電池システム1において、燃料電池2への要求出力に応じて燃料ガス中の水素濃度を可変する濃度可変手段(121,122,5,C1)を備えたものである。濃度可変手段は、要求出力が小さいときに、水素濃度を低減する。濃度可変手段は、燃料ガスに所定の流体を導入して水素濃度を可変する。所定の流体としては、燃料オフガス、燃焼排ガス、エア、酸化ガス、または酸化オフガスなどである。
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【課題】 車両の旋回状態によって運転者に違和感を与えることなく、適切にスタビライザのねじり剛性を切り換えることができるスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】 切換手段KRによって、スタビライザSTBの第1ねじり剛性を発生する第1位置(第1剛性手段GS1側)、及び第1ねじり剛性より低いねじり剛性を発生する第2位置(第2剛性手段GS2側)を、旋回状態検出手段TCの検出旋回状態量に基づいて切り換える。検出旋回状態量が所定の旋回状態量以下(例えば操舵角が第2しきい値以下)となった状態が、所定時間以上継続したときには、第1位置から第2位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】一定量の漏水を確実に溜部に溜めるとともに、特に、溜部の壁面を伝わって外部へ流出しないウォータポンプを提供すること。
【解決手段】
ボデー11に軸受13を介して支持された回転軸14の一端に設けられたインペラ17と、インペラ17と軸受13間に設けられたメカニカルシール18と、前記メカニカルシール18を経て前記インペラ17側から漏れてきた水滴をボデー11の下方に設けられた溜部28へと導くドレン排出孔22と、溜部28上部に設けられ溜部28を大気に連通する蒸気孔24と、を備えたウォータポンプにおいて、ドレン排出孔22を蒸気孔24より下方にて溜部28に開口した。 (もっと読む)


【課題】 駐車支援制御が行われる際に、ドライバが効率よく車両を所望の位置に停止させられるようにする。
【解決手段】 車両偏向角θの初期値θ0や距離Lの初期値L0を設定しておき、車両停止制御が開始されると、これら初期値θ0、L0に対する車両偏向角θもしくは距離Lの比から正規化された係数Rを求め、この係数Rにて車体速度VLの目標速度VREFを求める。これにより、車両VLが目標駐車位置に到達したときに、車両VLの車体速度Vが非常に小さくなっているため、目標駐車位置に車両VLを精度良く停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 挟み込みと、これとは異なる事象とにより発生する検出信号を混同することなく、センサの出力を短時間で解析して、良好に挟み込みを検出する。
【解決手段】 開閉する装置に機械的な外力に応じた電圧を出力する圧電センサ1を備え、この圧電センサ1の出力の周波数成分と出力信号の大きさとに基づいて開閉する装置に物体が挟み込まれたことを検出する挟み込み検出装置であって、以下を備える。
共に圧電センサ1の出力の一周期の範囲内に設定された所定の第一状態から第二状態へと圧電センサ1の出力が変化する遷移時間における圧電センサ1の出力差を分析して、周波数成分と出力の大きさとが情報として包含された特徴量を求める分析手段2と、特徴量が、所定の基準特徴量よりも大きい場合には、圧電センサ1の出力に拘らず、開閉する装置に物体が挟み込まれていないと判定する判定手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒状部への圧電センサの挿通作業が容易な構成を選択しつつ、正確に他物との当接を検知することができる当接検知装置を提供する。
【解決手段】長尺状の圧電センサ3の撓みによって当接を検知するべく、圧電センサ3を挿通して保持する筒状部41と、筒状部41が変形可能に筒状部41を支持する支持部43とを備えた当接検知装置2であって、圧電センサ3の長手方向に直交する断面視において、圧電センサ3と筒状部41とが周方向に沿って断続的に接触するように構成してある当接検知装置2。 (もっと読む)


【課題】既存の制御システムを利用することによりイニシャルコストを低減し、空力特性を改善するための重点部のみの小型構造とすることで軽量化を実現し、空力特性を向上させることにより燃費改善を図ることのできる車両用可動整流装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪の前方に配置され、車両走行時の空気の流れを整える整流装置において、車両の左右の車輪前方にそれぞれ車体の底面より突出・没入可能に設けられ、突出した場合に車輪の前方をそれぞれ独立して覆う整流部材と、前記整流部材の突出・没入動作をエアサスペンションの高圧エアを駆動源として駆動させる駆動装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電動ポンプの特性および生産性を向上させること。
【解決手段】 リング状に形成されるとともに極異方化された極異方性リングマグネットよりなる磁石部11aと、流体を圧送するインペラ部11bと、が一体成形されたロータ11を備える。 (もっと読む)


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